作品紹介

 吹奏楽のための作品が多いですが、管楽器を含む室内楽作品や独奏曲なども書いています。
 作品番号は、2009年より付加しました。高校生の時に書いた「コラールとマーチ」Op.1から、ほぼ作曲順に番号をつけて行きましたが、ごくごく小さな小品に関しては、10歳までに書いたものがOp.101-n、20歳までに書いたものがOp.102-nとなっており、106〜110は今のところ欠番です。
 作品の奏法などに関するお問い合わせは、各出版社までよろしくお願いします。「よくある質問」にても回答しておりますのでご参考に。また未出版作品楽譜の入手を希望される方は、

 株式会社ウィンズスコア:いたる未出版作品係・担当:登(のぼり)
 TEL:077-514-0703

 まで、お問い合わせ下さい。(一部の作品を除き)こんな感じで、お譲りしています。
 また、De Haske社から出版されている作品も、ウィンズスコアさんで取り寄せて頂けますので、ぜひご用命お願い致します。(2016.5.27)

吹奏楽のための作品 [39] 2012.12.22 (吹奏楽のための作品)
管弦楽のための作品 [20] 2012.1.4 (吹奏楽以外で奏者9人以上必要とする器楽作品を含む)
室内楽のための作品 [34] 2013.10.14 (奏者3人〜8人で演奏出来るもの)
二重奏 [29] 2011.11.16  
独奏曲 [37] 2012.4.8  
声楽を含む作品 [12] 2011.5.8 (合唱、独唱曲など)
編曲作品 [60] 2012.6.20  


表の見方

オリジナル作曲者名(編曲作品のみ)
タイトル−正題(作曲年)
副題(無いものもあります)
【演奏所要時間】約0分00秒
【編成】
パート数、パート名の順に記述しています。1パートに複数の奏者がいることを期待して書いてあるパートは、楽器のあとにローマ数字で何番かを書いてあることがあります。
例:2 Flutes「2本(2人)のFlute」
  Flute II「2番Fluteパート」
  Piccolo (Flute III)「Piccolo奏者は3番Flute持ち替え」
複数の奏者がいることを想定して書いてあるパート。*nは最低限そのパートを演奏するのに必要とする人数。 例:Flute II*3「3人以上の奏者がいることを想定した2番Fluteパート」
万が一奏者がいない場合を想定して書いてあるパートです。
【出版社名】収録CD
作品の依頼主。初演の年月日。初演の会場。初演奏者名。作品の簡単な紹介など。(記述日)
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吹奏楽のための作品

響瀬の鹿(May-2012)
A Deer over the Rapids (Op.129)
【演奏所要時間】約8分00秒
【編成】
4 Piccolos (combine 4 Flutes); 2 Oboes; 2 Bassoons; Es Clarinet; Clarinet I; Clarinet II; Clarinet III; Bass Clarinet; Soprano Saxophone; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; Percussion(Glockenspiel, Concert chime, Castanets, Table bell, Tam-tam, Triangle, Tambourine, Snare drum, Cymbals, Suspended cymbal, Bass drum, 2 Wood blocks/5 players);
【ブレーン(準備中)】収録CD
 滋賀県を拠点に活動する市民バンド、大津シンフォニックバンドの委嘱作品で、2012年5月27日にびわ湖ホールで開催された、同バンドの第62回定期演奏会で初演された。指揮は同バンド音楽監督の森島洋一先生。厄除けで有名な大津市の立木観音に伝わる伝説(空海が白い鹿の背に乗り、瀬田川を渡る)に霊感を受け、いつかOSBのために新作を書く機会があれば、と長年構想していたもの。タイトルは森島先生のアイディアによる物で「きょうらいのしか」と読む。初演後、2012年度の吹奏楽コンクールの自由曲としても演奏を重ねて頂き、同年10月に栃木県宇都宮市で開催された全国大会では見事金賞に輝いた。ピッコロフルートセクションは基本的にピッコロ、フルート各2パートずつだが、部分的にピッコロばかり4パートになったり、フルートばかり4パートになったりするので奏者は4人、楽器は4本ずつ必要。打楽器セクションは鍵盤が鉄琴だけなので思いのほかセッティングはコンパクト。コンサートチャイムも"E"の音だけ。(2012.12.22)
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トランペット協奏曲(Mar-2011/Feb-2009)
Concerto for Trumpet and Band (Op.100tris)
【演奏所要時間】約24分00秒
【編成】
Piccolo; Flute; 2 Oboes; 2 Bassoons; Es Clarinet; Solo Clarinet; Clarinet I; Clarinet II; Bass Clarinet; Soprano Saxophone; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
Solo Trumpet; Cornet; 2 Trumpets; 2 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; Percussion(Snare drum, Suspended cymbal, Triangle);
【未出版】収録CD
 2009年3月29日、飛騨高山世界生活センターにて、飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの演奏会で初演された「トランペットと管弦楽のための協奏曲」を吹奏楽で伴奏出来るように編曲したもの。2011年5月29日、びわ湖ホール大ホールにて開催された、大津シンフォニックバンド第60回定期演奏会にて、ゲストのNHK交響楽団首席トランペット奏者の菊本和昭さんの独奏。そして私の指揮で初演しました。1楽章ではオリジナルの管弦楽版には無い小太鼓やシンバルを追加しています。オリジナルの室内オケの響きをイメージしたオーケストレーションですので、小編成とは言えオーボエやバスーンなど、特に木管楽器が重要な役割を果たします。(2011.6.22)
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ティンパニ協奏曲(Oct-2010)
Concerto for Timpani and Band (Op.120)
【演奏所要時間】約21分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Solo Timpani; 4 Percussions(Tam-tam, Suzu, Glockenspiel, Xylophone, Snare drum, Mokusho, Take-naruko, Suspended cymbal, Cymbals, Hyoshigi, Triangle, Bass drum);
【未出版】収録CD
 元大阪フィルハーモニー交響楽団打楽器奏者で、相愛大学音楽学部教授を務められる中谷満氏と龍谷大学吹奏楽部からの委嘱作品。2010年12月25日に、びわ湖ホールで開催された、龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会で初演された。指揮は若林義人氏。独奏ティンパニは、20, 23, 26, 29, 29, 32インチの6台のティンパニと大太鼓を用いる。急、緩、急の3つの楽章から成り立ち、1,3楽章はハ短調。2楽章はヘ短調とはっきりした調性を持つ古典的な構成の協奏曲。中谷先生と言えば、少年時代に朝比奈先生の指揮で聴いたブルックナーの交響曲第8番での力強く壮大なティンパニのイメージが印象に残っていたこともあり、特に目新しい奏法は用いず、ティンパニの最も伝統的な語り口を大切にした作品です。また、龍谷大学吹奏楽部のスターでもあったオーボエの古瀬君とチューバの多田くんがこの演奏会で引退と言うこともあり、2楽章には彼らのためにも重要なソロを書いています。(2011.1.12)
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I Love the 207(Feb-2010)
(Op.117)
【演奏所要時間】約4分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Soprano Saxophone; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 5 Percussions(Glockenspiel, Marimba, Suspended cymbal, Castanets, 2 Wood blocks, Tambourine, Vibraphone, Snare drum, Bongos, 3 Toms, Triangle, Cymbals, Bass drum);
【De Haske】 収録CD
 大住シンフォニックバンド委嘱作品。2010年4月25日、八幡市文化センターでの同バンド第17回定期演奏会にて初演された(指揮:尾崎雅規)。コンサートのオープニングで使える作品との要望を受け、楽器紹介風の序奏に続き華やかなスケルツォが続く構成。
 タイトルは、我が家のある枚方市と大住シンフォニックバンドの活動拠点である京田辺市を通る、JR片町線の主力車両である207系電車に親しみを込めて名付けたもの。大住シンフォニックバンドの活動開始とほぼ同じ頃から練習場のすぐ横を、走り始めた207系電車が、初演のちょうど5年前の2005年4月25日に起きた悲しい出来事を二度と繰り返す事無く、たくさんの人たちの笑顔と夢を乗せて走り続ける事を願って。(2010.5.2)
 2011年7月20日、下谷奨励賞を受賞しました。(2011.7.22)
 出版、CD情報を追加しました。(2012.6.2)
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宇治十帖(May-2009)
源氏物語より (Op.111)
【演奏所要時間】約21分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Soprano Saxophone (2nd Tenor Saxophone); 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani (&Claves); 5 Percussions(Glockenspiel, Vibraphone, Concert chime, 2 Triangles, Wind chime, Tam-tam, 3 Wood blocks, Castanets, Drumset, 2 Snare drums, 2 Finger cymbals, Suspended cymbal, Cymbals, Wind machine, Concert bass drum, 4 Bass drums, Maracas, Guiro);
Harp;
【未出版】収録CD
龍谷大学吹奏楽部委嘱作品。2009年7月4日。同吹奏楽部のサマーコンサートにて初演。指揮はドラムメジャーの、平井覚くん。ステージドリル用の作品で、源氏物語の後半、「橋姫」「椎本」「総角」「早蕨」「宿木」「東屋」「浮舟」「蜻蛉」「手習」「夢浮橋」の10の部分からなる。(2009.8.12)
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てぃーだ(Jan-2009)
Tiida - The Sun (Op.99)
【演奏所要時間】約7分40秒
【編成】
Piccolo; Flute; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; Percussions(Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【ブレーン】収録CD1 収録CD2
 陸上自衛隊第一混成団音楽隊委嘱作品。委嘱にあたって大学時代の後輩でもある柴田隊長に、沖縄に招いて頂き、音楽隊の皆さんと共に過ごす事が出来ました。短い滞在でしたが、本島南部の戦跡も訪れる事が出来ました。海軍司令壕、ひめゆりの塔を訪ねて、なぜこのような悲しい出来事が起きなければならなかったのか、大変胸が痛みました。しかしそのような歴史に向き合ってこそ、今の平和な世の中を、より大切に出来るのではと思いました。これからもずっと、美しい海に囲まれた沖縄の地で、みんながお互いを思いやり、ともに太陽の恵みを受けられる事を願い、この作品を「てぃーだ」と名付けました。いくつか聞き覚えのある沖縄の旋律を(あえて、正確に引用せず、私の聞き覚えのある断片を)素材とし、中間部ではテナーサクソフォンの甘い音色でロマンチックな夜空を、そして最後では沖縄の熱狂的な舞曲をイメージしています。2009年2月1日、沖縄コンベンションセンターにて開催された、陸上自衛隊第一混成団音楽隊第27回定期演奏会で、柴田昌宜隊長の指揮により初演されました。(2010.4.2)
 収録CD情報を追加しました。(2010.8.22)
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行進曲「南を守る鳥」(Oct-2008)
The Bird that Guards the South (Op.97)
【演奏所要時間】約3分20秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 4 Percussion players (Wood block, Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Triangle, Suspended cymbal, Bass drum);
【未出版】 収録CD
奈良県吹奏楽連盟結成50周年記念委嘱作品。2008年10月12日。同連盟の創立50周年記念パーティー(ホテル日航奈良)にて、連盟有志によるバンドにて先行公開(指揮は私)。同年12月14日、中学生たちによる発表会(橿原文化会館)にて関係者のみに公開(指揮は桜井中学校顧問の野崎佳良先生他)。当日収録した業者により、作品の使用がJASRACに報告されたため、届け出上の最初の公開。2009年、2月1日、奈良県バンドフェスティバル(橿原文化会館)にて、中学生の選抜バンドにより正式な初演(指揮は加養浩幸氏)。「南を守る鳥」とは、中国に伝わる神獣、朱雀のことで、遷都1300年を迎える平城京の南側の入口にある朱雀門にインスピレーションを得ている。(2009.5.12)
収録CD情報を追加しました。(2012.6.12)
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藍色の谷(Jul-2008)
Deep Blue Valley (Op.96)
【演奏所要時間】約7分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes; 2 Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium*2; Tuba*2; Contrabass;
Timpani; 5 Percussions(Glockenspiel, Vibraphone, Xylophone, Mokusho, Hyoshigi, Tambourine, Wind chime, Triangle, Wind machine, Tam-tam, Drum Set, Suspended Cymbal, Chinese cymbal, Cymbals, Bass drum);
【ブレーン】 収録CD
龍谷大学吹奏楽部の2008年度吹奏楽コンクール自由曲として作曲。全国大会で金賞に輝きました。12月には、同吹奏楽部のアルバムにも収録して頂き、びわ湖ホールで開催された定期演奏会でも演奏して頂きました。バリサク吹きは、必ず聴いて下さい。(2009.5.22)
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ユーフォニアム協奏曲(Jun-2008)
Concerto for Euphonium and Band (Op.95)
【演奏所要時間】約22分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Solo Euphonium; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 5 Percussions(Glockenspiel, Triangles, Tam-tam, Castanets, Finger cymbals, Snare drum, Symbals, Suspended cymbal, Chinese cymbal, Bass drum, Tom-tom);
【未出版】収録CD
日本が世界に誇るEuphonium奏者、外囿祥一郎二等空尉。そして彼が所属する航空自衛隊航空中央音楽隊の委嘱作品。2008年6月22日、同音楽隊の定期演奏会(すみだトリフォニーホール)で初演された。指揮は小林恵子さん。独奏Euphoniumはもちろん外囿祥一郎二等空尉。中間部に、Fluteと独奏Euphoniumがソロをかわすゆったりした中間部を挟むソナタ形式の1楽章。ほぼOboeとEuphoniumのための二重協奏曲と言っても良い2楽章は緩徐楽章であるが、中ほどは行進曲風になりTuttiによるクライマックスを作る。3楽章は軽快なロンド楽章であるが、第二主題には中東風な音階を使用して曲想に変化を付けている。独奏Euphoniumは、シンプルなメロディーを美しく歌う技術が何にも増して必要。(2009.6.12)
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月明かりと渦潮(Apr-2008)
Moonlight and Eddying Current (Op.93)
【演奏所要時間】約8分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 4 Percussions(Marimba, Concert chime, Glockenspiel, Xylophone, 3 clear metallic sounds, Crotale, Triangle, Tam-tam, Snare drum, Suspended cymbal, Cymbals, Bass drum);
【De Haske】 収録CD1 収録CD2
 SONY吹奏楽団創立50周年のための委嘱作品。2008年5月17日、東京五反田の、ゆうぽうとホールで初演された。指揮は川本統脩さん。ホルンと打楽器、とりわけマリンバが重要。"3 clear metallic sounds"の指定には、アルミの円柱を三つの異なる長さに切断したものを使用。さすが、日本を代表する音響機器メーカーが擁するバンドだけに、演奏会の会場には、大賀典雄名誉会長もいらしていました!(2009.6.22)
 2010年、大阪市音楽団の演奏によりCDに収録され、De Haske社より出版されました。(2010.6.12)
 収録CD情報を追加しました。(2010.11.2)
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ファンファーレ風に(Jan-2008)
Like a Fanfare (Op.92)
【演奏所要時間】約6分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Trumpets; 2 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 4 Percussions(Triangle, Tam-tam, Snare drum, Suspended cymbal, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
門真市民吹奏楽団委嘱作品。2008年2月3日に同楽団の定期演奏会で初演されたらしいがリハーサルも含めて未聴。(2009.7.2)
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バルトークの主題による奇想曲(Aug-2007)
Capriccio on a theme by Bartok (Op.88)
【演奏所要時間】約8分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes; English horn; 2 Bassoons; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; Percussion I(Custanets, 5 Temple blocks, Concert chime, Xylophone, Glopckenspiel, Triangle, Whistle) Percussion II(Triangle, Tambourine, Glockenspiel, Tam-tam, Suspended cymbal, Xylophone, Agogo bells, 5 Temple blocks, 2 Wood blocks) Percussion III(Snare drum, 3 Tom-tom, Bongos, Cymbals, Tambourine, Suspended cymbal, Tam-tam) Percussion V(Bass drum, Cow bell); Harp;
【ブレーン】収録CD
龍谷大学吹奏楽部の委嘱により2007年度のコンクール自由曲として作曲。当初は「また一緒」(In Unison Again)と言うタイトルで発表したが、出版に当たり作品の内容を端的に示すタイトルに変更した。新タイトルが示す通りB.バルトークのピアノ作品集「ミクロコスモス」より、「分かれたユニゾン」「ユーゴスラビア風に」の2曲の主題を元に展開、構成した作品。元々のタイトルは、引用した「分かれたユニゾン」が、紆余曲折を経て最後の最後にTuttiによるユニゾンで演奏される事に由来している。龍谷大学吹奏楽部のコンクールのために書いた6曲の作品の中で、一番理解を得られていない作品ではあるが、私にとっては作曲家として一番やりたかったことに挑戦させてもらった曲。単声によるオリジナルの旋律に与えた私のハーモニーをぜひ聴いて頂きたい。初演は2007年8月19日に奈良県橿原文化会館で開催された、吹奏楽コンクール関西大会大学の部。指揮は音楽監督の若林義人氏。(2009.7.22)
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ちびクラと吹奏楽のためのちっちゃな協奏曲(Aug-2006)
Concertino for Tiny Clarinet and Band (Op.86)
【演奏所要時間】約15分40秒
【編成】
Piccolo; Flute; Oboe; Bassoon; Solo Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II;Bass Clarinet; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Trumpets; 2 Horns; 2 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; Percussion(Suspended cymbal, Triangle, Snare drum);
【未出版】収録CD1 収録CD2
21世紀の吹奏楽「響宴」実行委員会の委嘱により作曲。2007年3月18日に東京芸術劇場で開催された、第10回響宴にて初演された。独奏は京都市交響楽団首席クラリネット奏者の小谷口直子さん、そして龍谷大学吹奏楽部のみなさん。指揮は若林義人さん。「ちびクラ」ことEs管のクラリネットと小編成の吹奏楽のための小協奏曲。と言いつつ演奏時間が15分なので管楽器の協奏曲としては普通サイズでしょうか?でもモーツァルトの協奏曲の半分です。前半のテンポの遅いプレリュードと、後半の軽快なロンドを、独奏ちびクラのカデンツァで繋ぐ構成で、全曲続けて演奏します。
小谷口さんの素晴らしい演奏のおかげで、初演は大好評(ライブCDの拍手を聴けば分かります)。そして、たくさんの問い合わせを頂き、世の中にはこの小さなクラリネットが好きな人が思いのほか多い事を知り、嬉しく思っています。(2009.8.12)
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行進曲「華厳の花」(Jul-2006)
March - Flower of the KEGON (Op.85)
【演奏所要時間】約6分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; Percussion(Tam-tam, Glockenspiel, Triangle, Xylophone);
【未出版】収録CD
関西吹奏楽連盟からの委嘱作品。2006年9月30日に奈良県で開催された西日本バンドフェスティバルで初演されたらしいが、私は体調不良のため初演を聴く事が出来ず。バンドジャーナル2006年12月号94-98ページに掛けてオールカラーのレポートが掲載されているので参考にして頂きたい。2005年の秋、東大寺の境内で「大仏と鹿」を奈良県の一般バンドに演奏して頂いた際、東大寺の偉いお坊さんに随分気に入って頂いたことがあったので、同じく東大寺で開催が予定されていた西日本バンドフェスティバルのために新作の依頼を受けた時に、東大寺を題材にする事を考え、当時東大寺の別当であった森本公誠氏の著書「世界に開け華厳の花」をヒントに霊感を受けてかいた比較的規模の大きな行進曲。
私が実際にこの作品の演奏を聴く事が出来たのは、2008年4月27日に開催された大住シンフォニックバンドの定期演奏会。指揮は常任指揮者の尾崎雅規くん。(2009.10.12)
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波の通り道(Jul-2006)
Path of the Wave (Op.84)
【演奏所要時間】約7分00秒
【編成】
2 Piccolos; 2 Flutes; 2 Oboes English Horn; 2 Bassoons; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet; Soprano Saxophone; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 5 Percussion players(Marimba, Glockenspiel, Triangle, Tam-tam, Concert chime, Castanets, Wind chime, Snare drum, 4 Rins on Timpani, Tambourine, Cymbals, Bass drum);
【ブレーン】 収録CD1 収録CD2
龍谷大学吹奏楽部2006年のコンクール自由曲として書いた作品。2006年8月12日に京都会館で開催された吹奏楽コンクール京都府大会の特別演奏で初演された。指揮は音楽監督の若林義人さん。その後、同じく京都会館で開催された関西大会での演奏で代表に選ばれ、10月28日、宇都宮市文化会館で開催された全国大会では、ホールとの相性も良く2003年度の「森の贈り物」とともに、1位で金賞を受賞しました。作曲当時、プライベートで落ち込んでいた私でしたが、クラリネット奏者の友人の助言を受けて、大切な想いを綴る事が出来ました。また学生たちも、作品に込められた想いを全身で理解しようと、バスをチャーターしてこの作品に描いた土地を訪ねてくれました。傍目には元気の無かった当時の私でしたが、これほどまで大切に演奏してもらえる作品を書き残す事が出来たのは「作曲家としての誇りを失っていない」ことを理解してくれていた友人たちの優しい応援があったからこそ。苦しかったけれども、自分は決してひとりぼっちではないと言うことを知る事が出来た、友人への感謝の気持ち、そして大切な思い出がいっぱい詰まった作品です。(2009.10.22)
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スライダーズ・ミックス(Jun-2006)
Sliders' Mix (Op.83)
【演奏所要時間】約5分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; Solo Trombone; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 3 Percussion players(Glockenspiel, Triangle, favorite, Drum set);
【音楽之友社】 収録CD1 収録CD2
バンドジャーナル2006年9月号の付録用に書き下ろした作品。4本のトロンボーンをフューチャーした作品で、アンダーソンの「トランペット吹きの休日」のトロンボーン版と言ったところです。打楽器に「favorite」とされているところは、お好みの打楽器で。東京佼成ウィンドオーケストラで演奏して頂いた時は、カウベル、タンバリン、カスタネットなどで演奏して頂きました。この演奏は、BRASSBAND CLUBからダウンロードする事が出来るようです。
正確な初演はいつか分かりませんが、私が初めて演奏を聴いたのは、2006年秋、大住シンフォニックバンドの練習で。また、演奏会では、2007年8月守口市立中央公民館で開かれたおけいはんウィンドオーケストラの演奏会で。この時にTrb.の1番を演奏してくれたのはNHK交響楽団首席の新田幹男くんでした。(2009.11.2)
 収録CD情報を追加しました。(2010.9.12)
 出版情報を追加しました。(2010.12.2)
 収録CD情報を追加しました。(2012.1.12)
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トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲(Apr-2006)
Concerto for Trombone and Band (Op.82)
【演奏所要時間】約21分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 4 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 4 Percussion players(Glockenspiel, Triangle, Tam-tam, Tambourine, Snare drum, Cymbals, Suspended cymbal, Bass drum);
【未出版】 収録CD
大阪音楽大学の後輩でNHK交響楽団首席トロンボーン奏者の新田幹男くんと、秋田県立湯沢高等学校吹奏楽部顧問の小西由美子先生からの委嘱作品。2006年5月28日、湯沢文化会館で行われた同校吹奏楽部の演奏会で初演された。指揮は小西由美子先生。3つの楽章からなり、2楽章ではソロトロンボーンに加えて、ソロクラリネットも重要な役割を受け持ちます。初演の二週間後、辻井清幸先生が指揮される尼崎市吹奏楽団の演奏会でも、同じく新田幹男くんをソリストに迎えて再演されています。1,3楽章ではトロンボーンの凛々しい力強さ、2楽章では優しい一面を併せ持っています。(2009.11.12)
 収録CD情報を追加しました。(2010.9.22)
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三つの花ことば(Sep-2005)
3 Flowers' Message (Op.77)
【演奏所要時間】約13分23秒
【編成】
2 Flutes(Piccolo); Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Bass Clarinet; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Trumpets; 2 Horns; 2 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 2 Percussion players(Glockenspiel, Triangle, Snare drum, Cymbals, Suspended cymbal, Tom-tom, Bass drum Marimba, Vibraphone,);
【ユニバース】 収録CD
 ユニバース社から発売された吹奏楽全集「新・アレグロ」のために書き下ろしたもの。「フリージア」「ゆうがお」「べにくじゃく」の3曲からなる組曲で、小編成用の作品です。全集に付属するCDの収録のために、文教大学吹奏楽部(指揮:佐川聖二)により、2005年12月26日、和光市のサンアゼリアホールでレコーディングされました。公開での初演は不明。作曲にあたって、監修の鈴木英史さんから「いたるちゃんは16分音符禁止!」と言われ(笑)中学生でも演奏しやすいよう、音域や音型に無理が生じないよう、細心の注意を払って作曲しましたが、大学でもトップクラスの文教大学吹奏楽部をしてもレコーディングは難航。英史さんからもあっさり「これ、難しいよ。」と、言われてしまいました…
 ただ、音楽的には親しみやすく、美しい作品に仕上がったと思います。付属CDの演奏も素晴らしいですので、力のある小編成バンドの皆さんに、ぜひぜひ演奏して頂きたい作品です。(2009.11.22)
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行進曲「剱の光」(Feb-2005)
Light of the Sword (Op.75)
【演奏所要時間】約3分40秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe ; Bassoon; Es Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Bb Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; 4 Percussions (Triangle, Snare drum, Cymbals, Bass drum)
【デハスケ】 収録CD1 収録CD2 収録CD3
 海上自衛隊横須賀音楽隊の委嘱作品で、2005年7月24日に、三重県桑名市市民会館で行われた、海上自衛隊横須賀音楽隊のふれあいコンサートで初演していただきました。指揮は副隊長の小林一孝1等海尉(当時)。2009年3月には、海上自衛隊東京音楽隊の演奏でも再演していただき、同年夏にデハスケ社からも出版され、CDも二種類販売されているので、ぜひお聴きいただけると幸いです。Euphoniumのソロが美しいAs-durの中間部を持つ、C-durの行進曲で、Trumpetの低音域の持つ響きが特徴です。決して演奏は簡単ではありませんが、腕のあるTrumpet奏者がいるバンドにはぜひぜひ挑戦していただきたい作品です。バンドジャーナル(2009年5月号)で鈴木英史さんに「ハリウッド風」と書かれましたが、少し「ジュラシック・パーク」の影響を受けているかもです。(笑)(2009.12.2)
 収録CD情報を追加しました。(2010.7.12)
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雲に架かる橋(Feb-2005)
A Bridge High into the Sky (Op.74)
【演奏所要時間】約8分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe ; Bassoon; Es Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Soprano Saxophone; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Bb Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; 4 Percussions (Glockenspiel, Triangle, Suspended cymbal, Concert chime, Snare drum, Tam-tam, Cymbals, Bass drum); Harp;
【ブレーン】 収録CD
 春日部共栄高等学校吹奏楽部の委嘱作品。2005年3月に、ハワイでの音楽祭で初演されたと言うことですが、詳細は不明。私が初めて実際の演奏を聴いたのは、同年5月1日に開かれた同校の定期演奏会(春日部市民文化会館)にて。指揮は都賀丈太郎先生。曲の前半にEuphoniumの、後半にTrumpetの長大なソロがあるのが特徴。2008年の第11回響宴にて、NTT東日本吹奏楽団に再演された際、中橋愛生をはじめとする作曲家の友人たちにF.リストの影響を指摘された、完備でロマンチックな作品。やり過ぎかな?と思うくらいロマンチックに演奏するのが良いかもしれません。作品のコーダに現れるマーチ風の部分は1万人くらいが一斉に歩き始めるかのようなイメージで。(2009.12.12)
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七五三(Jul-2004)
The Celebration for Children of 7, 5 and 3 Years of Age (Op.71)
【演奏所要時間】約6分40秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes ; English Horn; Bassoon; Es Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Bb Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; 5 Percussions (Glockenspiel, Xylophne, Concert Chimes, Triangle, Tam-tam, Tambourine, Wood block, Suspended cymbal, Snare drum, Cymbals, Bass drum, Slide Whistle)
【De Haske】 収録CD1 収録CD2
 2001年2月14日、第4回響宴で「Mi-na-to」を演奏してくれた龍谷大学吹奏楽部の練習に初めてお邪魔したとき、当時「たなばた」「おおみそか」が比較的演奏されていた私に、音楽監督の若林義人先生が「僕の誕生日が11月15日だから『七五三』という曲も書いて〜!」とお願いされた?のを3年越しに実現してしまいました。(笑)「七拍子、五拍子、三拍子がたくさん出てきて、『春の祭典』に対抗して『秋の祭典』な〜んて、ははは」なんてやりとりもあったので、私の作品ではめずらしく変拍子を多用した作品です。ただ、実際の作曲に取りかかるときには、7歳の姉、5歳と3歳の弟という架空の兄弟をイメージした三つの主題を展開させています。3歳のテーマは、2004年の8月6日に3歳になった甥っ子。5歳のテーマは、1975年の秋に、石清水八幡宮に七五三参りに行った(ケーブルカーに乗ったときの嬉しさや、石畳の参道を走って転んだりした)私自身の思い出。7歳のテーマは理想のお姉さん像?なのかもしれません。
 変拍子に慣れてしまえば、「森の贈り物」よりかは演奏は楽なようです。ただし、多くの楽器にソロがあるので、表情豊かな音色を持つ奏者が揃っているのが理想。特にEs Clarinet(3歳児担当)とAlto Saxophone(7歳児担当)には大きなソロがあるので、良い奏者が欲しいです。(2004.11.1)
 初演は2004年8月22日に奈良県の橿原市文化会館で行われた、吹奏楽コンクール関西大会大学の部にて、龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部の演奏により初演されました。指揮はもちろん、若林義人先生です。(2009.12.22)
 収録CD情報を追加しました。(2010.8.2)
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ポロヌプ(Jun-2004)
Poró Nup - The Great Plain (Op.70)
【演奏所要時間】約6分00秒
【編成】
Piccolo; Flute; 2 Clarinets; Bass Clarinet; Alto Saxophone; Tenor Saxophone;
Trumpet; Horn (or Trumpet II); Trombone; Euphonium; Tuba;
Timpani (D, A); 2 Percussion players (Suspended Cymbal, Triangle, Glockenspel, Crotal, Claves, Whip, Tambourine, Bongo, Vibra-slap, Drum set, 5 Temple blocks, Castanet)
【ブレーン】 収録CD
 北海道の最北端に近い、天塩町を中心に活動する市民バンド「アンサンブル・フレンズ・ノ・メール」の委嘱作品。「ポロヌプ」とはアイヌ語で「大平原」という意味で、天塩町の隣、幌延町の(町名の)由来になっています。真冬の大地、遠くに聞こえる地吹雪の音、凍てつく寒さの中を疾走する開拓者たち、アイヌ民族の儀式など、私なりに真冬の北海道の(一昔前の)情景を思い浮かべながら作曲しました。
 私の吹奏楽作品ではめずらしく、短調のゆったりしたテンポで始まり、後半はテンポをあげ、情熱的なフィナーレを迎えます。初演は2004年8月1日に留萌市文化センターで行われた吹奏楽コンクール北海道留萌地区大会で、須貝雄太郎氏の指揮により行われ、11名という少人数の演奏でしたが、神秘的、情熱的と言う作品が持つ二つの性格が伝わってくる熱演で、金賞を受賞することが出来ました。
 小さなバンドのために書いた作品と言うことで、私の作品としては、(管楽器パートは)技術的にかなり易しめに書いてあります。ただし、この編成としてはかなり種類の打楽器を使用して、曲の色彩感に変化をつけるように書いてあります。特にDrum Setはセンスの良い奏者が欲しいところです。
 尚、バンドジャーナル2004年10月号100ページに、この曲の初演について、団長の手記が掲載されていますので、ぜひバックナンバーを御覧下さい。(2010.1.2)
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森の贈り物(Jul-2003)
Legacy of the Woods (Op.63)
【演奏所要時間】約7分00秒
【編成】
Piccolo; 4 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet;Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Bb Cornets; 4 Bb Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; 4 Percussions (Tambourine, Glockenspiel, Triangle, Suspended cymbal, Concert Chimes, Tam-tam, Snare drum, Cymbals, Xylophne, Vibraphone, Bass drum, Castanets)
Harp;
【De Haske】 収録CD1 収録CD2 収録CD3 収録CD4 収録CD5
2002年に引き続き、龍谷大学吹奏楽部のコンクール自由曲として委嘱された作品。
 LEGACYに乗っていた森さんというOBさん(非常に楽しい方で、現在もOBバンドでHornを吹いていらっしゃいます)がいたのがタイトルのヒント。とは言え、長い間、森を題材にした作品を書きたいと思っており、LEGACY(遺産・遺贈)という言葉から「森が長い年月をかけて作り出してくれた物。私たちがどれほど森の恵みを受けてきているのだろう」とイメージが広がっていき、この作品が生まれました。
 森の精が優しく語りかけるようなCornetソロで始まり、Snare Drumのソロに導かれて行進曲が始まります。そして嵐が過ぎ去ってまた緑いっぱいの森の風景が戻ってきます。「三角の山」のようなメカニックな難しさは無い物の、雰囲気作りにセンスを要求される作品です。(2004.5.10)  尚、初演は2003年8月23日に、滋賀県の安曇川文化芸術会館(現、高島市藤樹の里文化芸術会館)にて、龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部の「安曇川コンサート」にて。指揮はもちろん、若林義人先生。初演の翌日が、関西大会で見事代表。同年秋の全国大会(宇都宮市)でも、見事1位で金賞を受賞しました。(2010.1.12)
 収録CD情報を追加しました。(2010.7.22)
 収録CD情報を追加しました。(2011.2.2)
 収録CD情報を追加しました。(2011.8.12)
 出版情報を追加しました。(2011.11.2)
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お花たちのパーティー!(Feb-2003)
Alpine Flowers' Party ! (Op.62)
【演奏所要時間】約10分30秒
【編成】
Piccolo; Flute*2; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Bb Clarinet I*2; Bb Clarinet II*2; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Bb Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones ; Euphonium; Tuba*2; ; String Bass;
Timpani; 4 Percussions (Triangle, Glockenspiel, Xylophone, Snare drum, Tambourine, Suspended Cymbal, Cymbals, Bass Drum)
【De Haske】 収録CD1 収録CD2
この作品は、2003年3月に20回目を迎える、岐阜県立斐太高等学校吹奏楽部の定期演奏会のために書いたものです。
 2001年の夏、斐太高校から車で1時間ほどのところにある乗鞍スカイライン(2002年の夏を最後に自家用車の乗り入れは出来なくなりましたが、日本一高いところにある公道で、最高標高はなんと2700mです!)を訪ねたのですが、終点の畳平に広がるお花畑の景色は大変素晴らしく、その時の情景を思い出しながら作品を書き進めました。
 Timpaniの序奏に導かれて、主題とそれに続く5つの変奏から構成されています。第2変奏ではXylophoneのソロが大活躍し、第4変奏のAdadioではAlto Saxophone, Euphonium, Trumpetが表情豊かなソロを受け持ちます。続く第5変奏は、変拍子を伴った華やかなFinaleとなります。私の吹奏楽作品としては平均的な難易度だと思います。(2003.5.3)
 2003年3月22日に岐阜県高山市民文化会館で開催された、同部の演奏会で、顧問の小坂法幸先生の指揮で初演されました。(2010.1.22)
 収録CD情報を追加しました。(2010.8.12)
 出版情報を追加しました。(2011.1.22)
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三角の山(Jul-2002)
Konide (Op.59)
【演奏所要時間】約6分00秒
【編成】
Piccolo; Flute I*2; Flute II*2; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Bb Clarinet I*2; Bb Clarinet II*2; Bb Clarinet III*2; Alto Clarinet; bass Clarinet; Soprano Saxophone; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba*2; String base*2;
Timpani; 5 Percussions (Glockenspiel, Xylophone, Concert chimes, Marimba, Tam-tam, Triangle, Castanets, Tambourine, Suspended symbal, 4 Temple blocks, 2 Wood blocks, Snare drum, Wind chime, 4 Tom-toms, Cymbals, Bass drum)
【ブレーン・レンタル】 収録CD1 収録CD2
この作品は、龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部の2002年度吹奏楽コンクール自由曲として委嘱されたもので、(前日に滋賀県の高島町で公開試演していますが)2002年8月25日に、滋賀県の守山市民文化会館で開かれた吹奏楽コンクール関西大会で、若林義人氏の指揮、同部の演奏により初演されました。
 タイトルの「三角の山」とは、鹿児島県の開聞岳のことを表しています。この山の北側にある知覧には、当時特攻隊の基地があり、太平洋戦争末期、この山を最後に見て、数多くの若者が、大洋へと散っていったのです。この作品を初演する学生たちと同じ世代の若者たちが、人生最後の夜をどのように過ごしたか、私なりに思い描きながら書いた作品です。
 多くのパートに、高い技術を要求するソロがあり、特に曲の後半にあるFluteとTrumpetのソロはこの作品の一番の聴かせどころと言えるでしょう。打楽器も種類が多く、極めて精度の高いアンサンブルを要求しています。(2010.2.2)
 収録CD情報を追加しました。(2011.2.22)
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湖の畔で(May-2002)
At the Lake (Op.57)
【演奏所要時間】約18分00秒
【編成】
Piccolo; Flute*2; Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Solo Bb Clarinet; Bb Clarinet I*2; Bb Clarinet II*2; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Alto Saxophone*2; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
Solo Trumpet; 4 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium*2; Tuba*2; String Bass;
Timpani; 4 Percussions (Glockenspiel, Xylophone, Concert chime, Triangle, Tam-tam, Snare drum, Cymbals, Suspended cymbal, Wind machine, Bass drum); Harp;
【De Haske】 収録CD1 収録CD2
 龍谷大学吹奏楽部、2002年のサマーコンサート、ドリルステージのために書いた作品です。キャッチフレーズに書いてある物語は、演奏能力の高い部員の魅力を発揮出来るよう、私独自に書き下ろしたもので、悪党役のJesse(イエッセー)はTuba(実際のステージでは、装飾を施されたスーザフォン)、王女役のEugemaille(ユジュマーユ)はClarinet、青年役のInnove(イノーヴェ)はHorn、湖の精霊Kai(ケイ)はTrumpetに、重要なソロが割り当てられています。また、登場人物の名前は、このソロを担当した部員の名前を、ヨーロッパ風にアレンジしたものです。(最初は本名を使っていたのですが、変更させられました:苦笑)
 初演は、ドラムメジャーの坊泰徳君と、ガードチーフの西川優子さんの工夫されたアイディアが盛り込まれた演出と振り付けにより、素晴らしいステージとなりました。中でも、InnoveとJesseの戦いのシーンやEugemailleとKaiの恋する気持ちがぶつかり合う部分は、私自身予想もしなかった高い効果を上げており、ステージドリルというジャンルの面白さを感じることが出来ました。演奏会形式での上演も可能だと思いますが、上記4パートのソロ、特にClarinetとTrumpetは、かなり高度な演奏能力が求められるでしょう。(2003.5.6)
 初演は、2002年6月29日に、同吹奏楽部のサマーコンサートにて。指揮はドラムメジャーの、坊泰徳くん。打楽器以外のメンバーはステージで動きながら演技をしながら演奏するので、20分近い曲を暗譜!大したものです。
 収録CD情報を追加しました。(2010.9.2)
 出版情報を追加しました。(2010.10.12)
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牡丹の花とねずみ(May-2002)
At the Lake (Op.55)
【演奏所要時間】約15分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes; 2 Bassoons; Eb Clarinet; Bb Clarinet I*2; Bb Clarinet II*2; Bb Clarinet III; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxphone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani; 4 Percussions (Xylophone, Glockenspiel, 4 Wood blocks, Triangle, Suspended cymbal, Drum set);
【未出版】 収録CD
 いつもお世話になっている大阪市音楽団からの委嘱作品。大阪市内の小学生たちのために開いているコンサートで演奏するための作品です。大阪市に古くから伝わる民話を元にしたもので、プロコフィエフの「ピーターと狼」のように、音楽の演奏と俳優さんの(本格的な演技の加わった)ナレーションが入ります。
 話の内容は、大阪に住む2人の彫刻家が、彫刻で対決をするのですが、勝負当日に出来上がったのは、美しい牡丹の花と、小さなネズミ。そして勝負の会場に一匹のネコが迷い込んできて、勝負の展開は思わぬ結果に???
 ナレーションの脚本(西村恵一作)が、演奏するときの時事ネタを盛り込んでいるので、今後演奏を続けるには、ある程度脚本を普遍的なものにする必要もあるでしょう。演奏は、大阪市音楽団のメンバーのプロの技を想定しているので、各パートの1番はアマチュアには少し大変かも知れません。対決する二人の彫刻家はTrumpetとAlto Saxophoneのソロ、会場に迷い込んだネコは2人のClarinet奏者によって演じられます。(2003.5.11)  2002年5月21日に、大阪府立青少年会館文化ホールで行われた小学生のための鑑賞会にて。脚本も書かれた西村恵一さんの独演と、大阪市音楽団の演奏(指揮:牧村邦彦さん)で初演され、その後も度々再演して頂いています。尚、脚本のコピーライトの関係で、演奏は当分の間、大阪市音楽団のみとさせて頂きます。(2010.2.22)
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行進曲「山辺の道」(Feb-2002)
The Ancient Road (Op.53)
【演奏所要時間】約7分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes; 2 Bassoons; Eb Clarinet; Bb Carinet I; Bb Carinet II; Bb Carinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Bb Contrabass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophones; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Tronbones; Euphonium; Tuba*2; String Bass;
Timpani; 6 Percussions (Glockenspiel, Xylophone, Concert Chime, Tambourine, Triangle, Sreigh bells, Tam-tam, Snare drum, Cymbals, Suspended cymbal, Mokusho, Gyoban, 3 Bass drums, Concert bass drum)
【De Haske】 収録CD1 収録CD2 収録CD3
 奈良県で活動する市民バンド「奈良ウィンドコンサートファミリー」の創立20周年を記念したコンサートのために書いた作品。2002年4月13日に奈良文化会館で、大阪市音楽団コンサートマスターでもある長瀬敏和氏の指揮により初演されました。
 作品のタイトルとなっている「山辺の道」は奈良盆地の東側を南北に走る、日本最古の道。ただし、万葉集に歌われいる優雅なイメージとはかなりかけ離れた力強い曲想で書かれています。私の(特に吹奏楽の)作品は明るい長調で書かれた作品が多いのですが、この作品は古い教会旋法(ドリア旋法)に基づいているので、新鮮に感じていただけることも多いと思います。
 また中間部は、Tubaのソロで始まり、Saxophoneセクション、Tromboneセクションの活躍する部分を経て、再現部に向け壮大な盛り上がる曲想も、私の吹奏楽作品にしては珍しいです。
 技術的にもやや難しい作品ですが、何よりも大変なのは金管楽器のスタミナかも知れません。多数の打楽器によるアンサンブルも見せ所で、Timpaniを含めて最低7人の奏者は必要でしょう。(初演の時はなんと11人でした!)通常のバスドラムの他、3ピッチのマーチングバスドラムを使用しています。パワフルなバンドにエキサイティングな演奏をして欲しい大行進曲です。(2003.5.10)
 収録CD情報を追加しました。(2010.10.2)
 出版情報を追加しました。(2010.12.2)
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行進曲「海辺の道」(Aug-2001)
Seaside Road (op.50)
【演奏所要時間】約6分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Bb Carinet I; Bb Carinet II; Bb Carinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophones; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Tronbones; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani; 5 Percussions (Tam-tam, Cuckoo Whistle, Glockenspiel, Xylophone, Triangle, Suspended cymbal, Snare drum, Cymbals, Bass drum)
Celesta;
【De Haske】 収録CD1 収録CD2
 東京都立白鴎高等学校吹奏楽部のOBバンドである「ホワイタルウインドアンサンブル」に委嘱された作品。2002年11月24日、東京都足立区の西新井文化ホール(ギャラクシティ)で開催された第25回定期演奏会で初演された。指揮は小学校で教員をする傍ら同団の指揮者を務める上野雅弘氏。私が吹奏楽のために書いた行進曲はこれが初めてで、基本的にはスーザの行進曲に倣った曲想で書いてあります。(ユーフォニアムのソロが活躍する中間部はホルストの影響も?)ただし、要所要所でのフレーズ構成や、オーケストレーションには私なりの工夫を施してありますので、どこを聴いても親しみやすい行進曲で、「たなばた」の世界に通ずる私らしさがあふれている作品に仕上がったと思います。
 中間部の終わり付近にあるバスクラリネットのソロは、この演奏会のために、新しく購入したバスクラリネットのお披露目のために、曲の最後に現れるピッコロとチェレスタのソロは、作曲中に生まれた甥っ子に出会ったときに思い浮かんだアイディアで、私自身の大切な思い出がいっぱい詰まった作品となりました。技術的には私の作品としては標準的なレベルでしょう。(2010.3.12)
 出版情報と収録CD情報を追加しました。(2011.7.2)
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風の精(Jan-2001)
Sprito di Brezza (op.48)
【演奏所要時間】約7分00秒
【編成】
2 Flutes (2nd Flute は Piccolo 持ち替え); Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Bb Carinet I; Bb Carinet II; Bass Clarinet; Alto Saxophone; Tenor Saxophones; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 2 Horns; 2 Tronbones; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani(Combine 2 Temple blocks, Wood block); 2 Percussions (Snare drum, Tambourine, 2 Suspended cymbals, Wind chime, Tam-tam, Glockenspiel, Triangle, Cymbals, Bass drum, Sleigh bell)
【ブレーン】 収録CD
大阪市音楽団から初の委嘱作品。2001年2月、堤俊作氏の指揮により、同団の自主制作CDである「ニュー・ウィンド・レパートリー2001」に収録され、同年4月29日に木村吉宏氏の指揮により森ノ宮ピロティーホールで公開初演されました。小編成向けの作品で、レコーディングでも30人程度での演奏で収録しました。打楽器は3人でもギリギリ演奏可能ですが、持ち替えが多いので出来れば4人、5人で演奏しても十分忙しいです。(笑)
「風の精」と言うタイトルは、作曲時、シドニーオリンピック陸上女子マラソンで金メダルに輝いた、高橋尚子選手の力走と笑顔にインスパイアされた作品であることから。副題にイタリア語が使われているのは、初演(レコーディング)で指揮をされた堤俊作氏のアイディア。さまざまな風景の中を走るマラソンに合わせて、ハーモニーの移り変わりにはこだわった模様で、熱く語ろうとして、途中で放置されてしまった(笑)解説をごらんになりたい方は、リンク先もご覧下さい。(2010.3.22)
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Mi-na-to(Jan-2001)
(op.26bis)
【演奏所要時間】約11分00秒
【編成】
3 Flutes (3rd Flute は Piccolo 持ち替え); Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Bb Carinet I; Bb Carinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophones; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Tronbones; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani; 4 Percussions (Glockenspiel, Xylophone; 6 Temple blocks, piko piko hammer; Wind machine; Triangle; Pan; Tambourine; Tam-tam; Flexatone; Samba whistle; Agogo bells; Bongos; Vibra slap; Maracas; Suspended Cymbal; Custanets Bass drum; Quica; Drum set;)
【ブレーン】 収録CD
 21世紀の吹奏楽「響宴」実行委員会からの委嘱作品。2001年3月4日、東京芸術劇場で開催された第4回「響宴」にて若林義人氏の指揮により、龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部の演奏により初演されました。私と龍谷大学吹奏楽部との出会いの曲。
 ただし、委嘱作品とは言え、時間的な都合で一から新しいものを制作するのは無理だと判断し、依頼主に了解を得て1995年に作曲したマリンバアンサンブル「美楠都」を吹奏楽用にトランスクリプションしたもの。尚、打楽器にはピコピコハンマーやフライパンなど、風変わりな打楽器も数多く用いており、本番では関西の学生らしく、楽しいパフォーマンスを交えて演奏してくれました。前半の最後に登場するバストロンボーンのソロは「♪すきやねん。めっちゃすきやねん。おまえのことが。ほんまにな〜・・・なーんちゃって!」と歌っているように演奏する事。(笑)尚、男の子がピコピコハンマーで叩かれるのは(叩かれる方が了承しているなら)構いませんが、女の子が叩かれるのはたとえ了承済みでも絶対に禁止です!
 楽しい曲ながら、ハーモニーにはそれなりにこだわりがあって、鉄琴がハ長調で「ドレミファソファミレ」と言う音階のソロで始まるのに(鉄琴は、ドレミファソの音しか演奏しない)作品そのものは変ニ長調なのは、A.カプレのピアノ連弾作品「小さな子守歌」にヒントを得たもの。もちろん、ドビュッシーの練習曲「五本の指の為に」のアイディアにも大いに影響を受けています。(2010.4.12)
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Combat March B(1999)
(Op.103-17)
【演奏所要時間】約0分15秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 2 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba;
Timpani; 4 Percussions (Xylophone, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
 兵庫県の滝川第二高校吹奏楽部の委嘱で書いた、野球応援用のコンバットマーチ。2曲書いたもののうちの一つ。もう一曲に比べて、こんな簡単に出来上がっても良いものか?と言うくらい、あっという間に作りましたが、こちらの方が使えたようで、さらに打楽器パートを簡略にして演奏されているのをテレビで何度か確認しました。(2010.5.12)
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Combat March A(1999)
(Op.103-16)
【演奏所要時間】約0分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 2 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba;
Timpani; 4 Percussions (Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
 兵庫県の滝川第二高校吹奏楽部の委嘱で書いた、野球応援用のコンバットマーチ。2曲書いたもののうちの一つ。大学時代の大先輩からの依頼でしたので、それなりに凝ってみたのが裏目に出たのか、おそらく応援で演奏に使われた気配はありません。シンプルで印象に残るものを書くと言うのは、思いのほか難しい事を学びました。石崎先生が書かれた天理高校のコンバットマーチは名作だと改めて思います。(2010.5.22)
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賛美歌「天には栄え」「諸人こぞりて」の主題による変奏曲(1999)
AMEMORO (Op.43)
【演奏所要時間】約6分30秒
【編成】
2 Piccolos; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba*2; String Bass;
Timpani; 5 Percussions (Concert chime, Glockenspiel, Triangle, 5 Temple Blocks, Suspended cymbal, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
 1999年、とあるミッション系の学校より依頼を受けて書いたものの、あまりにも気合いを入れて書きすぎてしまったためか、演奏不可能と言うことでお蔵入りしていたのを、2002年12月15日、新潟県民会館大ホールにて新潟ウィンドオーケストラのみなさん(指揮:小林禎)に初演していただきました。一応、賛美歌の編曲と言うことで、(2004年12月まで)リストに載せていませんでしたが、変奏は紛れもなく独創性が高いだろうと、何人かの友人に言ってもらえたこと、それからJASRACにもオリジナル作品として届け出をしてしまったので、自作品の一つとすることにしました。タイトルはあまりにも長すぎるので、将来的には変えるかもしれません。副題も「天には栄え」の「あめ」と「諸人こぞりて」の「もろ」を続けて読んだ、安易な物ですので、万が一、出版されるようなことになったら変更する予定です。演奏不可能と言われた物の、礼拝での賛美歌の伴奏には使えないと言うだけで、私の吹奏楽作品としては標準的な難易度です。(2010.4.22)
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大仏と鹿(Aug-1998)
Great Buddha and Deer (Op.42)
【演奏所要時間】約7分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani; 4 Percussions (Xylophone, Glockenspiel, Tambourine, Suspended cymbal, Snare drum, Cymbals, Bass drum, Triangle, Wood block);
【De Haske】 収録CD1 収録CD2 収録CD3 収録CD4 収録CD5 収録CD6
 1998年、奈良県吹奏楽連盟結成40年を記念して、同連盟より委嘱された作品。「若草山のファンファーレ」とともに私にとって、初めての本格的な委嘱作品。1999年2月7日に奈良県橿原文化会館で開かれた、奈良県トップバンドフェスティバルに於いて、ゲストで招かれていた大阪市音楽団の演奏により初演されました。指揮は木村吉宏さん。何かと話題を呼んだタイトルの成り立ちについてはリンク先をご覧下さい。(2010.6.2)
 収録CD情報を追加しました。(2010.10.22)
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若草山のファンファーレ(Aug-1998)
Fanfare of Wakakusa Hill (Op.41)
【演奏所要時間】約0分40秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani; 5 Percussions (Church bell, Glockenspiel, Triangle, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【De Haske】 収録CD1 収録CD2 収録CD3
 1998年、奈良県吹奏楽連盟結成40年を記念して、同連盟より委嘱された作品。「大仏と鹿」とともに私にとって、初めての本格的な委嘱作品。1999年2月7日に奈良県橿原文化会館で開かれた、奈良県トップバンドフェスティバルに於いて、県下の中学生選抜バンドによる演奏で初演された。指揮は、今回の委嘱のきっかけを作ってくれた、釜本清隆先生。私と同世代で、中学校で社会科の教員をする傍ら吹奏楽部で顧問をされたり、吹奏楽連盟の役員として働く、吹奏楽を心から愛する方。私も彼から現場の実情、また話題のレパートリーを紹介してもらうなど、お世話になっている友人でもあります。そんな彼の名前が、初演のタクトをとったと言うことで、CDの解説に名前が刻まれているのは嬉しい事です。
 曲そのものは、吹奏楽のための編成の短くて華やかなファンファーレ。楽譜が出版された年にアメリカで200セット以上の楽譜が売れ、アメリカで演奏される機会の多い作品。(2010.6.22)
 収録CD情報を追加しました。(2010.11.12)
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ファンファーレ「閃光」(Jan-1996)
Fanfare "Flash" (Op.28)
【演奏所要時間】約1分00秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba*2; String Bass;
Timpani; 6 Percussions (Triangle, Cymbals, Suspended cymbal, Snare drum, Bass drum, Tam-tam);
【未出版】収録CD
 1997年に大阪で開催された、なみはや国体の式典用のファンファーレとして1996年1月に作曲したもの。2月に東海大仰星高校の吹奏楽部、3月には大阪音楽大学吹奏楽団の演奏により試演された。ただ、5/16や7/16と言った変拍子を用いてアンサンブルが難しく、広い会場で、大阪府下の大学生たちによる大人数の合同バンドで演奏するのは困難だろうと言うことで、ボツになった作品。(代わりに書いたのが、開式通告のファンファーレ「期待」)ただ、試演会を聴いて下さった伊藤康英先生や、青島広志先生には結構褒められたのですよ。(笑)
 前半が金管楽器のみで、途中から打楽器や木管楽器が加わって、最後は派手に終わる短いながらも華やかなファンファーレ。この頃の作品の特徴で、私にしてはかなり大胆な和声を使用しています。打楽器は楽譜通りに演奏するには7人必要。少し手直ししたら出版出来るかな〜?(2010.7.2)
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OMISOKA(Sep-1992)
New Year's Eve (Op.14)
【演奏所要時間】約8分10秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Bassoon; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; 4 Percussions (Sleigh Bells, Castanets, Tubular Bells, Triangle, Tambourine, Xylophone, Glockenspiel, Wind chimes, Supended Cymbal, Cymbals, Maracas, Snare drum, 3 Temple blocks, Guiro, Bass drum, Vibra slap);
【De Haske】収録CD1 収録CD2 収録CD3
 私が大阪音楽大学作曲学科三回生だったとき、選択していた副科吹奏楽(合奏F)の授業の発表会のために書いた作品。楽器によっては高い音も出てきますが、「たなばた」に比べると演奏しやすい作品のようです。1992年12月、大阪音楽大学の学内ホールでの吹奏楽発表会で、担当教員だった橋本徹雄先生の指揮により初演して頂きました。ちなみに私も1st Flute で演奏に参加しています。打楽器を選択して授業に参加していた学生が異常に多かったので、使用している打楽器の種類が多く、スコアに指定されている(Timpaniを含めて)5名での演奏は困難ですが、楽器のやりくりを上手くすれば、ほぼ(作曲者が気付かない程度に)スコア通りの演奏が可能です。ただ、TimpaniとSnare drumさえいれば、それなりに効果は上がるので、人数の少ないバンドでは、これらの楽器を中心に打楽器パートを編集して演奏してください。鍵盤楽器によい奏者がいると演奏がいっそう引き立ちます。尚、JASRACに届けている正式タイトルは「OMISOKA」ですが、そんなこと私も忘れていました。「おおみそか」とプログラムなどに記載して頂いて全く問題ありません。(2010.11.22)
 収録CD情報を追加しました。(2011.1.2)
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The Seventh Night of July(Mar-1988)
TANABATA (Op.7)
【演奏所要時間】約8分20秒
【編成】
Piccolo(comb. 3rd Flute); 2 Flutes; Oboe; Eb Clarinet; Bb Clarinet I; Bb Clarinet II; Bb Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Bassoon; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass
Timpani(Comb. Castanets); 5 Percussions (Glockenspiel, Xylophone, Triangle, 2 wood blocks, Tambourine, Whip, Snare drum, Cymbals, Suspended Cymbal, Bass drum);
【De Haske】収録CD1 収録CD2 収録CD3 収録CD4 収録CD5 収録CD6 収録CD7 収録CD8
 高校生時代に書いた初の吹奏楽作品ながら、作曲から20年以上たった現在でも私の作品の中で頭一つ飛び抜けて良く演奏されている作品。初演されたのは大阪音楽大学に進学してからで、1991年12月14日に今は無き旧学内ホールでの学内発表会で、短期大学の吹奏楽クラスの演奏(指揮は、担当教員の高橋徹先生)により初演されました。初演の録音テープとスコアを抱えて、その年のシカゴのクリニックに大阪市音楽団の有志の方々と共に同行させて頂き、いくつかの出版社のブースにて配布したところ、帰国した時に既に自宅に返事が届いていたのがDe Haske社でした。遅れてT社。あとB社からは「商品の価値無し。1$」と書かれた封筒で楽譜が送り返されて来たのも良い思い出。(2010.12.12)
 収録CD情報を追加しました。(2011.8.22)
 収録CD情報を追加しました。(2012.1.22)
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管弦楽のための作品

深海の心得(Jul-2011)
Knowledge of the Deep (Op.124)
【演奏所要時間】約3分00秒
【編成】
Baritone I; Baritone II; Tuba III; Tuba IV; Euphonium V; Euphonium VI; Tuba VII; Tuba VIII; Euphonium IX; Euphonium X; Tuba XI; Tuba XII
【未出版】 収録CD
 名古屋ユーフォニアム&チューバフェスティバル実行委員会からの委嘱作品。2011年10月1日に、名古屋市青少年文化センター・アートピアホールで開催された第6回ユーフォニアム&チューバフェスティバルにて、中京圏の音大生やプロ奏者たち約50名による演奏で初演されました。指揮は名古屋フィルハーモニー交響楽団チューバ奏者の亀山吉彦さん。
 ユーフォ(バリトン)2パートとチューバ2パートからなるカルテットが3組と言う編成で、4,8,12番チューバは2部に分かれる箇所があるので(最低12人でも演奏可能だけれども)やはり大編成向けの作品。タイトルの「深海の心得」は知る人ぞ知る、とある携帯ゲームで使われるアイテムの名称。ゲームでは「食料と酸素の消費を抑える」効果があるアイテムですが、この作品には「美味しい物をたくさん食べて、しっかりブレスをして」挑んで欲しい作品。チューバのペダルトーンに始まり、三つのグループが掛け合いながら刻々と転調を繰り返し、広々とした海をイメージしたコラールに至る、短いながらもロマンチックで華やかな作品です。(2011.11.14)
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深緑の霧(Jul-2011)
Deep Green Fog (Op.123)
【演奏所要時間】約10分20秒
【編成】
Es Clarinet*2; Clarinet I*4; Clarinet II*4; Clarinet III*4; Clarinet IV*4; Alto Clarinet*2; Bass Clarinet*2; Contrabass Clarinet*2
【未出版】 収録CD
 大阪音楽大学クラリネットオーケストラからの委嘱作品。2011年12月13日、大阪のいずみホールで開かれた、第22回定期演奏会で初演されました。指揮は大阪音楽大学教授でクラリネット奏者の本田耕一先生。
 タイトルの読み方は「ふかみどりのきり」。プログラムには2006年の5月末に訪ねた十和田湖畔の写真を載せてもらいました。ふとたちこめてきた霧が、何もかも緑色に包み込んでしまった情景は今でも忘れることが出来ない幻想的な光景でしたが、この曲はその景色に出会った時の私自身を描いた作品です。(2011.1.4)
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国境の島(Mar-2010)
A Boundary Island (Op.118)
【演奏所要時間】約7分30秒
【編成】
Piccolo Trumpet in Bb; 3 Trumpets in Bb (3rd Trp.はFlugelhorn持ち替え); 2 Horns; 2 Trombones; 2 Tubas;
【未出版】 収録CD
 名古屋を中心に活躍する女性ばかりの金管五重奏団「ブラスアンサンブル・ロゼ」と、関西のオーケストラで活躍する男性奏者による金管五重奏団「リバスト・ブラスクインテット」の合同(合コン?)演奏会用に依頼されて書いた金管十重奏曲。2010年4月13日に豊中市のローズ文化ホールにて世界初演され、同年4月22日に名古屋市の守山文化小劇場にて名古屋初演された。メンバーは共に、ピッコロトランペットが稲垣路子さん。トランペットが白水大介さんと近藤万里子さん。トランペットとフリューゲルホルンが早坂宏明さん。ホルンが小椋順二さんと杉浦美紀さん。トロンボーンが石川義治さんと照喜名有希子さん。チューバが潮見裕章さんと加藤日名子さん。
 大地はつながっているのに、人間の勝手な都合で引かれた一本の線により離れ離れにされた人たちが、再び笑顔で手を取り合える日が来る事に思いを馳せて書いた作品。トランペットの白水くんが、この作品の初演後すぐに吹く事になっていたマーラーの交響曲第五番の冒頭部分を引用した第一主題と、女性的な第二主題が交互に3回ずつ繰り返す構成。冒頭部分では少し悲壮感があるものの曲が進むに連れて、喜びに満ち溢れた楽しい音楽になります。(2010.4.14)
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白い道(Jun-2009)
White Road (Op.113)
【演奏所要時間】約7分45秒
【編成】
Es Clarinet*2; Clarinet I*4; Clarinet II*4; Clarinet III*4; Clarinet IV*4; Alto Clarinet*2; Bass Clarinet*2; Contrabass Clarinet*2
【未出版】 収録CD
 大阪音楽大学クラリネットオーケストラからの委嘱作品。2009年12月15日、大阪のいずみホールで開かれた、第20回定期演奏会で初演されました。指揮は大阪音楽大学教授でクラリネット奏者の本田耕一先生。
 私が学生時代に始まったクラリネットオーケストラの演奏会も、2009年で20回目を迎え、同クラオケ主幹で開催されたフェスティバルの委嘱作品を含めると6曲目のクラオケ作品。ゆったりした3/4拍子の音楽に、キリスト教式の結婚式で良く歌われる賛美歌が2曲(430番と312番)と、ワーグナーの歌劇「ローエングリン」より、婚礼の合唱が引用されているので、聴いた人は「白い道」は教会のバージンロードを思い浮かべるでしょうか?でも、プログラムには冬の晴れた日の雪道の写真を載せてもらいました。本田先生には、写真を送る前に「これ、自分の結婚式じゃないやろ?」と言われました。初演当日、隣の席で聴いてくれた友人の作曲家、高昌帥に「切ないな〜(;_;)」と言われました。同じく、クラリネット科の卒業生(33歳♂)には「儚さに心を打たれた」と言われました。かと思えば、市民バンドでクラリネットを吹いている若い女の子には「雪の白よりもお砂糖や綿菓子を思い浮かべて…」と言われました。聴く人によって様々な感じ方があるようです。
 舞台とは別に、6人でのバンダが必要なのですが、初演ではEs Cl.の学生に加えて、玄宗哲、上田浩子、青山知世、伊東美代子、武田仁と言った、大阪音楽大学クラリネット科の卒業生の中でも大活躍のプレイヤーが参加してくれました。(2009.12.24)
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トランペットと管弦楽のための協奏曲(Feb-2009)
Concerto for Trumpet and Orchestra (Op.100)
【演奏所要時間】約24分00秒
【編成】
Piccolo; Flute; 2 Oboes; 2 Clarinet in Bb and A; 2 Bassoons;
2 Horns; Solo Trumpet;
Timpani & Triangle;
Strings
【未出版】収録CD
 NHK交響楽団トランペット奏者、栃本浩規さんの委嘱作品。2009年3月29日、飛騨高山世界生活センターにて、飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの演奏会で初演。コンサートマスターは東京フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターの荒井英治さん。(指揮者は無し)ソリストはもちろん栃本浩規さん。1楽章はバックのC管。2楽章はバックのフリューゲルホルン。3楽章はシルキーのピッコロトランペット(A管)で、演奏。
私にとって、初めて音になったオリジナルの管弦楽作品。TimpaniとTriangleは一人の奏者で掛け持ちしての演奏も可能。初演時の弦の編成は6,6,5,4,3。(2009.5.14)
 2010年2月、初演のライブ録音を収録したCDが発売になりました!(2010.4.4)
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いもむしの夢(Jan-2005)
Green Caterpillar's Dream (Op.73)
【演奏所要時間】約10分30秒
【編成】
3 Piccolos; Flute I; Flute II; Flute III; Flute IV; 2 Alto Flutes; 2 Tenor Flutes; Bass Flute; Contrabass Flute; Contrabass;
【未出版】収録CD
日本フルート協会の委嘱作品。2005年6月12日、京都コンサートホールで開催された日本フルートフェスティバルにて初演された。演奏は関西の大学生(音楽大学のフルート専攻生と、一般大学のアマチュア奏者)約60人、指揮はフルート奏者で指揮者の関谷弘志氏。前半は蝶が卵から孵り、幼虫からサナギへと成長し、羽化するまでの様子をゆったりとした音楽で。後半は蝶になって、綺麗な花の上を飛び回る様子を生き生きとした音楽で描いています。(2009.10.4)
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クローバーリーフ・スイート(Oct-2003)
Cloverleaf Suite (Op.66)
【演奏所要時間】約10分30秒
【編成】
Solo Saxophone (Bar. Sop. Ten. Alto); 2 Soprano Saxophones; 4 Alto Saxophones; 2 Tenor Saxophones; Baritone Saxophone; Bass Saxophone;
【未出版】収録CD
くらしき作陽大学からの委嘱作品。独奏Saxophoneと少し大きめのSaxophoneアンサンブル(10重奏)との組曲。1.プレリュード、2.スケルツォ、3.ロマンス、4.無窮動の4曲から成る組曲で、独奏Saxophoneは1曲ごとに、Baritone, Soprano, Tenor, Altoと4つの楽器を持ち替える。2003年11月2日、くらしき作陽大学藤花楽堂で開催された同大学サクソフォン専攻生による発表会で初演された。演奏は独奏Saxophoneが大阪市音楽団のコンサートマスターも務める長瀬敏和氏。指揮が富岡一男氏。バックは同大学のサクソフォン専攻生10人。タイトルは四曲から成る組曲と四葉のクローバーをかけたものだが「クローバーリーフ形の立体交差」からも大きなヒントを受けている。ちなみに国内のクローバーリーフ形の立体交差は、佐賀県にある九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道が接続する鳥栖ジャンクションが有名。浦安市にもある。(2009.10.14)
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小さな家で(Sep-2003)
In a Little House (Op.65)
【演奏所要時間】約11分00秒
【編成】
Clarinet in Eb; Clarinet I; Clarinet II; Clarinet III; Clarinet IV; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet;
【未出版】収録CD
大阪音楽大学クラリネット専攻生からの委嘱作品。「おはよう!」「朝食」「掃除」「洗濯」「昼食」「お昼寝」「おやつ」「買い物」「夕食の支度」「夕食」「お風呂」「おやすみなさい!」の12の部分から構成されるが、全曲続けて演奏される。小さな家での、ごくごく普通の、でも夢と幸せが溢れる、可愛らしくて元気な作品に仕上がっています。尚、初演に寄せてプログラム掲載用に「小さな家」の間取りを書いてみたのですが、設計のプロでもない私が、思いつきで書いたので、床面積が25坪と、日本では決して「小さい」とは言え無い立派なプランになってしまったのはご愛嬌。(笑)この間取り図は、大阪音楽大学より発売されている自主制作CDのブックレットにも掲載されていますので、興味のある方はお楽しみください。ああ、恥ずかしい。(笑)親しみやすい音楽ですが、3つの主題が時には組み合わさり、変奏されるなど、構成にはかなり工夫を凝らした作品です。2003年12月13日に、大阪のいずみホールで本田耕一先生の指揮、大阪音楽大学クラリネット専攻生たちにより初演して頂きました。(2009.10.24)
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クラリネット吹きが壊れちゃった(Aug-2002)
Oh! Clarinet Players is Broken!!! (Op.60)
【演奏所要時間】約5分20秒
【編成】
Es Clarinet*2; Clarinet I*4; Clarinet II*4; Clarinet III*4; Clarinet IV*4; Alto Clarinet*2; Bass Clarinet*2; Contrabass Clarinet*2
【未出版】収録CD
 日本クラリネット協会からの委嘱作品。2002年9月7日、ザ・カレッジ・オペラハウスで開催された日本クラリネットフェスティバルの最後、出演者全員による大合奏のために書かせていただきました。初演は浜中浩一夫妻、関西で活躍する若手のクラリネット奏者、そして関西の音楽大学のクラリネット専攻生など総勢130人による演奏でした。指揮は大阪音楽大学教授でクラリネット奏者の本田耕一先生。
 作品は有名な「クラリネットが壊れちゃった」の主題による変奏曲なのですが、ウェーバー、ブラームス、ドビュッシー、ラヴェル、プーランクなどの大作曲家による、クラリネットのあらゆる名曲が、ある時は引用され、ある時は変奏され、クラリネット奏者をパニックに陥れます。(笑)クラリネットを勉強する人ならば、一度はお腹を抱えながら吹いて欲しい作品。ただし、一番パートはドビュッシーのラプソディーが吹けるほどのテクニックが必要なので、聴いている側の楽しさ以上に吹き手は苦労を強いられるはずです。でも、この曲が吹ければ、ドビュッシーもプーランクも、ばっちりです。(笑)(2009.11.4)
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優しい風と君と(Sep-2001)
With Tender Wind and You (Op.51)
【演奏所要時間】約9分20秒
【編成】
Es Clarinet*2; Clarinet I*4; Clarinet II*4; Clarinet III*4; Clarinet IV*4; Alto Clarinet*2; Bass Clarinet*2; Contrabass Clarinet*2
【De haske】収録CD
 大阪音楽大学クラリネットオーケストラからの委嘱作品。2001年12月18日、大阪のいずみホールで開かれた、第12会定期演奏会で初演されました。指揮は大阪音楽大学教授でクラリネット奏者の本田耕一先生。
 優しい風をイメージしたパッセージは、よりによってクラリネットの指使いが一番大変なところを駆使しているようで、本田先生に「これは難しい!でもこれはクラ吹きにとって重要な課題。ええ練習になるわ。(笑)」と、お言葉を頂きました。学生にも「大変やけれど、これは徒労に終わらない。必ず得られるものがある。」と励まし続けて下さったようで、本番は本当に素敵な演奏でした。とある音楽評論家に「聴いていて、立原道造の詩とイメージが重なった。」と言われたのが、印象に残っています。そうかな〜?
 運指の大変さに苦労し続けたにもかかわらず、この作品を心から気に入ってくれたと言う学生さんもいてくれて、嬉しかったのを覚えています。大好きな人と一緒にいるのに、その事を素直に喜べず、何故か不安を感じてしまった事ってありませんか?そんな気持ちを、曲が始まって3分くらいのところでバスクラリネットのアンサンブルで表してみました。そのメロディーが曲の終わりに向かってどのように変わっていくのか?興味があれば聴いてみて下さいね♪(2009.11.14)
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お花畑にて(Aug-2001)
In a Field of Alpine Flowers (Op.49)
【演奏所要時間】約4分10秒
【編成】
Flute; 2 Clarinets in Bb; Alto Clarinet; Bassoon; Alto Saxophone; 3 Trumpets; 2 Horns; Bass Tromobne; Euphonium;
【未出版】収録CD
 2001年2月14日、第4回「響宴」の練習のため、初めて龍谷大学吹奏楽部の練習にお邪魔したのですが、その日は偶然にもバレンタインデー、と言うことで当時の3回生だった女性部員からチョコレートを頂き、ホワイトデーに遅れる事5ヶ月後、お礼に書いたもの。編成が変則的な管楽器のアンサンブルなのは、そんな事情から。
 ただ、変則的な編成でも、演奏出来るレパートリーの研究も兼ねた、実験的な作品で、4声部からなる譜面を書いた後、各声部を、それぞれの譜面に振り分けているので、極端な話、4人以上いれば、どんな編成でも演奏出来る作品。As-dur 6/4拍子の牧歌調の間奏曲で、Des-durの中間部を持つシンプルな三部形式の作品。
 公の場での演奏はされていませんが、2001年12月の龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会のVTRに、この作品の一部分が収録されています。(2009.11.24)
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私の好きな女の子(Sep-1999)
My Favorite Girl (Op.45)
【演奏所要時間】約10分45秒
【編成】
Es Clarinet*2; Clarinet I*4; Clarinet II*4; Clarinet III*4; Clarinet IV*4; Alto Clarinet*2; Bass Clarinet*2; Contrabass Clarinet*2
【未出版】 収録CD
 大阪音楽大学クラリネットオーケストラからの委嘱作品。1999年12月14日、大阪のいずみホールで開かれた、第10回定期演奏会で初演されました。指揮は大阪音楽大学教授でクラリネット奏者の本田耕一先生。
 この曲を聴けば、私の好きな女性のタイプが分かるかも?(笑)ただし作曲した29歳の時点でですが…でも、大きくは変化していないと思いますので、参考にされるならばどうぞ〜(笑笑)
 エスクラリネットが大活躍します♪6/8拍子と言うこともあって、同じくエスクラが大活躍する「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の影響も指摘されました…^^;
 童話の中から飛び出してきたかのような、メルヘンチックな世界を感じてもらえると嬉しいです!(2009.12.4)
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四つの秋の歌(Dec-1996)
Four Autumnal Songs for Clarinet Orchestra (Op.35)
【演奏所要時間】約25分35秒
【編成】
Es Clarinet*2; Clarinet I*4; Clarinet II*4; Clarinet III*4; Clarinet IV*4; Alto Clarinet*2; Bass Clarinet*2; Contrabass Clarinet*2
【未出版】 収録CD
 大阪音楽大学クラリネットオーケストラからの委嘱作品。1997年12月16日、大阪のエルシアターで開かれた、第8回定期演奏会で初演されました。指揮は大阪音楽大学助教授でクラリネット奏者の本田耕一先生。
 タイトルに「歌」とありますが、声楽的な要素は全く無い、4曲からなる組曲。それぞれの作品にも特にタイトルは無いのですが、第1曲がプレリュード(約3分50秒)。第2曲が間奏曲(約5分10秒)。第3曲がロマンス(約7分50秒)。第4曲がロンド(約8分45秒)のスタイルで構成されていて、全曲演奏すると、25分以上かかるかなり大きな作品。
 リンク先にある解説は、作曲した頃に書いたものだと思います。ちょっと自分の世界に入りすぎていて今見ると恥ずかしいものがあるのですが、そんなことを考えていたのは身に覚えがあるので残しておきます。確かに第3曲のアダージョは、ゆったりしているのだけれど5/8拍子の、どこか危ういリズムが独特の世界を作り出していると思います。クラリネットオーケストラの為に書いた初めての作品と言うことで、演奏は難しいのですが、若き日の私の様々な挑戦が窺える作品だと思います。(2010.1.4)
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調和(Feb-1996)
Harmony「閉式通告のファンファーレ」 (Op.29-2)
【演奏所要時間】約0分43秒
【編成】
3 Trumpets; 2 Horns; 2 Trombones; Euphonium; Tuba;
Timpani; Bass drum; Tam-tam;
【第52回国民体育大会大阪府実行委員会】 収録CD
 1997年に大阪で開催された、第52回国民体育大会の式典用に作曲したもの。1997年10月25日に同大会の開会式にて、式典音楽隊(主に大阪府下の大学生たち)により初演された。閉式通告とは閉会式ではなく式典の終りにと言う意味。夏季大会の式典でも使用されたとの噂もあるので、初演はそちらかもしれません。だとすると、なみはやドームで演奏は淀川工業高校吹奏楽部の可能性があります。また式典に先立って、大阪市音楽団の演奏で関係者用のCDが収録されています。
 4つの異なる音型が、次々と重なりあってくる効果を狙ったファンファーレ。(2010.1.14)
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期待(Feb-1996)
Expectation「開会宣言のファンファーレ」 (Op.29-1)
【演奏所要時間】約0分35秒
【編成】
2 Trumpets; 3 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba;
Bass drum;
【第52回国民体育大会大阪府実行委員会】 収録CD
 1997年に大阪で開催された、第52回国民体育大会の式典用に作曲したもの。1997年10月25日に同大会の開会式にて、式典音楽隊(主に大阪府下の大学生たち)により、当時、大阪府知事だった横山ノック氏が「これより、第52回国民体育大会を開会いたします!」と宣言した直後に初演されました。夏季大会の式典でも使用されたとの噂もあるので、初演はそちらかもしれません。だとすると、なみはやドームで演奏は淀川工業高校吹奏楽部の可能性があります。また式典に先立って、大阪市音楽団の演奏で関係者用のCDが収録されています。
 わずか5小節。打楽器は大太鼓だけ。トランペットも2パートと、式典音楽隊は100人以上いるのに「編成が小さい」だの「短い」だの外野から何やら聞こえてきましたが、冒頭の2本のトランペットによる掛け合いで始まるこの曲、なかなか印象に残るファンファーレではないかと思います。(2010.1.24)
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フーチャ(Jan-1996)
Fu-cha (Op.27)
【演奏所要時間】約15分00秒
【編成】
Piano; Strings
【未出版】 収録CD
 1996年2月14日に大阪音楽大学のザ・カレッジ・オペラハウスで初演された、大阪音楽大学大学院の修士作品。単一楽章からなるピアノ弦楽合奏のための協奏曲。ただし、予算の関係で1stVn.平野有希、池添三輪子、橋爪美紀子。2ndVn.松井紀子、青柳葉子、田川真理。Va.灘儀郁子、福井理恵子。Vc.松隈千代恵、太田華子。Cb.万年純子。による最小限の弦楽アンサンブルと西川沢のピアノにより初演された。指揮は学生時代たびたび新作を振って頂いた高橋徹。部分的に調性が曖昧なところがあるものの、基本的に調性的な響きが多く、最後は嬰ハ長調で終止する美しい曲。改めて聴くとO.メシアンの影響を若干感じます。せめて倍くらいの編成の弦楽合奏で再演したいものです。尚「フーチャ」とは八重山の言葉で「海と陸が出会うところ」と言う意味で、鹿児島県沖永良部島の断崖絶壁に、フーチャと呼ばれる場所があることにヒントを得て作品のタイトルとしました。その他、作品に対する熱い思いはリンク先をご覧下さい。(2010.2.4)
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移り気な少女(1995)
The Fickle Girl (Op.24bis)
【演奏所要時間】約1分40秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; 2 Oboes; English Horn; Clarinet in Eb; 2 Clarinets in A; 2 Bassoons; Contra bassoon;
4 Horns; 3 Trumpets; 3 Trombones; Tuba;
Timpani(Combine Wood block); Percussions (Triangle, Xylophone, Tambourine, Tam-tam, Castanets, Cymbals, Snare drum, Glockenspiel/2 players)
Harp; Strings;
【未出版】 収録CD
 大学院2回生時代。あまりにもオーケストレーションの授業が盛り上がらず、何かピアノの曲を管弦楽に編曲しよう!と言う事になり、よりに寄ってなぜか私が書いたピアノの小品を編曲する事に。酷い話です。他にいくらでも材料になりそうな素晴らしい作品があろうに、なぜ私の曲???でも、何故か盛り上がって、後輩たちが夏休み明けに私のピアノ曲を2-3管編成のオーケストラに編曲して来てくれたのには大感激。もちろん、今でもそのスコアは大切に持っています。編成の選び方からも編曲者の個性が伝わって来ます。もちろん、私も編曲したわけで、上記の通りの3管編成。僅か1分40秒ほどの作品を、そんな大きなオーケストラにして、どうするのか?とも思いますが、何かの機会に、5種類の編曲を実際に音を出して聴き比べる事が出来る機会があればな〜なんて思ったりします。ちなみに、特にタイトルがなかった作品ですが、編曲してくれた後輩の一人が「移り気な少女」と言う、この曲にぴったりすぎるタイトルを考えてくれたのが気に入って、使わせて貰っています。(2010.2.24)
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Pastorale(1994)
(Op.20)
【演奏所要時間】約8分30秒
【編成】
2 Flutes; 2 Oboes; 2 Clarinets in B; 2 Bassoons; 4 Horns;
Harp; Strings;
【未出版】 収録CD
大阪音楽大学大学院への進学の為に、作曲したもので、初演は未定。2管編成で、金管楽器はホルンのみ。弦楽器も8型で十分なので、音を出してみたい気もするけれど、今になってスコアを改めて見ると、音にならない方が幸せのような気もする、そんな作品。(2010.3.24)
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RELEASE(Jan-1994)
(Op.17)
【演奏所要時間】約10分40秒
【編成】
2 Flutes(Piccolo); Oboe; 2 Clarinets in B; Bassoon; Trumpet; Horn; Double-bass;
3 Percussions(Triangle, Vibraphone, Tam-tam, Xylophone, Sleigh bells, Tubular bells Whip, Maracas, Suspended cymbal, 5 Temple blocks, 3 Wood blocks, 5 Tom-toms, Tambourine, Vibraslap, Cowbell, Castanets, Windchimes, Bass drum);
Piano

【未出版】 収録CD
 大阪音楽大学作曲学科の卒業作品。考え方によっては小編成の吹奏楽のための作品と言えなくも無い。1994年3月18日、大阪音楽大学、ザ・カレッジ・オペラハウスで開かれた大阪音楽大学第35回卒業演奏会において、柘植章子、古谷裕美子(フルート)、徳山奈美(オーボエ)、玄宗哲、上田希(クラリネット)、首藤元(バスーン)、田中淳子(トランペット)、岡本智代(ホルン)、竹迫裕司(コントラバス)團千尋、粟田恵美、矢田部知子(打楽器)吉本江美(ピアノ)と言う、大学時代の同期を中心に先輩や後輩に参加してもらって初演。指揮は、高橋徹先生。
 タイトルは「最初は無調で現代的な書法で始まったのに、最後でB-durになって、いつもの酒井くんだね〜」と師匠に言われてしまったのがヒント。「音楽大学で作曲の勉強をする=無調の曲を書く」と言う暗黙の定めから『解放』された曲なのかな〜?
 と言う訳で、私の作品としては、ほとんど存在しない、無調の作品。ただ、最後の数秒はB-durに近い響きで終わる。特筆すべきは初演のプレイヤーたち。現在でもオーケストラなどで活躍を続けているメンバーが多いのがとても嬉しいです。(2010.5.24)
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香里丘万歳(Jan-1987)
HOCH KORIGAOKA! (Op.5)
【演奏所要時間】約1分20秒
【編成】
4 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Timpani; Cymbals; Bass drum;

【未出版】 収録CD
 大阪府立香里丘高等学校吹奏楽部在籍中に作曲した、(吹奏楽の)金管セクションと打楽器のためのファンファーレ。Timpaniの音数が多いのが特徴で、これはもちろん、鍵盤打楽器とTimpaniを得意とする同期のメンバーを意識して挑戦状を叩き付けたもの。後半の長い保続音上に半音階的にハーモニーが移り変わって行くのは、F.リストやR.シュトラウスの影響か?若書きながら格調高く華やかなファンファーレなので、オーケストレーションを少し手直しすれば出版も出来るかな〜?
 確か1986年度の「卒業生を送る会」で初演されたのだったと思う。当時私は高校2年。(2010.7.4)
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室内楽の作品

「神ともにいまして」の主題による変奏曲(Jul-2012)
Variations on a Thema of "God Be with You"(Op.130)
【演奏所要時間】約8分00秒
【編成】
2 Trumpets; Horn; Trombone; Tuba;
【未出版】収録CD
 滋賀県で活動する金管五重奏団「ミューズ・ブラスアンサンブル」の委嘱作品。2012年9月23日、滋賀県栗東芸術文化会館SAKIRAで開催された、滋賀県ブラスフェスティバルにて初演されました。賛美歌「神ともにいまして」を主題とする変奏曲で、主題と6つの変奏から成り立っています。(2013.10.14)
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駄学記(Mar-2012)
(Op.128)
【演奏所要時間】約12分30秒
【編成】
Percussions;
【未出版】収録CD
 パーカッションアンサンブル「シュレーゲル」20周年記念コンサートのために書き下ろした打楽器アンサンブル。「シュレーゲル」は、世界の第一線で活躍し続ける打楽器奏者山口恭範氏、中谷満氏が手塩にかけて育てた同志社女子大学卒業生によって構成されたグループで、この作品は山口さんと中谷さんをフューチャーした協奏的作品。ソロ以外のパートは4〜8人で演奏出来るように、と言うことで奏者のセンスにおまかせ!な部分が多いのですが、その記譜には悪戦苦闘…「だいたいこんな感じ」を譜面にするって難しいですね!しかしながら、演奏してくださった皆さんは現在プロの打楽器奏者として活躍されている方ばかり!と言うことで、そんなプレイヤーのアイディアにも助けられ、2012年3月30日、京都府民ホールALTIにて、魔法にかけられたかのように初演は盛り上がりました。
 作品は、第一曲「樹」は木の楽器だけ(ソリストAは拍子木、ソリストBはありったけのウッドブロックなど木の楽器、そして伴奏は色々な高さのウッドブロック)、第二曲「祈」は金属の楽器だけ(ソリストAはドラを色々なバチや奏法で演奏、ソリストBはありったけのシンバル、そして伴奏はたくさんの風鈴)、第三曲「喜」はソリストはお休みで伴奏パートの手拍子と足踏み、そして第四曲「輝」は太鼓のアンサンブル(ソリストAは大太鼓、ソリストBは小太鼓、伴奏はたくさんの太鼓群)と言う四つの作品から出来ていて、一二曲目、三四曲目が続けて演奏されます。ソリストAは「少ない音で如何に存在感を出すか?」ソリストBは「とにかく目一杯音を叩きまくる!」と言うコンセプトを持って書いており、初演ではソリストAを山口さん、ソリストBを中谷さんが努めてくれました。そして伴奏パートの皆さんは、奥田有紀さん、野村文子さん、宮本妥子さん、西岡まり子さん、福山直子さん他三名(調査中)、伴奏と言うにはあまりにも豪華なメンバーでの初演となりました。
 タイトルの「駄学記」は、もちろん「打楽器」にかけたシャレですが、この作品を作り上げて行く際にプレイヤーから多くを学んだ記録でもある、この作品の性格をしっかり表していると思います!(2012.6.14)
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三つの情景(Nov-2011)
Three Scenes (Op.127)
【演奏所要時間】約4分30秒
【編成】
Oboe; Clarinet in Bb; Alto Saxophone;
【未出版】収録CD
 奈良県の市民バンド、セント・シンディ・アンサンブルのメンバーからの委嘱作品。2011年12月4日に、奈良県磯城郡川西町の川西文化ホールで開催された、奈良県アンサンブルコンテストで初演されました。オーボエ、クラリネット、アルト・サキソフォンからなる珍しいトリオで、オーボエのメロディーが可愛らしい「大きな野原で」、穏やかなクラリネットのメロディーが印象的な「波打ち際で」そして、アルト・サキソフォンのスイングするメロディーが楽しい「満月の夜に」の三曲からなる小組曲です。各曲のタイトルは、初演したメンバー、大野裕子さん(0b.)、田中真波さん(Cl.)、河野朋子さん(ASax.)の名前をヒントにしています。(2012.1.24)
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七人の天使たち(Nov-2011)
The Sevent Angels (Op.126)
【演奏所要時間】約12分30秒
【編成】
7 Trumpets;
【未出版】収録CD
 YAMAHA Trumpet Xeno シリーズの20周年を記念した演奏会のために書き下ろしたトランペット七重奏のための作品。2011年11月21日に大阪市の、いずみホールで、白水大介さん(関フィル)、秋月孝之さん(大フィル)、徳田知希さん(大響)、早坂宏明さん、ハラルド・ナエスさん(京響)、松田貴之さん(大響)、菊本和昭さん(N響)の演奏により初演されました。いずれのプレイヤーもYAMAHA Xeno シリーズのトランペットを愛用されています。新約聖書の「七人の天使たちがラッパを吹く」エピソードにインスピレーションを得て作曲した物で、七つの楽章から構成され、第三楽章以降は続けて演奏します。同じ題材でメシアンが四重奏(Vn. Cl. Vc. Pf.)ギリングハムが打楽器アンサンブルを書いていますが、トランペット7本の曲にするのが筋と言う物です。(笑)
 第一奏者が第三、第七楽章でピッコロトランペットに、第七奏者が第四楽章でフリューゲルホルンに持ち替える他は、一般的なinBbのトランペットで記譜していますが、実際には、一番(C管、ピッコロA管、ピッコロC管)二番〜五番(C管)六番(C管、B管)七番(C管、B管、フリューゲルホルン)と、12本の楽器を駆使して演奏していただきました。トップクラスのプロフェッショナル奏者七人による渾身の演奏は、まさしく奇蹟と呼ぶに相応しい凄い凄い演奏で、満席のいずみホールが大きな興奮に包まれました。(2011.11.24)
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The Seventh Night of July(Mar-1988/Aug-2011)
Tanabata (Op.7bis)
【演奏所要時間】約8分20秒
【編成】
2 Trumpets; Horn; Trombone; Tuba;
【未出版】収録CD
 滋賀県で活動するアマチュアの金管五重奏団、ミューズ・ブラスアンサンブルの委嘱で「たなばた」の通称でおなじみ、若き私の吹奏楽作品を金管五重奏に編曲したもの。2011年10月2日、彦根市文化プラザで開催された滋賀県ブラスフェスティバルにて初演して頂きました。なんと吹奏楽と同じ尺!えっ?それもラッパで吹いちゃうの!?と驚きのアイディア満載の編曲。現在De Haske社と出版交渉中。(2011.11.4)
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旅立つ小鳥(Jul-2011)
Leaving from the Nest (Op.125)
【演奏所要時間】約4分40秒
【編成】
4 Flutes;
【未出版】 収録CD
 2011年6月のはじめ。アサガオが彩られた美しい便せん四枚に、びっしりと達筆で綴られた手紙を受け取りました。最初から最後まで、私の作品を大切に想ってくれる言葉で満ち溢れた暖かい便りに、私の目も涙で溢れそうでした…
 この手紙への返信、差し出してくれた子への感謝の気持ち、そして…
 その子のこれからの人生を応援するメッセージを込めて、四本のフルートのために、この小品を書きました。
 小さな勇気を振り絞って、初めて大空に飛び立とうとする、小鳥たちのドキドキを描いています。
 2012年1月7日、滋賀県内で開かれたパーティーで、私、上山香織、鈴木ひろみ、鈴木雅子の演奏で初演しました。(2012.2.14)
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ザ・フルーツ・スイート(Dec-2010)
The Fruits Suite (Op.121)
【演奏所要時間】約13分10秒
【編成】
2 Euphoniums; 2 Tubas;
【ブレーン】収録CD
 陸上自衛隊中央音楽隊のユーフォニアムとチューバのメンバー4人と武田晃隊長がが、2011年1月にアメリカワシントンDCで開催された、アメリカ陸軍ユーフォニアム・チューバカンファレンスに参加することになり、そこで発表するために、同音楽隊より依頼されて書いた作品。日本で一般的に「バリチュー」と呼ばれる2本のEuphoniumと2本のTubaのためのカルテットで、この編成のために書いた初めての作品。2011年1月28日、Brucker Hall, Fort Myer, VAにて初演されました。初演メンバーは、Euphonium: SFC Kazuko Haraguchi, SGT Toshihiro Inoue, Tuba: SGM Hiroyuki Kurihara, SGT Yohei Azuma, の4名。
 1.The Orange Prelude, 2. The Peaches March, 3. The Grapes Walts, 4. The Apples Express, の4曲からなる組曲で、2010年秋に松山で開催された全日本吹奏楽コンクール大学、職場一般部門での閉会式で、四国吹奏楽連盟の鈴木理事長が「来年の会場は、青森です。from Orange to Apple」と挨拶されていたのをヒントにし、みかん(愛媛)→もも(岡山)→ぶどう(山梨)→青森(りんご)と日本を南から北へ特産の果物と出会いながら旅するイメージで構成。第1曲は、瀬戸内を望むみかん山からの穏やかな情景。第2曲は、猿、キジ、犬をお供に鬼が島へと向かう桃太郎の勇敢な行進。第3曲はワインをお供にちょっぴりロマンチックなワルツ。そして第4曲は2010年12月に全線開通した東北新幹線で一気に青森へと向かうかのような、アップテンポのフィナーレです。(2011.2.14)
 出版情報を追加しました。(2012.2.4)
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コン・マリンコニーア(Apr-2010)
Con Malinconia (Op.119)
【演奏所要時間】約4分20秒
【編成】
Trumpet; Flugelhorn; Horn; Trombone; Tuba
【未出版】収録CD
 中京圏でトランペット・フリューゲルホルン奏者として大活躍の近藤万里子さんへの曲プレ。彼女がお得意なフリューゲルホルンをフューチャーした、金管五重奏のための作品で、近藤さんが所属する金管五重奏団、ブラスアンサンブル・ロゼのみなさんによる演奏で、2010年6月18日、愛知県海部郡大治町にあるエビスカフェでのライブで初演して頂きました。タイトルは、英語だと「メランコリー」を意味するイタリア語で、彼女のニックネームである「こんまり」にかけています。日本語だと「憂うつ」と訳される事が多く、プレゼントする作品のタイトルとしては、どうかな?とも思ったのですが…
 長い人生、だれしも時には辛くて、落ち込んでしまうこともあるでしょう。でも、そんな時に万里子さんのフリューゲルホルンの優しい音色を聴いて、慰められたり、楽な気持ちになったり、そして暖かい気持ちになれるように。そんな願いを込めています。(2010.6.24)
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組曲「かくれんぼ」(Nov-2009)
"Cashe cashe" de la Suite (Op.115)
【演奏所要時間】約19分20秒
【編成】
Percussion I (Triangle, Marimba, Glockenspiel, Cuckoo whistle, Tam-tam, Police whistle, Xylophone, Crotale, Wind chime, Bongo);
Percussion II (Wood block, Marimba, Vibraphone, Comical, Crotale, Quijada);
Percussion III (Drum set, Slide whistle, Triangle, Kinkon bell, Cow bell, Marimba, Crotale, Suspended cymbal, Mysterious, Castanets, Tambourine, Glockenspiel, Piano, 2 Wood blocks, Vibraphone, Xylophone);
Piano;
【未出版】収録CD
 打楽器奏者3人と、ピアニストの4人で活動するアンサンブル「カシュカシュ」の委嘱作品。2009年12月12日、大阪府門真市のルミエールホールで初演された。メンバーは、打楽器奏者の小西里奈、上野裕子、奥田有紀、ピアニストの井上克枝さん。
 1.も〜いいかい? "Tu es pret?"
 2.ま〜だだよ "Pas encore"
 3.も〜いいよ "Je suis pret"
 4.ど〜こかな? "Tu es ou?"
 5.み〜つけた! "Je t'ai trouve!"
 の5曲からなる組曲で、2曲目から5曲目までは続けて演奏する。(1,2,3曲目は単独でも演奏可能)
 Marimbaは、2台使用し、1台は大型の楽器が必要。他の鍵盤楽器は1台ずつで良く、やむを得ない場合はXylophoneの省略も可能。"Kinkon bell"は「キンコン」と音の鳴るベルのことで、初演では自転車用のものを使用。"Comical"や"Mysterious"も奏者に一任しているが、初演では「クイーカ」「ホース」を使用。"Slide whistle"は持ち替えが厳しければ「サイレン笛」で代用可能。
 2曲目は、第二奏者が演奏するVibraphoneを、3曲目は、第一奏者が演奏するXylophoneを、4曲目はピアニストをフューチャーした構成。終曲では、第三奏者が、数多くの楽器を次々と移動しながら演奏して行くのが見どころで、初演ではわざと移動する距離が長くなるようにセッティングしました。持ち替えのみならず、移動する経路を覚えるのも大変でしたが、初演での奥田有紀さんによるパフォーマンスは、お見事でした!(2009.12.16)
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スコットランド風間奏曲(Nov-2008)
A Scottish-flavored Interlude (Op.98)
【演奏所要時間】約4分20秒
【編成】
4 Euphs.
【未出版】収録CD
大津シンフォニックバンド、ユーフォニアムセクションからの委嘱作品。2009年1月18日、守山市民ホールにて開催された、アンサンブルコンテスト滋賀県大会一般の部で初演。銀賞受賞。同年度の吹奏楽コンクールで演奏した自由曲(鈴木英史さんの作曲した「鳥のマントラ」)のモチーフを用いて作った、4本のユーフォニアムのための小品。同じメロディーでも英史さんが書けばチベット風。私が書けばスコットランド風。(2009.5.16)
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スライダーズ・ミックス・特別カデンツァ(Jun-2008)
Sliders' Mix special cadenza (Op.83add)
【演奏所要時間】約0分45秒
【編成】
4 Trbs.
【未出版】収録CD1 収録CD2
 守口市主催の親子向け演奏会のために、関西の音楽家有志によって結成された「おけいはんウィンド・オーケストラ」で「スライダーズ・ミックス」を演奏して頂く事になり、メンバーでNHK交響楽団の首席トロンボーン奏者でもある新田幹男氏の依頼により書いた、トロンボーン四重奏のみによるカデンツァ。彼に捧げた「トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲」から、彼が特に気に入ってくれている3楽章のメロディーを引用しています。初演は2008年8月20日、守口市ムーブ21のイベントホールにて。トロンボーンセクションのメンバーは「新田幹男と、さわさわサンダー」。(2010.8.14)
 収録CD情報を追加しました。(2010.9.4)
 収録CD情報を追加しました。(2012.1.14)
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カタツムリのティーパーティー(Dec-2007)
Tea Party of the Snail (Op.91)
【演奏所要時間】約5分00秒
【編成】
8 Horns
【未出版】収録CD
龍谷シンフォニックバンド、ホルンセクションからの委嘱作品。2008年1月13日、京都府長岡京記念文化会館にて開催された、アンサンブルコンテスト京都府大会一般の部で初演。銀賞受賞。ホルンセクションの代表が、大きなお茶農家のお嬢さんをお嫁にもらうと言うことで、お茶にちなんだ作品「茶摘み」「お茶の踊り(チャイコフスキーのくるみ割り人形より「中国の踊り」「二人でお茶を」のメロディーを引用して構成している。(2009.6.26)
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飛騨三人娘(Mar-2006)
3 Girs in Hida (Op.81)
【演奏所要時間】約4分50秒
【編成】
2 Cls; Bass Cl;
【未出版】収録CD
アマチュアクラリネット奏者の仲良し三人組の依頼で書いた、二本のBb管クラリネットと、バスクラのための三重奏。初演は、2006年3月21日に飛騨高山の、ペンション平川にて。(2009.7.6)
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カタツムリの大冒険(Dec-2005)
Grand Adventure of the Snail (Op.79)
【演奏所要時間】約5分00秒
【編成】
8 Horns
【未出版】収録CD
龍谷シンフォニックバンド、ホルンセクションからの委嘱作品。2006年1月8日、京都こども文化会館にて開催された、アンサンブルコンテスト京都府大会一般の部で初演。金賞受賞。もちろん、ホルンの形をカタツムリに見立てて、池の畔でチョウチョを守るために熊蜂と対決するカタツムリの大冒険を描いた、とっても楽しい♪小品。唱歌の「かたつむり」ドイツ民謡の「ちょうちょ」リムスキーコルサコフの「熊蜂の飛行」のメロディーを引用して構成している。(2009.7.26)
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Le Rythme des Saisons(Dec-2005)
季節の律動 (Op.78)
【演奏所要時間】約5分00秒
【編成】
4 Trombones
【未出版】収録CD
龍谷シンフォニックバンド、トロンボーンセクションからの委嘱作品。2006年1月8日、京都こども文化会館にて開催された、アンサンブルコンテスト京都府大会一般の部で初演。銀賞受賞。タイトルはメンバーのブログのタイトルを転用。スウィング・ワルツのスタイル。1stはhigh-Dまで使用しているので、ハイトーンもOKな方がいらっしゃる方におすすめ。4thも低いA(ヘ音記号の下第3線)まで使用。(2009.8.26)
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四つの練習曲(Mar-2005)
4 Studies for Flute, Oboe, Clarinet, Bassoon, Horn and Piano (Op.76)
【演奏所要時間】約10分20秒
【編成】
Flute, Oboe, Clarinet, Bassoon, Horn and Piano
【未出版】収録CD
ピアニストの植田浩徳氏が主宰を務めるアンサンブル「MU」(Music Unit)の委嘱作品。2005年4月2日、びわこホールにて同グループの自主公演「モクゴとピアノ」の演奏会に於いて初演された。モクゴこと木管五重奏とピアノによる六重奏曲で「ユニゾンのための」「スタッカートのための」「ロングトーンのための」「音階のための」の4曲で構成される。初演のメンバーはFlute:江戸聖一郎。Oboe:平山幸子。Clarinet:福前裕子。Bassoon:原梢。Horn:永武靖子。Piano:植田浩徳。(2009.9.16)
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夜想曲第二番(Feb-2004)
Nocturne No.2 (Op.68)
【演奏所要時間】約9分00秒
【編成】
Violin, Clarinet, Violoncello and Piano
【未出版】収録CD
ピアニストの植田浩徳氏が主宰を務めるアンサンブル「MU」(Music Unit)の委嘱作品。2004年3月5日、兵庫県西宮市の甲東ホールで開催された、同グループの自主公演「モクゴとピアノ」の演奏会に於いて初演された。メシアンの有名な(世の終わりのための)四重奏と同じ編成ですが、曲想はメルヘンモード全開。初演を聴きに来てくれた若いアマチュアクラリネットの女の子に言わせれば「誰もいない夜のお城で、二人だけの舞踏会、そこで繰り広げられるラブストーリー」なんだそうです。初演のメンバーはViolin:阪中美幸。Clarinet:福前裕子。Violoncello:江口陽子。Piano:植田浩徳。初演のレポート1初演のレポート2も参照の事。2009年春に、作曲者のピアノでも再演。(2009.10.6)
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木の葉の旅(Dec-2003)
Journey of Leaf (Op.67)
【演奏所要時間】約4分40秒
【編成】
Es Clarinet; 4 Bb Clarinets; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet;
【ブレーン】 収録CD
2004年3月に卒業する龍谷大学吹奏楽部Clarinetセクション4回生の委嘱で作曲したClarinet8重奏で、平松京子(Es)・黒川ゆかり・寺田侑加・伊藤秀隆・山口真由子(B)・権美蘭(Alto)・田口まゆ(Bass)・浅田豊隆(Contrabass)のみなさんに、2004年1月11日、京都こども文化会館で開催された、アンサンブルコンテスト京都府大会で、初演していただきました。秋になって、樹を離れた木の葉が、風に乗って様々な景色の中を巡っていく様子を音楽にしてみました。技術的にはアマチュアでも十分対応出来ると思いますが、雰囲気作りを大切に演奏して貰いたい作品です。(2010.4.24)
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おはよう!(Dec-2002)
Good Morning! (Op.62)
【演奏所要時間】約6分30秒
【編成】
4 Flutes;
【ブレーン】 収録CD
 朝、太陽が昇り、植物が光合成を始め、酸素がたくさん作り出され、小鳥たちは、それに感謝して囀る。その話を聞いたとき、私たちが呼吸をし、フルートを吹けるのは、豊かな緑のおかげなのだ、と改めて気付きました。この曲は、そんな小鳥たちの感謝の歌です。
 この作品は「フルーティスト伊藤公一氏のデビュー40周年を祝うコンサート(於2003年1月5日・京都コンサートホール小ホール)」の為、2002年秋に作曲し、伊藤公一氏の門下生である、竹林秀憲、水越典子、富久田治彦、村田四郎のみなさんにより初演していただきました。
 出版社により設定されたグレードは4+となっていますので、Fluteをはじめたばかりの方には少し難しいと思いますが、タンギングの良い練習になると思いますよ。(笑)  ちなみに、伊藤公一さんは、長年京都市交響楽団の首席Flute奏者を務められ京都市立芸術大学で後進の指導もされる、関西を代表するFlute奏者ならば、初演してくださった門下生も、竹林秀憲さん(京都フィルハーモニー室内合奏団団長でFlute奏者)水越典子さん(日本フルート協会理事)富久田治彦さん(名古屋フィルハーモニー交響楽団Flute奏者)村田四郎さん(愛知県立芸術大学教授)と、そうそうたるメンバーでした!!!演奏者の都合により、初演の録音を公表出来ないのが何とも残念です。(2004.11.1)
 2008年にブレーン社より、CDが発売になりました。演奏は「フルートアンサンブル風笛」のみなさん。(2009.10.26)
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古典組曲(Nov-2002)
Classical Suite (Op.61)
【演奏所要時間】約14分30秒。
【編成】
Soprano recorder; 2 Alto recorder; 2 Tenor recorder; 2 Bass recorder
【未出版】 収録CD
 作曲当時勤務していた、大阪音楽大学付属音楽学園で、リコーダーアンサンブルのクラスを担当しており、その授業の発表会のために書き下ろした新作で、「前奏曲」「クラント」「サラバンド」「パスピエ」の四曲からなる、リコーダー七重奏。2003年3月22日、大阪音楽大学のミレニアムホールで開かれた、授業の発表会で初演しました。メンバーは2ndバスに担当教員でリコーダー奏者の弥永壽子先生。ソプラノに私。あとは(小学校の高学年の)生徒5人でした。私は専門外とは言え、5人のクラスを2人の教員で教えて、授業の発表会は私の新作!今思えば結構贅沢な授業でしたね。(2009.11.6)
演奏時間は「プレリュード」が1分40秒。「クラント」が3分00秒。「サラバンド」が6分40秒。「パスピエ」が3分00秒の、合計約14分30秒です。(2010.12.26)
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シンフォニアとカプリス(May-2002)
Sinfonia and Caprice for eight Trumpets (Op.56)
【演奏所要時間】約4分30秒
【編成】
8 Bb Trumpets;
【未出版】 収録CD
 京都市交響楽団トランペット奏者の早坂宏明氏の委嘱により、私自身6年ぶりに書いたアンサンブルのための作品。
 2002年6月2日、大阪梅田のドルチェミュージックサロンで行われた"KYOTO TRUMPET GROUP SUMMER BREEZE"の演奏会にて、早坂宏明、森下智稔、宮本直人、上田仁、中原智子、福田裕司、菊本和昭、櫻木厚子のみなさんにより初演していただきました。演奏はプロの演奏家でないと難しいと思いきや、2003年には大阪音楽大学の学生、2004年には龍谷大学の学生にも演奏していただき、いずれもとてもエキサイティングで楽しい演奏でした。実力のある高校生や、ひょっとすると中学生でも演奏出来てしまうのかもしれません。(2004.1.15)
 2008年には、京都コンサートホール主催の演奏会「トランペット・ジャンクション」では京都市交響楽団と国内のオーケストラ奏者に、オランダのアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席トランペット奏者、ペーター・マスース氏と、フリッツ・ダムロウ氏を交えて鮮やかな演奏をして頂き、特にダムロウさんには、大変気に入って頂きました♪(2009.11.16)
 収録CD情報を追加しました。(2011.9.14)
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Largo sostenuto(1998?)
(Op.103-15)
【演奏所要時間】約0分30秒
【編成】
3 Trombones;
【未出版】 収録CD
 楽器の指定はなされていないが、第1パートがテナー記号、第2、第3パートはヘ音記号で書かれており、音域的には2本のトロンボーンと、バストロンボーンまたはチューバと言う編成がぴったりの3重奏。ごくごく短い断片で、おそらく学生たちのために、各パート間に生じる音程を「増二度」だとか「短三度」だとかを答えさせ、音程と実際の響きを体験させるための教材として書いた曲。あらゆる音程関係が体験出来るように工夫の跡があって、それなりに面白い。(2010.5.4)
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夜想曲第一番(Dec-1996)
Nocturne No.1 (Op.34)
【演奏所要時間】約9分30秒
【編成】
Violin; Viola; Violoncello; Piano
【未出版】 収録CD
 アマチュア(でも上手い!)ヴァイオリン、ビオラ、チェロの友人と私のピアノでカルテットの演奏会を開くことになり、その演奏会のために書き下ろしたもの。初演は1996年12月22日に、京都市内の楽器店に併設されたとある小さなホールで。チェロの長い静かなソロで始まるのが特徴。尚、発表当時は「Nocturne」と言うタイトルでしたが、2005年にヴィオラをクラリネットに置き換えた編成で、この作品に共通する世界を持つ四重奏を書き「夜想曲第二番」としたので、この作品もタイトルを「夜想曲第一番」と改めました。
 タイトルをクリックすると、作曲した頃に書いた解説らしきものもご覧いただけます。かなりバカバカしいですが、確かに作品のイメージとしては間違っていないと思います。(笑)(2009.12.6)
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原村にて(Aug-1996)
(Op.32)
【演奏所要時間】約1分15秒
【編成】
7 Violoncellos;
【未出版】 収録CD
 1996年8月。音楽好きの親しい友人と、長野県諏訪郡原村に室内楽の合宿に出かけた際、滞在先のペンションで作曲。「短いので良いからなにか書いて」と頼まれて「じゃあ、5小節くらいなら」と2時間ほどで書いた5小節のチェロ7重奏。とは言え、12/8拍子でゆったりとしたテンポなので、そこそこの演奏時間。ちなみに作曲した日の夜に音出ししてみました。誰かがビデオで撮影していましたが、今でも残っているのでしょうか?
 久しぶりに譜面を眺めて、いずれ「この曲をプレリュードとした組曲に仕立てても良いかな?」と、八ヶ岳の麓の高原で過ごした夏の日を思い出しながら、考えたりしています。(2010.1.16)
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美楠都(Nov-1995)
Mi-na-to (Op.26)
【演奏所要時間】約11分00秒
【編成】
4 Percussion players; (Glockenspiel, 2 Marimbas)
【未出版】 収録CD
 1995年秋、神戸市を拠点に活動するマリンバ奏者、国塚貴美さんの依頼で書いたもの。1995年11月19日、東京虎ノ門のニッショーホールにて開催された、日本木琴協会のマリンバ大会にて、国塚貴美さんの門下生4人による演奏で初演されました。この年の1月に起きた阪神淡路大震災で大きな被害を受けた神戸で活動する国塚さんの希望により、美しい港町、神戸の復興を願って、美しい楠(兵庫県の木だそうです)の都と書いて「みなと」と万葉仮名風のタイトルを与えました。1台の鉄琴と2台のマリンバを4人の奏者で演奏する、楽しい作品です。2000年に吹奏楽用に編曲しています。マリンバのうち1台は、5オクターブの大型のものが必要。(2010.1.26)
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樹、静かならんと欲すれど風止まず(Jun-1995)
(Op.23)
【演奏所要時間】約12分20秒
【編成】
5 Marimbas
【未出版】 収録CD
 1995年春、大阪音楽大学大学院1回生の時、前期の作品発表会用に書いたもの。1995年6月13日、東大阪音楽大学、ザ・カレッジ・オペラハウスにて開催された、作品発表会で、土井恵美子、田中裕子、團千尋、上嶋亜津子、越田早絵子さんに初演して頂きました。マリンバの響きに興味を持っていた時期の作品で、贅沢にも5台のマリンバを使った作品を書きました。果たして5台も使う意味はあったのか?と聞かれると今になって若干疑問も残りますが、演奏者には比較的好評だったようで、メンバーのうち4人が師事していた国塚貴美先生の門下発表会でも再演され、同年秋に初演された「美楠都」の委嘱につながりました。私の作品にしては長いタイトルは、確か韓国の故事。木で出来たマリンバで風を表現しようとした曲。調性は若干曖昧ではあるものの、最終的にはa-mollで終わります。さすがに5台のマリンバが舞台に並ぶ姿は壮観。5番マリンバ以外は、小さな4オクターブの楽器でも演奏可能です。(2010.2.14)
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Petit Triangle(Nov-1994)
(Op.22)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
3 Clarinets in A
【未出版】 収録CD
 1994年の秋、ちょうどA管を買ったばかりの後輩たちのために書いた短い短いクラリネット三重奏。3本のA管クラリネットのための作品なので、半音高くB管で演奏する事も可能な訳ですが、作曲者としてはやはり3本のA管クラリネットで演奏して欲しいところ。残念ながら当時プレゼントした後輩たちには吹いてもらえなかったのですが、2007年の秋、作曲から13年経った2007年10月3日。大阪音楽大学のミレニアムホールで開かれた、私の大学時代の同期でもある中村真美さんの門下生発表会で、中村真美さんと門下生の大野瑞枝さん、畑歩美さんの3人で初演して頂きました。(2010.3.4)
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時間の模様(May-1994)
Pattern of the Hour (Op.21)
【演奏所要時間】約15分10秒
【編成】
Flute; Oboe; Clarinet; Horn; Bassoon;
【未出版】収録CD
大阪音楽大学大学院在学中、作品発表会の為に書いた木管五重奏の為の作品。「じかんのデザイン」とふりがなが打ってある。1994年6月20日、大阪音楽大学、ザ・カレッジ・オベラハウスにて、赤穂由美子のフルート、徳山奈美のオーボエ、玄宗哲のクラリネット、五味渕友敬のホルン、首藤元のバスーンにより初演された。基本的にミニマルミュージックのスタイルで書いてあるが、音楽の進行を奏者に任せる試みもしている。曲の最後で、演奏者が一人ずつ舞台袖に消えて行く演出は賛否両論。いかにも学生時代らしく、様々な実験を試みた作品。(20103.14)
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フーガ(Feb-1994)
Fugue (Op.19)
【演奏所要時間】約3分20秒
【編成】
2 Violins; Viola; Violoncello
【未出版】収録CD
 大阪音楽大学大学院進学のために書いた作品。弦楽四重奏の編成で書かれたフーガ。なので当然四声部からなるフーガ…のはずなのですが、私は対位法が大の苦手…田中邦彦先生の指導のもと、ボリス・ブラッハーと言う方が書かれた対位法の本で学習しようとしたのですが、結局何がなんだか分からず、この作品も改めて見てフーガとしては完全に破綻した作品で、良く大学院に進学出来たな〜と恥ずかしくなるような作品。本当は、ちゃんと対位法を学びたかったのですが、学生時代は結局逃げ回ってしまい、コンプレックスだけが残っています。今からでももう一度ちゃんと勉強してみたいなと、この駄作の譜面を見て改めて思う。(2010.5.14)
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間奏曲(1990)
Intermezzo(Op.9)
【演奏所要時間】約4分50秒
【編成】
3 Flutes
【未出版】収録CD
 大阪音楽大学の1回生の時に書いた、フルートばかりの三重奏。当時の副科フルートの担当教員であった、柴田孝治郎先生と、同じく副科フルートを選択していた作曲学科の先輩と、柴田先生の門下発表会で初演。D-durの作品で中間部がB-durに転調することもあって、シャミナーデの小協奏曲に雰囲気が似ている。それぞれのセクションの旋律やハーモニーは、まあまあ綺麗な感じなのだけれど、それらを繋ぐ移行部や、展開部らしきものは破綻していてバランスの悪い作品。また全てのパートが吹き詰めで、自分で演奏した時にも死にそうなくらいしんどかったことを思い出す。管楽器のアンサンブルは、ブレスのために、また曲想の変化のためにも、それぞれのパートに休符が必要な事を学んだ作品。尺的にアンコンにぴったりっぽいですが、絶対にお薦めしません。(2010.6.4)
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みんなのカルテット(Jul-1990)
(Op.103-1)
【演奏所要時間】約0分45秒
【編成】
3 Flutes
【未出版】収録CD
 大阪音楽大学に入学して、気がつけば何故かクラリネットの学生たちと親しくなり、前期の実技試験で何人かの伴奏をすることに。そんな試験も終わったあと、学食での食事中、短いアンサンブルでも書いてみようかと、ごく短時間で書いた4本のクラリネットのための作品。初演と言うより、その場(学食)で音を出して、クラリネットのハーモニーって良いものだな〜♪音大生って楽しいな〜っ♪そんな幸せな時間を過ごした思い出が詰まった、アルバム一葉。スコアに「初演:玄宗哲、大原環、中村真美、上田真知子、1990.7/10大阪音楽大学食堂2階」と記されていているのが懐かしい。タイトルは玄くんが考えたもので、彼の直筆による題字は貴重かも?曲そのものは、ごくごく短い単純なもの。(2010.6.14)
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アンダンテ・カプリチオーソ(Oct-1986)
Andante Capiccioso (Op.4)
【演奏所要時間】約5分40秒
【編成】
3 Trumpets
【未出版】収録CD
 高校の吹奏楽部に在籍していた時(当時2年)に書いた作品。毎年、クリスマスにアンサンブルコンテストに出演するグループを選出する部内での予選とパーティーが恒例になっており、そのグループの一つであった、私と同じ学年のトランペットパート3人のために書いたもの。ただ、作品が理解される事無く、演奏には至らず。と言うのも、演奏時間がアンコン規定の演奏時間である5分を超えている事。また6分近い作品にも関わらず、3つのパートにほとんど休符がない事。また、中間部ではかなり難解な転調を繰り返しており、ニ長調への転調部分も、何故か重変記号を多用して、異名同音調である重変ホ長調と言った、異常な記譜をしている事。特に後者の記譜は明らかに行き過ぎだが、おそらくこれは、ショパンのピアノ協奏曲第1番の第2楽章が、中間部で重嬰記号を多用した嬰ト長調で記譜されていたことに影響を受けた記憶がある。(このショパンの記譜も、一部の版では変イ長調に改められている)
 今思えば、演奏にいたらなかったのも納得出来る問題を抱えている作品ではあるが、楽譜に細かく書き込まれたニュアンスから、少年時代の私の思い入れが痛いほど感じられる作品でもあり、作曲から10年後には、転調部分の記譜を改め、声部の処理を少し改訂した譜面を書いている。そして、作曲から24年が経とうかと言う2010年6月、関西フィルの白水氏、京響の菊本氏、フリーランスの森下氏と言う、私の大切な友人でもある3人により「こっそり音出しをしてみた。」と報告を受ける。予想通り「めちゃめちゃキツかったですよ。」とのお言葉を頂くが、初演の可能性があるような感触。(2010.7.14)
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序奏とアレグロ(Aug-1986)
Introduction and Allegro (Op.2)
【演奏所要時間】約5分00秒
【編成】
2 Trumpets; Horn; Trombone; Tuba
【ブレーン】収録CD
 高校生時代、NHK-FMで放送された「上野の森ブラスアンサンブル」の演奏にインスパイアされて書いた作品。作曲から14年後の2008年夏に、大阪音楽大学卒業の後輩たちが、神戸市内でのコンサートで初演してくれました。詳しくは、リンク先のページをご覧下さい。難易度の高い作品ですが、出版されているアンサンブルの譜面では、もっとも良く売れている作品。中学生でもチャレンジしていると言う話を良く聞きます。(2010.7.24)
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コラールとマーチ(Jul-1986)
Chorale and March (Op.1)
【演奏所要時間】約6分30秒
【編成】
2 Trumpets; 2 Trombone; Euphonium; Tuba
【未出版】収録CD
 高校生になって吹奏楽部に入った事は、それまでピアノ曲かピアノの含まれた室内楽にしか興味を持っていなかった私の音楽世界をガラッと変えてしまったのかもしれません。アマチュアとは言え、自分が演奏しない楽器を演奏する人が身近にいると言うのは、大きな刺激になったのかもしれません。この作品は可愛い後輩たちのために書いた金管六重奏なのですが、自筆譜には特に編成が書き記されておらず、後輩たちの楽器を思い出して見ると、トランペット2本と言うのは間違いないのですが、トロンボーンが1でユーフォが2だった可能性があります。また、チューバはつねに2nd Tromboneとユニゾンで、チューバの後輩は男の子だけでしたので、どうやらオプション扱いです。え?それはどういうこと?
 と、初心者のために書いたアンサンブルで、後半は打楽器の持ち替えもあって楽しそうなのですが、今になってスコアを見直して見ると、例によって全パート吹き詰めだったり、微妙なテンポの変化を書ききれていなかったりと、未熟な点が目立ちます…
 とは言え、面白いアイディアが満載なので、原典版の音出しはして貰っているのですが、普通の金六(金五+Euph.)に改訂して初演が出来たらと思っています。(2010.8.4)
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二重奏

小さな前奏曲(Feb-2011)
Un Piccolo Preludio (Op.122)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
Piccolo; Piano;
【未出版】収録CD
 2000年に知り合って以来、公私様々な場面で、ずっと応援してくれるアマチュアのフルート吹きの友人に「何かお礼がしたいな」と思っていたところ、「ピッコロの曲書いて下さ〜い」とお便りを頂き、「そんなことなら喜んで♪」と、2011年の2月、その友人の誕生日にプレゼントしたピッコロとピアノのための小品。
 まあ「そのうち音が出せたら」くらいに考えていたら、2011年10月5日に洗足学園音楽大学の授業で、なぜか初演が実現。フルート科の学生さんから「とっても可愛い曲でした〜♪私も吹いてみたいです!」と声をかけて貰え、小さな楽器のための小さな曲ながら、思い出に残る初演になりました。(2011.11.16)
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トランペットと管弦楽のための協奏曲(Feb-2009/Dec-2009)
Concerto for Trumpet and Orchestra (Op.100bis)
【演奏所要時間】約24分00秒
【編成】
Solo Trumpet; Piano;
【未出版】収録CD
 NHK交響楽団トランペット奏者、栃本浩規さんの委嘱で作曲し、2009年3月に初演して頂いた「トランペットと管弦楽のための協奏曲」のオーケストラパートを、ピアノで弾けるように編曲したもの。2010年4月25日、飛騨高山世界生活センターにて開催された、栃本浩規さんのリサイタルで初演。ピアノ伴奏は、NHK交響楽団打楽器奏者の竹島悟史さん。私は残念ながら、同じ日に八幡市文化センターで初演された「I Love the 207」を聴きに行く約束を先にしてしまったため、聴きに行けず…
 飛騨の方達や、名古屋から初演を聴きに駆けつけた友人から「奇跡のような素晴らしい演奏だった」と話を聞いています。(2010.5.6)
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黒潮の使い(Jul-2009)
Kuroshio's Messenger (Op.114)
【演奏所要時間】約10分30秒
【編成】
Tuba; Piano;
【未出版】収録CD
NHK交響楽団チューバ奏者、池田広幸さんの委嘱作品で、池田さんのファーストアルバムであるCD「ボザ:コンチェルティーノ」に収録され発表されました。TubaとPianoのための作品で、TubaはF管で演奏される事を想定したのですが、私の経験不足からF管で演奏するには少し低めの音が多いようで、ひょっとするともう少し大きな楽器(Es管やC管)でも演奏出来るかも?と言う作品です。タイトルは共演しているピアニストの新居由佳梨さんがたびたび仕事で訪れる高知県で良く召し上がっているカツオがヒント。でも池田さんはクジラの方が良いそうです。(笑)
初演は2009年の8月に千葉県君津市市民文化ホールでのレコーディングとなりますが、公開での初演は、2010年3月21日にヤマハ銀座店で開かれたCDの販売を記念したミニコンサートで。CDの解説には「黒潮の使い=カツオ」のような事を書いてしまいましたが、広々とした海で生き生きと泳ぐ「大きな」生き物と、あえて特に種類を限定しないことに改めます。なんて気まぐれな作曲家。ごめんなさい。(笑)(2010.3.16)
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お花たちのパーティー!(Jun-2009/Feb-2003)
Alpine Flowers' Party! (Op.63bis)
【演奏所要時間】約1分45秒
【編成】
Marimba; Piano;
【未出版】収録CD
勤務する幼稚園での演奏会用に、2003年に作曲した吹奏楽のための作品「お花たちのパーティー!」からXylophoneが活躍する第2変奏の部分のみ、マリンバとピアノで演奏出来るように書き直したもの。2009年7月13日に、そよかぜ幼稚園(京田辺市)で、奥田有紀さんのマリンバと私のピアノでお披露目。オリジナルがDe Haske社から出版されているので、同社に出版の可能性が無いものかと確認中。(2009.10.18)
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卯の花が咲く頃に(Jun-2009)
In the Deutzia crenata Season (Op.112)
【演奏所要時間】約2分50秒
【編成】
Clarinet in Bb; Piano;
【未出版】収録CD
6月7日が誕生日のアマチュアクラリネット奏者へのプレゼント。凄く喜んで受け取って貰えたようで、とびきりのスマイル写真付きのお礼を頂きました。(笑)いつか一緒に演奏出来ると良いな〜♪As-durでマズルカのスタイル。(2009.6.18)
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ユーフォニアム協奏曲(Feb-2009/Jun-2008)
Concerto for Euphonium and Piano (Op.95bis)
【演奏所要時間】約22分00秒
【編成】
Euphonium; Piano;
【未出版】収録CD
2008年6月に初演された「ユーフォニアム協奏曲」のピアノ伴奏版。外囿祥一郎さんのユーフォニアムと森田洋美さんのピアノで、2009年3月27日、大阪のドルチェ・アーティスト・サロンでお披露目して頂きました。(2009.5.18)
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スズランが咲く頃に(May-2008)
In the Lily of the Valley Season (Op.94)
【演奏所要時間】約2分40秒くらい
【編成】
Clarinet in Bb; Piano;
【未出版】収録CD
5月27日が誕生日のクラリネット奏者へのプレゼント。悲しい事に反応はありません…しかし、親しいクラリネット奏者の友人と音を出してみたのですが、「素敵な曲〜♪」と言ってもらえたので、きっといつか捧げた本人にも演奏してもらえる日が来ると信じています。a-mollの情熱的な曲。ピアノパートが華やかです♪(2009.6.28)
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二つの談笑(Oct-2007)
2 Chats (Op.90)
【演奏所要時間】約7分20秒
【編成】
2 Trps;
【未出版】収録CD
親しいTrp.奏者の友人である森下智稔くんと、奥様の敦子さんのために書いた2本のトランペット(B管)のためのデュエット。と言うか、曲を書いた時点ではまだ夫婦でも無ければ恋人同士でもなかったと言う状態…なので、この曲が二人のキューピットと言っても過言でないかも?しかしながら初演は関西フィルの白水大介くんと、東京で活躍中のTrp.奏者、濱口勝治さんにより、2009年3月18日に、旧香港上海銀行長崎支店記念館にて。いつかは森下夫妻にも演奏して頂けると信じています!(2009.7.8)
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コスモスが咲く頃に(Sep-2007)
In the Cosmos Season (Op.89)
【演奏所要時間】約3分20秒
【編成】
Clarinet in Bb; Piano;
【未出版】収録CD
9月4日が誕生日のアマチュア・クラリネット奏者へのプレゼント。一緒に食事をした後、譜面を渡したらきょとんとしていましたが、「コスモスって今頃咲くのですか?」と言われました。店を出て歩いていると歩道の花壇にコスモスの花が咲いていて、とても盛り上がったのが素敵な思い出です。一人でこっそりチャレンジしてくれているようですが、いつか一緒に演奏出来ると良いな〜♪(2009.9.28)
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ヤマブキが咲く頃に(May-2007)
In the Japanese Rose Season (Op.87)
【演奏所要時間】約4分30秒
【編成】
Clarinet in A; Piano;
【未出版】収録CD
5月27日が誕生日のクラリネット奏者へのプレゼント。悲しい事に反応はありません…しかし、親しいクラリネット奏者の友人と音を出してみたのですが、「いつまでも終わって欲しく無いほど、幸せに包まれた気持ちになる曲♪」と言ってもらえたので、きっといつか捧げた本人にも演奏してもらえる日が来ると信じています。Fis-durの抒情的な曲。ピアノパートだけ弾いていても幸せな気持ちになります。(2009.10.8)
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夢、そして舞踏会(Feb-2006/Dec-2005)
A Dream and Dance Party (Op.80bis)
【演奏所要時間】約11分00秒
【編成】
Violin; Piano;
【未出版】収録CD
2005年12月に作曲した「夢、そして舞踏会」をViolinとPianoで演奏出来るように改作したもの。Violinの特性が活かせるよう、音域など、変更があるものの、寸法や調性はオリジナルと同じ。2006年5月5日に、神戸市の「うはらホール」にて、吉矢千鶴さんのViolinと私のPianoで初演しました。(2009.10.28)
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夢、そして舞踏会(Dec-2005)
A Dream and Dance Party (Op.80)
【演奏所要時間】約11分00秒
【編成】
Alto Saxophone; Piano;
【未出版】収録CD
Saxophone奏者、新谷紀子さんからの委嘱作品。2005年9月、お嬢さんの10歳の誕生日に寄せて書かれていたブログの記事に感銘を受け「夢、そして舞踏会」と言うタイトルで書かせて頂きました。前半はDes-durの夢見るようなゆったりとした夜想曲、後半はAs-durのワルツと言う構成です。2006年1月28日に、やまと郡山城ホールにて、新谷紀子さんのAlto Saxophone, 土井由枝さんのPianoにより、初演されました。(2009.11.8)
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三つの小品(Nov-2004)
Three Pieces for Trumpet and Piano (Op.72)
【演奏所要時間】約10分20秒
【編成】
Trumpet in Bb; Piano;
【未出版】 収録CD
 その名の通り「前奏曲」「バラード」「タランテラ」の3曲から成るトランペットとピアノのための組曲。
 「前奏曲」は10月12日に、龍谷大学吹奏楽部三回生(当時)の花池敦子さん、「バラード」は11月15日に、京都市交響楽団トランペット奏者で龍谷大学吹奏楽部音楽監督の若林義人氏の誕生日プレゼントとして、「タランテラ」は10月30日に、龍谷大学吹奏楽部トレーナーの森下智稔氏の誕生日プレゼントに書き下ろしてプレゼントした物です。「前奏曲」は3/4拍子の明るい2分30秒くらいの曲。バラードはしっとりした4/4拍子の4分30秒くらいの曲。「タランテラ」は華やかな3分くらいの曲です。いつか、受け取ってくれた人たちのトランペットと、私のピアノで初演するのが夢です。
 森下くんとは、プライベートな音出しで全曲一緒に演奏した事がありますが、正式に初演されたのは、2009年3月18日に旧香港上海銀行長崎支店記念館で開かれた、関西フィル首席トランペット奏者の白水大介さんのリサイタルにて。ピアノは樋口梨絵さん。(2009.11.18)
 2010年1月、白水大介さんと久保千尋さん(ピアノ)の演奏によるCDが発売になりました。(2010.2.26)
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舟歌(May-2004)
Barcarolle for Oboe and Piano (Op.69)
【演奏所要時間】約5分50秒
【編成】
Oboe; Piano;
【未出版】収録CD
 愛知県在住のアマチュアオーボエ奏者からの委嘱作品。
 何度か演奏してくださっているようですが、詳しい初演の日時などは不明。ただし、何度目かの演奏の録音は頂いていて、丁寧にじっくりとこの作品と向き合っている印象を受けました。
 2008年11月2日に、羽島市文化センターで、京都市交響楽団首席オーボエ奏者の高山郁子さんにも演奏していただき、この演奏は私も聴かせていただきましたが、さすが!ブラボー!素晴らしい演奏でした!
 B-durで9/8拍子なので、どことなく同じ調性、拍子の「三角の山」と似た部分もあります。少しテンポの速い、生き生きとしたD-durの中間部のあと、夢見るようなピアノの伴奏に彩られた再現部を経て、華やかなコーダで締めくくられます。(2009.11.28)
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クローバーリーフ・スイート(Jan-2004/Oct-2003)
Cloverleaf Suite (for Saxophone and Piano) (Op.66bis)
【演奏所要時間】約10分30秒
【編成】
Saxophone(Baritone, Soprano, Tenor, Alto); Piano;
【未出版】収録CD
 2003年11月に初演された、独奏SaxophoneとSaxophoneオーケストラの為に書いた、前奏曲、スケルツォ、ロマンス、無窮動、の四曲からなる組曲の二重奏版。独奏Saxophoneは一曲ごとにBaritone, Soprano, Tenor, Alto,と、四つの楽器を持ち替えないといけないので、演奏は楽ではありませんが、例えば、Saxophone四重奏とPianoの演奏会で、Saxophone奏者が一人一曲ずつ吹くということも可能なので、そう言うスタイルで演奏してくださると、また嬉しく思います。(2004.3.20)  2004年3月7日、京都府相楽郡加茂町(現:木津川市)の、あじさいホールにて、長瀬敏和氏のSaxophoneと作曲者のPianoにより初演。(2009.12.8)
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優しい風と君と(Apr2003/Sep-2001)
With Tender Wind and You (Op.51bis)
【演奏所要時間】約9分20秒
【編成】
Piano duo;
【未出版】収録CD
 2001年に初演されたクラリネットオーケストラのための作品を、ピアノ連弾(1台4手)のために編曲したもの。「友人の結婚式で演奏したい」と言うピアノ科の先輩の要望に答えて書いたものの、演奏時間と技術的な都合により、お披露目がないまま。オリジナルがDe Haske社から出版されているので、同社に出版の可能性が無いものかと確認中。(2009.12.18)
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紫陽花が咲く頃に(Jun-2002)
In the Hydrangea Season(Op.58)
【演奏所要時間】約3分10秒
【編成】
Clarinet in Bb; Piano
【未出版】収録CD
6月3日が誕生日のアマチュアクラリネット奏者へのプレゼント。凄く喜んで受け取って貰えるかと思いきや、譜面を見て開口一番「最悪です!」と言われ、大いに凹んだ思い出のある曲。C-durの作品で、冒頭が実音でE-G-Cと進行するのですが、B管のクラリネットでは「ファ♯、ラ、レ」となり、楽器の性質上、音色を揃えてなめらかに演奏するのが意外に大変なようです…
とは言え、2008年に親しいクラリネット奏者の友人と、小さなコンサートで演奏したときに「すっごく素敵な曲ですね♪私、この曲、大好きです!」と言ってもらえたので、救われました。他にも、何人か愛奏してくれているクラ吹きの友人がいます。
そもそも、あえてB管のクラリネットでC-durと言う調性を選んだのは、ショパンのプレリュードのように、24の調で、24曲のクラリネットとピアノの為の小品を年に1曲、24年かけて書こうと考えたからで、2年目はa-moll、3年目はF-durとショパンとは逆回りで五度圏を巡り、13曲目のFis-durからはA管を使い、24曲目のe-mollに達する計画でした。しかし「最悪です!」の一言で挫折…しましたが、2007年の「ヤマブキが咲く頃に」(Fis-dur:A管)で、このシリーズを再開し、以後、可愛い弟子や、憧れの?クラリネット吹きへのプレゼントとして、不定期にポツポツと書いています。悪友たちによると、24曲仕上げたところで、私は死ぬらしいです…^^;
初演は、2005年10月9日に、西宮市内のとある音楽教室のサロンで、受け取ってくれたアマチュア奏者と私のピアノで。なんだかんだ言いながらも、「○○が咲く頃に」シリーズで、現在のところ唯一、受け取ってくれた人と私での初演が実現した作品。(2009.12.28)
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3月のリガドゥーン(Mar-2002)
Rigadoon in March(Op.54)
【演奏所要時間】約4分30秒
【編成】
Alto Saxophone in Eb; Piano
【未出版】収録CD
 2002年3月10日に二十歳の誕生日を迎えた、当時大阪音楽大学のSaxophone専攻の学生だった千葉雅世さんへのプレゼント。とっても喜んでもらえたようで、二週間後の私の誕生日には、お礼にトトロのぬいぐるみを頂きました。(笑)「7月のモデラート」が時折演奏されるようになり、「12ヶ月全部作る」と宣言してしまった私。と言うわけで「Saxophone吹きの12ヶ月」シリーズの第二弾。
 2003年3月21日、滋賀県守山市のスティマーザールにて、千葉雅世さんのAlto Saxophoneと内田奈津子さんのPianoにより初演して頂きました。リガドゥーンは、南フランスのプロヴァンス地方を起源とする舞曲で、日本では「リゴドン」と言うフランス語の読み方の方が知られていますね。ラヴェルの「クープランの墓」やグリーグの「ホルベアの時代から」にも、同じスタイルの作品があって、良く知られています。(2010.1.8)
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可愛い少女とパパのステップ(Sep-2001)
Step by Charming Girl and Gentleman(Op.52)
【演奏所要時間】約3分00秒
【編成】
Soprano Saxophone; Baritone Saxophone
【未出版】収録CD
 2001年10月9日、兵庫県伊丹市の、伊丹アイフォニックホールで開催された、大阪市音楽団コンサートマスターでSaxophone奏者の長瀬敏和さんの第3回リサイタルにて、ゲストの大城正司さん(もちろんSaxophone奏者です)との演奏で、(アンコールとして)初演されました。初演されたときにはタイトルは決定されておらず、演奏会のアンケートで、タイトルを募集するという画期的なことが実行されました。後日、アンケートに寄せられた数多くの作品名(候補)から、どことなく危うい、ちょっと秘密めいた、でも可愛らしくもあるこのタイトルを選びました。ちなみに、名付け親は、大阪音楽大学教授で指揮者の辻井清幸先生!!!(驚)
 ちなみに、他の候補から一部を紹介すると、「霧の山道をさまよう親子」「蛾の舞踏会」「夜の猫」「だるまの踊り」「小悪魔たちのダンス」「あやしき集い」「光と影のダンス」「妖精とこびとの踊り」「太陽と月のワルツ」「さえない二匹の踊り」などなど、どんな曲かイメージ出来ますでしょうか?(笑)
 尚、プロ奏者のために書いた作品ですので、難易度はそれなりに高いのでご了承下さい。長瀬敏和さんのホームページにもこの作品についてちょっぴり紹介されていますので、そちらもぜひご覧下さい。(2010.1.18)
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主題と変奏(Nov-2000)
Theme and Variations(Op.47)
【演奏所要時間】約14分30秒
【編成】
Alto Saxophone in Eb; Piano
【未出版】収録CD
 大阪市音楽団のコンサートマスターでSaxophone奏者である、長瀬敏和さんからの委嘱作品。2000年12月1日、伊丹市のアイフォニックホールで開かれた同氏のリサイタルにて、初演されました。ピアノ伴奏は森田洋美さん。cis-mollの主題は、Alto Saxophoneの最低音である、cis(実音)で始まるのが特徴。その後7つの変装が続く構成です。同じ調性の変奏曲、シューマンの交響的練習曲や、フォーレの主題と変奏からも大きな影響を受けています。また第4変奏ではプロコフィエフのヴァイオリン・ソナタ第1番の第1楽章も参考にしています。
 Es管のアルト・サクソフォンでcis-mollはb-mollとなりソルフェージュが大変だったり、15分近い作品でスタミナも要求されるタフな作品ですが、本当に素晴らしい演奏をしてくれました。初演のあとも、東京でのサクソフォンフェスティバルや、岡山でのリサイタルでは、私のピアノと一緒に再演して頂き、また数多くの門下生にも演奏して頂いています。長瀬さんのホームページにも、作品に付いての思い出が書かれていますので、そちらもぜひご覧下さい。(2010.2.6)
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梢で(Oct-2000)
In the Treetop (Op.46)
【演奏所要時間】約6分00秒
【編成】
Flute; Piano
【未出版】収録CD
 10月10日生まれのフルート奏者へのプレゼント。学生の時にちょっぴり憧れていたフルート科の先輩です。2000年の春に、作曲科の先輩の結婚式で久しぶりに再会し、一緒に演奏もしたりしたのですが、この曲を送った頃から連絡が取れなくなり、プレゼントが迷惑だったのかな?とも思っていたのですが、実は卵巣がんで闘病生活を送っていました。翌年の春に31歳の若さで息を引き取ったと知らせを受けたとき、本当に信じられなくて、悲しくて残念だった事を思い出します。
 長らく忘れていた作品でしたが、2008年11月2日に羽島市文化センターで開かれた、岐阜県の高校生たちによる吹奏楽の発表会でのゲスト演奏にて、京都市交響楽団首席フルート奏者の清水信貴さんと、ピアニストの中野聡子さんの演奏により初演されました。(2010.2.16)
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Menuet de l'amour(Oct-1996)
(Op.33)
【演奏所要時間】約4分55秒
【編成】
Horn; Violoncello;
【未出版】収録CD
アマチュアチェロ奏者の友人が、アマチュアホルン奏者と結婚する事になり「一緒に演奏出来るデュオを書いて!」と言う希望に応えて書いた曲。タイトルはかなり適当。(多分)1996年の秋、神戸の元町駅近くのレストランで開かれた結婚式の二次会で、ほぼ初見状態で、この日、夫婦となった二人により初演して頂きました。途中で止まりながら、繰り返しは一部省略と言う演奏でしたが、それなりに良い思い出になったようでめでたしめでたし。(2010.3.6)
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ソナチネ(Oct-1995)
Sonatine (Op.25)
【演奏所要時間】約10分30秒
【編成】
Violin; Violoncello;
【未出版】収録CD
大学院2回生の後期作品発表会用に書いたもの。しかし、演奏者をどうしても見つける事が出来ず、当時の発表を断念。作曲から12年経った、2007年5月5日、兵庫県立芸術文化センターで開かれた、とあるヴァイオリン教室の発表会にて、大西英朋氏のViolinと上野達弘氏のVioloncelloにより、初演された。フラジオレットのグリッサンドが多用されており、若干ラヴェルに影響を受けているかも。(2010.3.26)
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夏の終わりに(Sep-1995)
(Op.103-6)
【演奏所要時間】約1分30秒
【編成】
Piano duo;
【未出版】収録CD
 大学院2回生の時に書いた、ピアノ連弾のための、ごく短い小品。当時、ピアノ連弾に非常にハマっていて、親しくしていたピアニストの友人と演奏するために書いた記憶があります。公の場での初演は、現在の所予定無し。(2010.4.26)
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真夜中の森(Oct-1992)
Wood in the Dark (Op.15)
【演奏所要時間】約7分10秒
【編成】
2 Pianos;
【未出版】収録CD
 大学3回生の後期作品発表会用に、作曲当初は「プレリュードとトッカータ」と着想して書き始めたものの、結局「プレリュード」の部分のみ完成した時点で「トッカータ」部分の作曲は断念。2台のピアノの為の作品で、1992年10月29日、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスにて、同期のピアノ科に在籍していた友人である河野由紀さんと私のピアノにより初演。2001年2月、大学時代の後輩であったピアニストの吉永愛子さんと、彼女の友人である秋下容子さんのデュオリサイタルで再演して頂ける事になり、その時に秋下さんが「真夜中の森」と言う素敵なタイトルを付けて下さりました。(2010.4.6)
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FANTAISIE(Jun-1992)
(Op.13)
【演奏所要時間】約14分00秒
【編成】
Flute; Piano;
【未出版】収録CD
 大学3回生の前期作品発表会用に書いた作品。フルートとピアノの為の作品で、1992年6月23日、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスにて、私のフルートの師でもある中務晴之先生と、同期のピアノ科に在籍していた友人である吉本江美さんのピアノにより初演。タイトルが「幻想曲」でもなければ「Fantasy」でもなく「FANTAISIE」であるように、ドビュッシーやラヴェルの影響を中心に、ありとあらゆるフルート作品(ベームやタファネルのヴィルトーゾピースから、デュティーユやジョリヴェまで?)のイデオムを盛り込んだ作品。良く言えば意欲作だけれど、単なる欲張りな習作で、おそらく二度と人前で演奏されるべきではない作品。でも、録音を聴くと師匠の音がとにかく素晴らしくて、たまに一人でこっそり聴いています。江美ちゃんのピアノも大熱演で泣けます。(2010.4.16)
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Peace for Baritone(Jan-1992)
(Op.12)
【演奏所要時間】約4分00秒
【編成】
Euphonium; Piano;
【未出版】収録CD
 大学2回生の後期副科管弦打楽器(ちなみに私はFluteを選択していた)の実技試験で演奏する作品を探していた作曲学科同期の友人(Euphoniumを選択していた)のために書いた作品。同年2月上旬に行われた、副科管弦打楽器の試験に於いて、友人のEuphoniumと作曲学科の先輩のピアノで初演されたはず。と言うのも、全く同じ時間帯に学内の違う教室で副科Fluteの試験が重なってしまったため、結局一度も音を聴いていない。なぜせめて練習時に一度くらい聞かせてもらえなかったのかは未だに謎。初心者だった友人のために音域は、一番鳴りやすいところで1オクターブと少しくらいに収まるように書いてあるが、ピアノパートは本気で音が多く、曲想は当時ハマっていたヴィドールのフルートとピアノのための組曲より「フィナーレ」からの影響がありありと窺える作品。Euphoniumで吹くよりかはF管のTubaで吹いた方が気持ちの良い音域かもしれないので、誰かにTubaで挑戦してもらいたいと思う、今日この頃。(2010.5.16)
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Solo de Concert(Oct-1991)
(Op.11)
【演奏所要時間】約23分45秒
【編成】
Clarinet in Bb; Piano;
【未出版】収録CD
 大学2回生の後期作品発表会のために書いた、クラリネットとピアノのための作品。大学に入学してから、ひょんな事でクラリネット専攻の学生たちと親しくなり、ピアノを弾くのが好きだった私は、試験や発表会での伴奏も喜んでさせてもらい、クラリネットとピアノのために書かれた数々の名曲と接する事になりました。どういう訳か、モーツァルトの協奏曲やブラームスのソナタ、ドビュッシーのラプソディーと言った、超名曲ではなく、フランスの作曲家たちによる、学生の試験のために書かれた小品に興味を持ったようで、メサジェやラボーの「Solo De Concours」と言う2曲の作品に大きく影響を受けて書いた作品。ただ、モデルとした2作は演奏時間が5~6分なのに、「この部分は、もっとこうして、こんな風に展開したら良いのに」とプランを欲張りすぎて、演奏時間が20分を超える大作に!
 1991年10月31日に、大阪音楽大学のザ・カレッジ・オペラハウスで開かれた作品発表会で、同期のクラリネット専攻、玄宗哲と私のピアノで初演しました。客席で聴いていた人たちの中には「退屈」に感じた人たちも(おそらくたくさん)いたようですが、玄くんの美しいクラリネットの音色に感動してくれた友人も多く、思い出に残る作品です。
 確かに、ラボーやメサジェのイディオムを模しているのですが、ウェーバーや初期のシェーンベルク、そしてフォーレの影響の方が圧倒的に感じられて、「そう言えば、この頃はフォーレや初期のシェーンベルクの作品にハマっていたな〜」と懐かしい気持ちになります。(2010.5.26)
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7月のモデラート(Jul-1991)
Moderato in July (Op.10)
【演奏所要時間】約4分0秒
【編成】
Alto Saxophone in Eb; Piano;
【未出版】収録CD
 大学2回生の時、同じ学年だったSaxophone専攻の友人に贈った小品。初演は、その友人ではなかったのですが、作曲してから12年後に、本人の演奏で聴かせてもらう事が出来ました。初演は初演で、当事者による演奏はそれでまた、素敵な喜びを2回、経験する事が出来ました。2008年の夏には、私自身のピアノと長瀬敏和さん(大阪市音楽団コンサートマスター)とも再演しています。その時、聴いていた女子高生に「恋する気持ちの曲ですか?」と聞かれて、ドキッとしたのはなぜでしょう?リンク先にヒントがあるかもしれません。(笑)(2010.6.6)
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独奏曲

うさぎ(Jun-2010)
(Op.105-4)
【演奏所要時間】約0分40秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している、そよかぜ幼稚園でのプログラム「気舞」のために作曲したもの。野原をぴょんぴょん飛び跳ねたり、時々岩場か草むらに潜んで辺りを見回す「うさぎ」をイメージした小品。(2010.7.28)
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コウノトリ(Jun-2010)
(Op.105-3)
【演奏所要時間】約0分40秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している、そよかぜ幼稚園でのプログラム「気舞」のために作曲したもの。野原をのんびり散歩したり、時々空を舞うコウノトリをイメージした小品。(2010.8.8)
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恐竜(Jun-2010)
(Op.105-2)
【演奏所要時間】約0分30秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している、そよかぜ幼稚園でのプログラム「気舞」のために作曲したもの。大きな恐竜が、少々バランス悪くのっしのっしと歩く様子を5/4拍子で表した小品。(2010.8.18)
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(Jun-2010)
(Op.105-1)
【演奏所要時間】約1分10秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している、そよかぜ幼稚園でのプログラム「気舞」のために作曲したもの。強い水の渦ではなく、柔らかい空気の渦をイメージしたD-durで6/8拍子の小品。(2010.8.28)
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侍:カデンツァ(Mar-2010)
(Op.104-5)
【演奏所要時間】約2分0秒
【編成】
Trumpet solo;
【未出版】収録CD
飛騨高山を拠点に活動する和太鼓アンサンブル「童心」と、栃本浩規さんのトランペットのコラボレーションのため、童心のオリジナル作品である「侍」に、新たなトランペットパートを付け加えたもの。2010年3月27日、飛騨世界生活センターで開催された、飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ音楽祭にて、栃本浩規さんのトランペット独奏により初演されました。(2010.3.28)
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モーツァルト:フルート協奏曲ニ長調(K.314):カデンツァ(2005頃?)
(Op.104-4)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
Flute solo;
【未出版】収録CD
 フルート奏者、竹林秀憲氏の依頼で書き下ろしたもの。関西学院大学の交響楽団と初演して頂いたそうですが、所用のため聴きに行けず。お礼に何か美味しい物をごちそうして下さると言う約束ですが、まだ頂いていません。(2010.4.28)
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シュターミッツ:フルート協奏曲ト長調:カデンツァ(Sep-2004)
(Op.104-3)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
Flute solo;
【未出版】収録CD
 フルート奏者、竹林秀憲氏の依頼で書き下ろしたもの。滋賀県の市民オーケストラと共演の際、演奏して頂きました。会場は滋賀会館で、演奏会にも伺ったのですが、いつだったかはっきりと思い出せません…お礼に何か美味しい物をごちそうして下さると言う約束ですが、まだ頂いていません。(2010.5.8)
初演は2004年9月26日でした。(2011.6.18)
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森を守る動物たち(2001)
(Op.104-01)
【演奏所要時間】約3分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している幼稚園で、童話や民話などを元に創作したストーリーに合わせて、ナレーションと音楽とともに身体を動かす「気舞(きまい)」と呼ばれているプログラムのために作曲したもの。牛、熊、虎、森の小人、龍などが登場するシーンの、いくつかの短い小品より構成されている。(2010.1.28)
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Prelude in July(Jul-1999)
(Op.44)
【演奏所要時間】約4分15秒
【編成】
Violloncello solo;
【未出版】収録CD
 1999年の7月に、誕生日を向かえる2人のアマチュア・チェロ奏者にプレゼントした、無伴奏チェロのための小品。使い回しっぽいですが(笑)2人のチェロ弾きも、お互いに親しい友人同士なので、苦笑しつつもそれなりに喜んでもらえた模様。ただし、公の場での初演は10年たっても実現せず…
 バッハの無伴奏チェロ組曲第4番のプレリュードの影響が指摘されていますが、調性はD-durと半音低くなっています。(2010.1.28)
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(Mar-1998)
(Op.103-13)
【演奏所要時間】約0分45秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している、そよかぜ幼稚園でのプログラム「気舞」のために作曲したもの。タイトルの通り「波」をイメージした、アルペジオのエチュードのような短い作品。但し、ショパンのOp25-12とは違って、キラキラとした明るい波。(2010.6.28)
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走れ!そよかぜ号(Mar-1998)
(Op.103-9)
【演奏所要時間】約0分55秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している、そよかぜ幼稚園でのプログラム「気舞」のために作曲したもの。遠くから、ブラスト音を響かせながら近づいてくる、蒸気機関車に牽引される列車の動きをイメージした行進曲。(2010.7.8)
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かえっこ(Mar-1998)
(Op.103-8)
【演奏所要時間】約0分45秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 勤務している、そよかぜ幼稚園でのプログラム「気舞」のために作曲したもの。二人一組になって、お互いが両手に持っている木のボールと銅のボールを交換すると言う、幼稚園児には極めて困難な動作を行うシーンで演奏するために書いた曲。書いたと言うより、即興で演奏したものを記録用に譜面に書き留めたと言う方が正しいですが。(2010.7.18)
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Impatience(1998)
(Op.40-3)
【演奏所要時間】約3分30秒
【編成】
Euphonium solo;
【De Haske】収録CD
 1998年に、De Haske社より、世界的なEuphonium奏者である、スティーブン・ミード氏の慣習で、Euphoniumのための練習曲を出版することになり、De Haske社の委嘱で3曲書き下ろしたものの一つ。初級、中級、上級の作品を1曲ずつ書いて欲しいとの依頼で、この曲は上級用。"ADVANCED CONCERT STUDIES"と言う教本にエレビーやヴァンデルローストと言った人気作曲家の作品とともに収録されています。ミード氏によるデモCDも付属していますが、残念ながら、私の作品の演奏は収められていません…(涙)
 f-mollでAllegro agitatoのドラマチックな作品で、タイトルは単に「Study 3」として出版社に譜面を送ったのですが、校正刷りが届いたときに「Acrobatic」となるタイトルが勝手につけられていてびっくり!英語の堪能な友人を巻き込んで、クレームを申し立て一悶着の末「Impatience」と言うタイトルに落ち着きました。(2010.2.8)
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TWO STUDIES:1(1998)
(Op.40-2)
【演奏所要時間】約4分20秒
【編成】
Euphonium solo;
【De Haske】収録CD
 1998年に、De Haske社より、世界的なEuphonium奏者である、スティーブン・ミード氏の慣習で、Euphoniumのための練習曲を出版することになり、De Haske社の委嘱で3曲書き下ろしたものの一つ。初級、中級、上級の作品を1曲ずつ書いて欲しいとの依頼で、この曲は中級用。"New Concert Studies for Euphonium vol.2"と言う教本にカーナウやヴァンデルロースト、小長谷宗一と言った人気作曲家の作品とともに収録されています。ミード氏によるデモCDも付属していますが、残念ながら、この作品の演奏は収められていません…(涙)
 Des-durでAndante molto cantabileのおだやかな作品で、タイトルは単に「Study 2」として出版社に譜面を送ったのですが、校正刷りが届いたときに「TWO STUDIES:1」となるタイトルに変更されていました。とは言え「Acrobatic」の事を思えば、全く害は無いと思い、そのまま出版して頂きました。「Romance」と名付けてくれたらDe Haskeもセンスあるなと思ったかもしれませんが、余計な事は言わないでおきます。(笑)(2010.2.18)
 出版情報を掲載しました。(2012.4.8)
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TWO STUDIES:2(1998)
(Op.40-1)
【演奏所要時間】約2分10秒
【編成】
Euphonium solo;
【De Haske】収録CD
 1998年に、De Haske社より、世界的なEuphonium奏者である、スティーブン・ミード氏の慣習で、Euphoniumのための練習曲を出版することになり、De Haske社の委嘱で3曲書き下ろしたものの一つ。初級、中級、上級の作品を1曲ずつ書いて欲しいとの依頼で、この曲は初級用。"New Concert Studies for Euphonium vol.2"と言う教本にカーナウやヴァンデルロースト、小長谷宗一と言った人気作曲家の作品とともに収録されています。ミード氏によるデモCDも付属していて、この作品の演奏も素晴らしい演奏で収録されています。
 Es-durでAllgro maestosoの元気な曲想で、タイトルは単に「Study 1」として出版社に譜面を送ったのですが、校正刷りが届いたときに「TWO STUDIES:2」となるタイトルに変更されていました。とは言え「Acrobatic」の事を思えば、全く害は無いと思い、そのまま出版して頂きました。初級用とは言いましたが、音域こそ無理は無いものの、2分続けて吹ききる事を思うと、それなりにスタミナが要求されるかもしれません。でも、中間部の歌い方など、ミード氏の演奏は本当に素晴らしいので、Euphonium吹きの方にはぜひ挑戦してもらいたい作品。"maestoso"なのは、どことなく「ドラえもん」に登場するジャイアンを作曲時ちょっぴりイメージしたから。(笑)(2010.2.28)
 出版情報を掲載しました。(2012.3.28)
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子守歌(May-1997)
Berceuse (Op.37)
【演奏所要時間】約2分05秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 1997年、ピアノ科出身の友人から出産の報告を受け、プレゼントした小品。短い曲で、音域も高音域のみを用いた可愛らしい曲なのですが、意外に多くの声部が重なり合うなど、凝った作りになっています。昔からプレゼントと称して、度々小品を書いていますが、特にこの頃の「曲プレ」は自分自身のスキルアップを兼ねているように思います。作曲当時の想いはリンク先の文章をごらん下さい。譜面の画像ファイルは…あまり期待しないで下さい…公開での初演はまだ。(2010.3.8)
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六月の風(Jun-1996)
Breeze in June (Op.31)
【演奏所要時間】約5分30秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 作曲から1年が経った時の思いがリンク先にありますが、作曲から14年経った今、いくつか謎な事があります。まず、作曲した年が1996年とありますが、1995年のような気がするのです。と言うのも、作曲前の顔合わせで、依頼主の神戸市西区のお宅に伺った時、阪神淡路大震災の影響で通行止めになっていた阪神高速を迂回するため、有馬温泉の方を抜けて行った記憶があるのです。また、結婚式が神戸市のポートピアホテルであったのですが、液状化現象の影響ででこぼこになったポートピアアイランドの道路や、ホテルの窓から見た多くの仮設住宅の姿が強烈に記憶に残っているのです。6月と言うのは間違いないのですが、1995年(当時私は大学院の2回生)だったと言うことになります。ならば、暇どころか結構忙しかったような気もしますが、喜んで引き受けた記憶もあります。さらに困った事に楽譜が下書きのコピーしか残っていません。と言うか、演奏したのは自分だったので、下書きのような譜面で、要所要所を即興演奏で補って弾いたような記憶があります。まあ、ちゃんと調べれば分かるだろうし、楽譜もどこかにあるかもしれませんが。(笑)(2010.4.8)
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Avenir(Mar-1996)
(Op.30)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 今でも仕事とは関係なく、ふと思い立って、自分のために小さな曲を一気に書く事があります。この曲もそんな曲の一つ。もっとも、大学院を卒業する年の3月ですから、作曲の仕事なんて、まだまだ全然なかった頃の事ですが。作曲当時、日産のステーションワゴンに「Avenir」と言う自動車がありました。その事をヒントにタイトルを選んでいる事は否定しません。きっと、この曲と関わりがある人が乗っていたのでしょう。リンク先に、作曲から2年経ってからの想いが綴られていて、恥ずかしいと言えば恥ずかしいのですが、そんなこともあったな〜と懐かしい気持ちになれる作品です。自筆譜は捨ててしまったのですが、親父がコピーをとってくれていました。今となっては感謝です。曲そのものはラヴェルが音楽院の初見課題用に書いた「プレリュード」に影響を受けた部分が大きいです。尚、リンク先文章の「強調」は間違いで、「協調」が正しいでしょうかね。公開での初演はまだ。(2010.4.18)
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音価比率計算のための練習曲(仮)(Aug-1995)
(Op.103-5)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
Flute solo;
【未出版】収録CD
 おそらく大学院生の時に家庭教師で教えていた女子高生!への曲プレ。と言うと危なっかしいですが、音大入試の楽典の課題には「テンポや拍子の変わり目の前後で、選択された音符の長さが何対何か?」と言うのがちょこちょこ出たりするので、そう言った課題に対応する為に書いた練習曲です。つまり、家庭教師として作成した課題ですね。(笑)でも、フルート専攻を目指す可愛い高校生の為に、ちゃっかりフルートで演奏出来るような曲を作ってしまう辺りが私らしいかも…無伴奏フルートの為の譜面のみが残っていますが、ピアノ伴奏があっても良さそうな感じです。と言う経緯があるので、テンポや拍子がコロコロと変わる曲。(2010.9.8)
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移り気な少女(Jul-1995)
The Fickle Girl (Op.24)
【演奏所要時間】約1分40秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】 収録CD
 今となっては若干記憶が曖昧ですが、ピアノ専攻の同級生の演奏会に「差し入れ」として書いて持って行った作品。普通は花束とかお菓子だろうに…作曲当時はタイトルも特に無かったのですが、ひょんなことから大学院の管弦楽法の授業で、オーケストレーションの素材と使う事になり、後輩が「移り気な少女」と言うタイトルを付けてくれたと言う経緯があります。管弦楽版はもちろん、オリジナルのピアノ独奏版も公開での初演はされていません。20代の頃までに書いた「曲プレ」って、音を出していない作品が多くて、これもその一つ。(2010.9.18)
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モーツァルト:ピアノ協奏曲ニ長調「戴冠式」K.537:第一楽章カデンツァ(Aug-1992)
(Op.103-4)
【演奏所要時間】約2分10秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 友人がこの曲でオーディションを受けるために色々とカデンツァを探していたので「それなら」と書いてみたもの。でも友人には相手にされず。悪くはないと思うんだけれどな〜(笑)と言う訳で、初演は未定です。(2010.9.28)
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モーツァルト:ピアノ協奏曲ハ短調K.491:第一楽章カデンツァ(Jul-1992)
(Op.103-3)
【演奏所要時間】約2分50秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 友人がこの曲でオーディションを受けるために色々とカデンツァを探していたので「それなら」と書いてみたもの。ベートーヴェンに少しショパンが混ざったような壮大でロマンチックな仕上がり。でも友人には相手にされず。悪くはないと思うんだけれどな〜(笑)と言う訳で、初演は未定です。(2010.10.8)
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マズルカ・ト長調(May-1992)
(Op.103-2)
【演奏所要時間】約2分45秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 大学3回生の時に、素敵なピアノ科の先輩の誕生日に贈った曲?なのですが、似たような曲を高校生の時にも書いた記憶があります。おそらく高校生の時にちゃんと譜面に出来なかった曲を少し手直しをして書き直した作品です。使い回しとか言わないで下さいね。(笑)(2010.12.8)
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テーマ(Jul-1990)
(Op.8-11)
【演奏所要時間】約1分40秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 大学一回生の時に「変奏曲の主題」としてレッスンに持って行ったもの。fis-mollのコラール風の中間部を持つa-mollの無言歌。変奏曲の主題としては個性が強すぎるとの事でボツ。そんな事を思い出すと、いつかこの主題で変奏曲を作ってやろうじゃないかと思わずに入られません。単独でも気に入っている小品です。もちろん初演は未定。(2010.11.18)
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アレグロ・イ短調(Nov-1989)
(Op.8-2)
【演奏所要時間】約3分50秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 受験生時代に、過去の大阪音楽大学作曲専行の入試課題を元に作曲した習作。ちなみに5つの動機のうち1つを元にして器楽曲を作曲せよと言う課題。なかなか扱いにくい動機だなと思ったものの、ふと閃いて会心の展開が出来た曲。恩師である千原先生のレッスンに持って行ったところ「この動機が一番扱いにくいね」と仰ったところで、「実はその動機で作りました」と自作を見て頂きました。「へえ〜」と感心する師匠の顔を見て、受験への手応えをつかんだ作品。この曲の譜面を見ると、作曲の技術ってメロディーが書けるだけではない事だと改めて思うのと、学校でも家庭でもほとんど褒められた記憶の無かった私が、人生で初めて自信を持てたことを思い出します。(2010.11.28)
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プレスト・アジタート・ニ短調(Nov-1989)
(Op.8-1)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 受験生時代に、過去の大阪音楽大学作曲専行の入試課題を元に作曲した習作。ちなみに5つの動機のうち1つを元にして器楽曲を作曲せよと言う課題。確か初回のレッスンで課題を出されて5つの動機の中から3曲書いて行った物の中で一番評判が良かったもの。展開部的な中間部を持つ3部形式で、第二主題が同主調のニ長調に転調するのは普通として、ホ短調から始まる展開部がなぜか変ホ短調に辿り着いて、ニ短調に戻ってくる展開に「シューベルトみたいな転調だね」と師匠に言われて、自分の和声感覚がシューベルトに大きく影響を受けている事を認識。(2010.12.18)
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ミルキーウェイ(Jul-1987)
Milky Way(Op.6)
【演奏所要時間】約6分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 高校生の時に書いたピアノのための小品。フォーレの夜想曲第二番ロ長調の主題と冒頭の主題が酷似している他、エルガーの「愛の挨拶」やショパンのピアノ協奏曲第一番第二楽章、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調第二楽章などからの影響を数多く認められる作品。習作の域を出ないものの、作曲当時の興味が感じられて懐かしい曲。親戚や妹の結婚式でも弾いた記憶があるので、当時は本人も気に入っていた様子。今も嫌いじゃないけれど、人前で弾くのはちょっと恥ずかしい。(笑)(2011.1.8)
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ホリデイ(Oct-1986)
Holiday(Op.3)
【演奏所要時間】約4分40秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 高校生の時に書いたピアノのための小品。当時は吹奏楽部にも所属していたので、なんとなく吹奏楽作品のようなイディオムがちりばめられたような作品。金管アンサンブルの響きが似合いそうなポップス風の主部と、フランス印象派風のハーモニーと所々ジャズ風な響きも見え隠れする叙情的な中間部からなる3部形式。ジャズに直接影響を受けたと言うより、ジャズの要素を取り入れたラヴェルの作品の影響が大きいかも。オクターブが届かなくても弾けるように書かれているので、手の小さな子でも演奏出来そう。それより今改めて譜面を見ても、ハーモニーの移り変わりが鮮やかです。タイトルは「ミルキーウェイ」と共に、当時お気に入りだった、ヒロ・ヤマガタ氏のシルクスクリーンからインスピレーションを得たところから。(2011.1.18)
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練習曲・変イ長調(Feb-1985)
(Op.102-2)
【演奏所要時間】約1分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 中学生の時に書いたピアノのための小品。明らかにショパンの影響を受けた作品で、特にOp.10-5「黒鍵」Op.25-9「蝶々」と言う2曲の変ト長調の練習曲に似たパッセージや響きが特徴です。左手の完全五度による低音部、いわゆるドローンは、同じくショパンのマズルカにおいてしばしば現れる物。極短い作品でありながら、中学生の私が如何にショパンから大きく影響を受けたか、改めて思い出させてくれる作品。(2011.1.28)
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スケルツォ・ニ短調(1984)
(Op.102-1)
【演奏所要時間】約4分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 中学生の時に書いたピアノのための小品。同じ時期にもう一曲スケルツォを書いていて(未完)やはりショパンの影響を大きく受けたのだなあ。最後まで書ききった中学生時代の曲では最長の作品。一応ソナタ形式風で、スパニッシュな第一主題とショパン風の第二主題が提示され、クロマチックな転調を繰り返す展開部を経たあと、再現部となる。第二主題が提示部ではa-mollだったのが、再現部ではD-durと少年なりに色々と工夫した模様。メロディーらしき物は存在せず、断片的な素材で曲を構築しようとしている辺りはベートーヴェン風だと言う先輩の声もある。(2011.2.8)
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おからっちょ(1979)
(Op.101-8)
【演奏所要時間】約1分10秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 小学生のとき、同じクラスだった30数人全員をイメージした作品を書いた記憶があるのですが、ほとんどの譜面を喪失してしまい、残ったいくつかの一曲。「おからっちょ」は岡田くんの愛称で、カプリッチョにかけたもの。C-durののんびりしたワルツだけれど、若干ショパンのOp.25-5の影響が感じられるほか、中間部ではAs-durからgis-mollに転調してC-durに戻ってくると言う離れ業をやってのけているあたり、相当ショパンのハーモニーを研究していたようです。(2011.6.28)
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かばのおどり(1979)
(Op.101-7)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 小学生時代の作品ではあるが、ポロネーズと言うスタイルで書かれている辺り、ショパンの影響、または憧れと言った物が見受けられる。実際「幻想ポロネーズ」と同じイディオムも存在する。どっしりとして、少しコミカルな冒頭部分は、確かに「かばのおどり」らしく、子供らしい発想だけれど、"pesante"と、たどたどしいローマ字で表記している辺り、子供ながら本気で書いた曲だったかもしれない。(2011.2.28)
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たこのおどり(1979)
(Op.101-6)
【演奏所要時間】約0分20秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 この曲に続けて「かばのおどり」が書かれているので、小学校3,4年生頃の作品なのは間違いない。ただ「かばのおどり」が脱力系のタイトルとは裏腹に、結構な意欲作なのに対して、「たこのおどり」はタイトル通り脱力系の短い小品。曲と呼べる最小単位の8小節から出来ている。そう言えば「た」で始まって「こ」で終わる名前の同級生がいて、「や〜い、タコタコ〜」とからかい気味に書いたような気がしてならない。そんな私も「さるさる〜」とからかわれていたわけで、まあ他愛の無い逆襲ソング。あ。そう言えば、くだらない歌詞も付けていたような気がする…(2011.3.8)
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Lento(1979)
(Op.101-5)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 小学3年か4年生の時の作品。ピアノのレッスンに通っていた時、少し早く着いたり、前の生徒さんが長引いていたりと言うこともあって、待つ時間があるのは良くあること。近所に住んでいた一つ年下の女の子と一緒にレッスンに通っていたのですが、待ち時間に漂う沈黙が気まずくて、一心不乱に五線紙に向かって書いた曲。そんな記憶があるのですが、今見てもドキッとするくらいロマンチックでメランコリックで大人の雰囲気が漂う曲。ブラームスの交響曲第三番の第三楽章に影響を受けているのかな〜?ショパンの有名な嬰ハ短調のワルツのような空気ももっている。でも大学時代に先輩に聴かせてたら「チムチムチェリー」とハーモニー進行が同じと指摘されました。(笑)ルーツが理解出来てホッとしたのですが、でも子供らしくない曲。でも一緒にピアノを習っていた女の子の前で、なんか良いところを見せようとして精一杯背伸びしていたのでしょうね〜と思うと、やっぱり子供らしい曲なのかも。(笑)(2011.3.28)
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星の歌(1976)
(Op.101-3)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 おそらく小学1年生の頃の作品。タイトルの「星」も「歌」も一応それらしき漢字で書かれているので、ひょっとすると2年生になっていたかも。メジャーセブンスや付加六の和音やら、洒落た和音が多用されているのは、おそらく親しんでいた中田喜直さんや湯山昭さんの子供向けのピアノ曲からの影響。途中六度調のドミナントから主調のドミナントへと三度転調をやってのけたり、最後の最後で準六度調に転調してみたり、もちろん理論なんか知らずにやっていたんだろうけれど、ベートーヴェンの曲にはよく見られるハーモニー進行なので、その辺りからきっと影響を受けていたのでしょうかね?子供らしい素直で綺麗な作品で、少年時代の作品の中でも特に気に入っている作品です。(2011.7.18)
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小さい楽しさ(1975)
(Op.101-2)
【演奏所要時間】約1分20秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 おそらく小学1年生の頃の作品。タイトルの「小さい」はともかく「楽しさ」も一応それらしき漢字で書かれているので、ひょっとすると2年生になっていたかも。「星の歌」に比べるとかなりシンプルなハーモニーで書かれている物の、中間部では五度調の借用和音を多用して躍動感を増してみたり、コーダに入ると四度調や準四度のハーモニーを使用しており、作品を構成するにあたっての基本的な(王道の)ハーモニーの使い方は分かっていた模様。(2011.7.28)
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あじょばじょダンス(1975)
(AGYOPAGYO DAnSU Op.101-1)
【演奏所要時間】約1分10秒
【編成】
Piano solo;
【未出版】収録CD
 おそらく小学1年生の頃の作品。「あじょばじょ(AGYOPAGYO)」と謎めいたタイトルは、妹の友達の弟が「遊びましょう」が上手く言えなくて「あじょばじょ」になってしまっている響きが面白くて、タイトルに採用したもの。つまり「遊びましょう、踊りましょう」と言う楽しい曲。副題が「AJOBAJO」でなく「AGYOPAGYO」。「DANCE」でなく「DAnSU」なのはご愛嬌。おそらく曲としての整っている最初の作品。リズムの記譜が正確でない部分が多い物の、(私の作品で頻繁に用いられる)六度調の借用和音がここぞというところで登場する辺り、最初の曲から私は私だったのかもしれません。(2011.8.8)
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声楽を含む作品

田中邦彦先生へ(May-2004)
(Op.104-2)
【演奏所要時間】約0分40秒
【編成】
歌。
【未出版】収録CD
 2004年5月4日に大阪市淀川区にあるトン・トレフ・ヒコと言うサロンにて行われた、大学時代の恩師、田中邦彦先生の大阪音楽大学退官記念パーティーのために書いたもの。門下生一同により初演。三声部からなる短いカノンで作詞も私自身のもの。と言っても、歌詞も曲もごくごく軽い内容。パーティーの案内に「当日は何か一曲作って来る事」って書いてあったのに、曲を書いて持って来たのは私だけだったと言う「何それ?みんなひどい…」状態。(2010.5.18)
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十ぴきのねずみ(1998)
(Op.39)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
童声二部、ピアノ。
【未出版】収録CD
谷川俊太郎氏の同名の詩による(子供の声を想定した)短い合唱曲。大阪音楽大学付属音楽学園勤務時代に作曲。小学校低学年の合唱クラスの発表会で初演。確か、平成10年度の発表会でしたので、初演は同年度末の1999年3月だったかと思われます。童声二部合唱とピアノ伴奏と言う編成。ちなみに初演の指揮は私で、音楽学園の上司に「子供の合唱相手に大振しすぎ」とダメ出しを頂きました。曲自体は大好評。子どもたちも楽しく歌ってくれました。歌詞が楽しいですからね。(2009.12.14)
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ザブーン(Aug-1998)
(Op.103-14)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
Vocal;
【未出版】収録CD
 ピアニストの友人の教え子が「中学校の音楽の授業の夏休みの宿題に困っている」と相談を受け、書いた作品。ちなみに課題は「自分の詩で、歌を一曲作曲して来る事」だったようで、友人の近所にあるショットバーで、コーヒーを飲みながら1時間ほどで書いた曲で、譜面はメロディーとコードネームのみ。歌詞は中学生らしく、波の音や蝉の鳴き声が織り込まれた素直なもので、最後は「夏が終わるのは、いやだな〜」(笑)思いのほか、楽しい曲が出来て、バーのピアノで私のピアノと友人の歌で歌ってみたら、意外にお店の人に好評でした。で、宿題の評価はどうだったのでしょうね〜?(2010.6.8)
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君死にたまふことなかれ(May-1998)
(Op.38)
【演奏所要時間】約3分20秒
【編成】
Vocal; Piano;
【未出版】収録CD
 ピアノ専攻の同級生の依頼で書いた、歌の曲。詩は与謝野晶子によるもので、依頼者からの指定。fis-mollの静謐な佇まいだが、一部変拍子もあって、そこそこ変化はつけようと工夫した様子。譜面を納品したものの、まだ一度も演奏を聴いたことは無く、演奏されたということも聴かない、そんな曲。(2009.11.26)
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ふれ愛ソング(1997)
(Op.103-3)
【演奏所要時間】約1分20秒
【編成】
Vocal; Piano;
【未出版】収録CD
 京都府亀岡市で商店を営む、八木市次さんの歌詞による、商店街のキャンペーンソング。「買い物するたび、ついてくる。ポイント集める夢がある♪」と言う、地元のお店で楽しく買い物しましょうね〜♪と言う歌詞は、ちょっぴり夢があって素敵です。D-durで軽やかなワルツ風の歌に仕上げました。地元の歌が上手な女の子と私のピアノで、ラジカセに録音した記憶がありますが、その後、あの曲はどうなったのでしょうね〜?(2010.1.6)
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みち(1997)
(Op.36)
【演奏所要時間】約3分10秒
【編成】
Song; Piano;
【未出版】収録CD
 大学時代の同級生(声楽科)で卒業後、小学校の教員になった友人からの委嘱作品。勤務していた奈良県五條市立野原小学校の児童たちによる歌詞に曲を書きました。残念ながら聴かせてもらった事は無いのですが、好評だったようです。(2010.3.18)
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故郷にて冬を送る(Feb-1994)
(Op.18)
【演奏所要時間】約4分20秒
【編成】
Song; Piano;
【未出版】収録CD
 大学院進学のための課題として書いた歌曲。音域を見るからにメゾソプラノかハイバリ向け。私らしく?ピアノパートのウェイトが異常に大きく、全体で140小節のうち、80小節がピアノの独奏である。歌詞は、室生犀星によるもので、冬の厳しさと静けさと向き合う情景を、大学院進学に向けて立ち向かう自分に重ね合わせたのであろうか?大学の先生方からの(譜面を見ただけでの)評判はあまり良くなかったのですが、今見ても、相当興奮して書いたのが分かる譜面。この頃の作品は、音を出してみたいような出してみたくないような作品が多いのですが、この作品はなんとか音にしてみたい曲の一つ。おそらく、室生犀星が意図したものと、大きく違う捉え方をしているような気がするのですが、詩から受ける世界は人それぞれじゃないかと思うので。(2010.6.18)
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Widmung(Dec-1993)
(Op.103-18)
【演奏所要時間】約2分20秒
【編成】
Song; Piano;
【未出版】収録CD
 大学4回生の時、声楽科の友人が楽曲分析の授業で「自分が好きな歌と同じ歌詞で違うメロディーの曲を作りなさい」と言う課題が出たらしく、ゴーストライターを請け負い書いたもの。ちなみにリュッケルトの歌詞による「献呈」を用い、モデルとなったR.シューマンのスタイルで、少し元気目の曲をかなり気合いを入れて書きました。気合いを入れ過ぎたのが良くなかったのか「良い曲過ぎて自分が書いてないとバレてしまう」とボツになりました。酷い話です!ちなみに、同じ授業を受けていた声楽科の友人がもう一人いて、ブラームスの子守歌の歌詞を使って、メルヘンチックな曲を書いた記憶があります。ちなみにこちらは採用になって、筆跡でバレないよう友人の綺麗な写譜で提出されたようです。残念ながら私が書いた譜面は紛失しました。ちなみにこの課題を出した先生は私の作曲の師匠でもある田中邦彦先生で、レッスンの時に「(この授業で提出された曲に)何か良い曲ありましたか?」と尋ねてみたら「酷い曲ばかりだ」と言われました。最悪。(笑)まあ、お礼に何かおいしいお菓子を貰った気がするので良い思い出にしておきます。(2010.10.18)
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白い鳥(Sep-1993)
(Op.16)
【演奏所要時間】約13分25秒
【編成】
Female chorus; Piano;
【未出版】収録CD
 大学4回生の後期作品発表会のために書いた、女声合唱とピアノのための作品。1993年10月28日、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスにて開かれた作品発表会で初演。合唱は同じ学年の声楽科の友人たちを中心に、作曲やピアノ科の同級生や後輩にも加わってもらい総勢40人の学生有志。ピアノは先輩で当時教育助手をされていた中野聡子さん。指揮は当時作曲学科の学生の作品を良く振ってくれていた高橋徹先生。
 母親が若い頃からずっと女声合唱を続けていたので、一度は書いてみたいジャンルで、特に三善晃さんの女声合唱曲「三つの抒情」「三つの夜想」に非常に大きな影響を受けたかもしれません。詩は宮沢賢治のものですが、大きな曲を書きたかったので長い詩を選んだらこれになったと言うだけのもの。有名な「永訣の朝」の続編にあたるもので、妹を失った悲しみに暮れながらも、農業学校での教え子に励まされ、少しずつ元気を取り戻して行くと言うもの。賢治の詩の中では知名度も低く、あまり評価される事も無く、作曲時には私自身もはっきりと詩を理解していなかった気もするのですが、年月が過ぎて自分が落ち込んだ時、ふとこの詩の事を思い出して元気づけられる事があります。変拍子や転調が多く(拍子の変化67回!調号の変化21回)音大生とは言え7回のリハーサルを重ねて本番に臨みました。演奏後、演奏メンバーの控え室を訪ねたら、割れんばかりの拍手で迎えてもらえたのは、学生時代でも一番の嬉しい思い出です。(2010.10.28)
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上田卓也のテーマ(Jul-1990)
(Op.103-19)
【演奏所要時間】約2分05秒
【編成】
Song; Piano;
【未出版】収録CD
 大学1回生の時、同期の声楽科の友人?に「俺のテーマ書いてくれや〜」と依頼?されて書いたもの。本当に出来上がってくるとは思っていなかったみたいで「おお!俺のテーマや〜」と結構喜んで受け取ってくれた記憶があります。ちなみに歌詞の無いヴォカリーズ。音域は多分バリトン。チェロやバス・トロンボーン、チューバで演奏しても良い感じです。タイトルで依頼者がバレバレですが、この上田卓也氏、実は歌っているのをあまり聴いた事が無いのですが、学生時代から企画やマネジメントで才能を発揮していたらしく、大学卒業とともに起業、現在は神戸に音楽事務所を抱え代表取締役をする傍ら、「うえたく先生」と言う芸名でタレント活動もされているようです。まさしく芸能人。(2010.11.8)
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この山さむい(1978)
(Op.101-4)
【演奏所要時間】約0分30秒
【編成】
Song; (3 voisis)
【未出版】収録CD
 おそらく小学3年生頃の作品。わずか6小節、しかも全ての小節が同じリズムと言う、ごくごくシンプルな歌。ただ、2小節ごとに輪唱が可能なように書かれており、作曲者自身による歌詞とメロディーが、ちょっとしたリズムの違いになっていて、実際に3声部の輪唱で歌うとなかなか楽しい曲。大阪音楽大学附属音楽学園に勤務していた頃、小学1,2年生のクラスの発表会で演奏してみたところ、可愛い歌声にも助けられて意外に好評でした。ちなみに歌詞は「1.この山さむい/もう日がかげる/あの山明るい/まだ日があたる/その山じゃまだ/お日さま見えない/2.吹雪の夜です/もう真夜中です/どこかでふくろう/ホーホーと鳴いてます/里のあかりも/チラチラと見えます」と、夕暮れから夜にかけての山の情景を描いた、いかにも山好きの小学生らしい詩。(2011.5.8)
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編曲作品

山下笛朗
飛騨山娘2012(Mar-2012)
【演奏所要時間】約4分20秒
【編成】
Flute(comb. Piccolo); Oboe; Clarinet(inB); Bassoon; Alto Saxophone; Tenor Saxophone;
2 Horns; 2 Trumpets; Trombone; Tuba;
3 Percussion players (Snare drum, Cymbals, Bass drum, Glockenspiel, Triangle, Marimba);
Strings;
【未出版】収録CD
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの依頼により編曲したもの。2006年に2管編成用のオーケストラ用に編曲した物とは全く違う新バージョン。木管五重奏、弦楽合奏、金管五重奏と打楽器、マリンバの伴奏で2本のSax. Bsn. Vc.がソロを演奏した後、全員でのびのびと歌う2006年の管弦楽版に比べるとシンプルながら、各楽器の音色・魅力が楽しめる構成。初演は、2012年3月18日に飛騨・世界生活文化センターの飛騨芸術堂にて。(2012.6.20)
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サンサーンス
動物の謝肉祭(Mar-2012)
Le Carnaval Des Animaux
【演奏所要時間】約24分
【編成】
Flute(comb. Piccolo); Oboe; Clarinet(inB,Es); Bassoon; Alto Saxophone; Tenor Saxophone;
2 Horns; 2 Trumpets; Trombone; Tuba; Piano;
3 Percussion players (Triangle, Marimba, Xylophone, Cymbals, Bass drum, Snare drum, Suspended cymbal, Glockenspiel, Vibraphone, Concert chime, );
Strings;
【未出版】収録CD
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの依頼により編曲したもの。2011年のに編曲した「展覧会の絵」とほぼ同じ編成で、新たにTenor Saxophoneが追加。尚、ピアノは第11曲「ピアニスト」のみ使用(1台)していて、5小節ずつオーケストラのメンバー(コンサートマスターの荒井さんと飛騨出身のメンバー)が交替で演奏しました。コントラバスが活躍する「像」やフルートが活躍する「大きな鳥かご」はオリジナルに近い編成。(「像」の伴奏は木管楽器と打楽器)
初演は、2012年3月18日に飛騨・世界生活文化センターの飛騨芸術堂にて。(2012.6.10)
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井上ヨシマサ
Everyday, カチューシャ(Jan-2012)
【演奏所要時間】約4分25秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
4 Percussions(Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
2012年春に開催された、高校野球の開会式、および閉会式の入場行進のために編曲。2012年2月2日、高槻市の現代劇場にて大阪市音楽団(指揮:井村誠貴)の演奏によりCDに収録された。記念品として参加選手や関係者に配布され、毎日新聞社からも数量限定で一般販売されています。またiTunes Storeでもダウンロード出来ます。2011年の開会式は、東日本大震災の影響で中止されましたが、今年は3月21日、阪神甲子園球場にて近畿2府4県の警察音楽隊によりお披露目されました。譜面の販売については変わらず毎日新聞社と交渉中。(2010.4.10)
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別宮貞雄
さくら横ちょう(Jan-2012)
【演奏所要時間】約3分40秒
【編成】
Oboe; Clarinet; Bassoon; Horn;
3 Percussion players (Triangle, Tambourine, Custanets, Suspended cymbal, Tam-tam, Bass drum)
Strings;
【未出版】収録CD
2012年1月22日、滋賀県甲賀市の、あいこうか市民ホールで行われた、関西フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサートのために、別宮貞雄氏による歌曲「さくら横ちょう」をオーケストラ伴奏で演奏出来るように編曲したもの。足立さつきさんのソプラノ、藤岡幸夫さんの指揮により初演。この編曲の仕事を頂いたことがきっかけで出会った作品。こんな素敵な歌曲があったなんて!この曲だけ管楽器の編成を4人だけに絞り、6種類の打楽器を使って、この作品の持つ幻想的で儚い世界を表現してみました。(2012.3.10)
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山田耕筰
この道(Jan-2012)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
2 Flutes; 2 Oboes; 2 Clarinets; 2 Bassoons;
2 Horns; Trumpet;
Strings;
【未出版】収録CD
2012年1月22日、滋賀県甲賀市の、あいこうか市民ホールで行われた、関西フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサートのために、山田耕筰氏による有名な歌曲「この道」をオーケストラ伴奏で演奏出来るように編曲したもの。足立さつきさんのソプラノ、藤岡幸夫さんの指揮により初演。足立さんの希望でオリジナルより短三度高いG-durのバージョン。(2012.2.20)
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成田為三
浜辺の歌(Jan-2012)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
2 Flutes; 2 Oboes; 2 Clarinets; 2 Bassoons;
2 Horns;
Triangle;
Harp; Strings;
【未出版】収録CD
2012年1月22日、滋賀県甲賀市の、あいこうか市民ホールで行われた、関西フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサートのために、おなじみの歌曲「浜辺の歌」をオーケストラ伴奏で演奏出来るように編曲したもの。足立さつきさんのソプラノ、藤岡幸夫さんの指揮により初演。足立さんの希望でオリジナルより半音高いA-durに移調。(2012.2.10)
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團伊玖磨
紫陽花(Jan-2012)
【演奏所要時間】約2分00秒
【編成】
2 Flutes (2nd combine Piccolo); 2 Oboes; 2 Clarinets; 2 Bassoons;
4 Horns; 2 Trumpets; 3 Trombones; Tuba;
Timpani; 2 Percussions(Glockenspiel, Triangle, Suspended cymbal, Concert chime, Bass drum)
Harp; Strings;
【未出版】収録CD
2012年1月22日、滋賀県甲賀市の、あいこうか市民ホールで行われた、関西フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサートのために、團伊玖磨さんが若き日に書かれた名歌曲「紫陽花」をオーケストラ伴奏で演奏出来るように編曲したもの。足立さつきさんのソプラノ、藤岡幸夫さんの指揮により初演。大好きな作品でしたので、オーケストレーションと言う形で偉大なる作曲家とコラボレーション出来たことが本当に光栄です!(2012.1.30)
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文部省唱歌
虫の声(Nov-2011)
【演奏所要時間】約3分00秒
【編成】
Piccolo trumpet in Bb; 6 Trumpets (Comb. 2 Cornets, Flugelhorn); Piano;
【未出版】収録CD
2011年11月21日、大阪いずみホールで開かれたYAMAHA Trumpet Xeno シリーズ20周年記念コンサートのアンコール用に文部省唱歌の「虫の声」を7本のトランペットとピアノで演奏出来るようにアレンジしたもの。同じ演奏会で「七人の天使たち」を初演してくれたメンバー7人に、当日の演奏会でピアニストを務めた佐竹裕介さんを加えた8人で初演。ピアノの導入に続いてフリューゲルホルンと、チーチーミュートをつけたトランペットが活躍するジャズ風の序奏、ピッコロトランペット、カップミュートをつけた4本のトランペット、2本のコルネットにスポットを当てたあとピアノの軽快なソロ、そして最後は全員で華やかに!と言う流れ。お茶目で楽しいアレンジに仕上がりました。(2011.11.30)
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水野良樹
ありがとう(Jan-2011)
【演奏所要時間】約4分20秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
4 Percussions(Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
2011年春に開催された、高校野球の開会式、および閉会式の入場行進のために編曲。2011年2月2日、高槻市の現代劇場にて大阪市音楽団(指揮:井村誠貴)の演奏によりCDに収録された。記念品として参加選手や関係者に配布され、毎日新聞社からも期間限定で一般に販売された。またiTunes Storeでもダウンロード出来る。3月23日、阪神甲子園球場にて近畿2府4県の警察音楽隊によりお披露目される予定であったが、東日本大震災の影響で、警察音楽隊の出演が困難になり、大阪市音楽団の演奏による録音を編集(前半2/3をエンドレスに)したものを使用した。尚、今年度から楽譜の出版に関しての覚え書きも毎日新聞社と取り交わしたので、毎日新聞社から発売されるかも?(2010.3.30)
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M.ムソルグスキー
展覧会の絵(Jan-2011)
【演奏所要時間】約35分
【編成】
Flute(comb. Piccolo); Oboe; Clarinet(inB,A,Es); Bassoon; Alto Saxophone;
2 Horns; 2 Trumpets; Trombone; Tuba;
4 Percussions(Drum set, Bass drum, Whip, Marimba, Vibraphone, Tam-tam, Concert chime, Suspended cymbal, Guiro, Glockenspiel, Wood block, Tambourine, Triangle, Maracas, Cow bell, Flexatone, Siren whistle, Take-naruko, Cymbals,);
Strings;
【未出版】収録CD
飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラの依頼により編曲したもの。2011年の公演では、木管五重奏、金管五重奏、打楽器四重奏、弦楽合奏とプログラムが進み、最後にメンバー全員にSaxophoneを加えたオーケストラで、この演奏会のために編曲した「展覧会の絵」が演奏されました。古城でサクソフォンが独奏を、ビドロでチューバが独奏をと言う、依頼者の希望に沿う形でラヴェルのアイディアを所々に取り入れつつも、基本的には、オリジナルのピアノの楽譜を元に私自身のアイディアで編曲した物で、ラヴェルがカットした5回目のプロムナードも含んでいます。全体で練習出来る時間が限られている都合もあり、それぞれの曲が以下のような編成で演奏出来るようになっている。
プロムナード1(全員)小人(打楽器アンサンブル)プロムナード2(弦楽合奏)古城(サキソフォンと弦楽合奏)プロムナード3(金管五重奏)テュイルリー(木管五重奏)ビドロ(全員)プロムナード4(木管五重奏)卵の殻をつけたひよこの踊り(全員)サムエル・ゴールデンベルグとシュムイレ(全員)プロムナード5(全員)リモージュの市場(全員)カタコンブ(金管五重奏)死者による死者への呼びかけ(金管五重奏以外)鶏の足の上に建つ小屋(全員)キエフの大門(全員)
初演は、2011年1月23日に飛騨・世界生活文化センターの飛騨芸術堂にて。(2010.6.10)
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Leo Wood
Somebody Stole My Gal(Jun-2010)
【演奏所要時間】約2分10秒
【編成】
Trumpet in Bb; Piano;
【未出版】収録CD
 2010年7月12日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、吉本新喜劇のテーマとしてもおなじみのジャズナンバー「Somebody Stole My Gal」(Pee Wee Hunt版)をトランペットとピアノで演奏出来るように編曲したもの。トランペット奏者の友人、森下智稔くんをゲストに招いてお披露目。ワウワウミュートをつけたトランペットのコミカルな音色は、幼稚園の子供たちや保護者たちに大評判でした。(2010.7.20)
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ドイツ民謡
山の音楽家(Jun-2010)
【演奏所要時間】約4分00秒
【編成】
Trumpet in Bb; Piccolo Trumpet in A; Flugelhorn; Piano;
【未出版】収録CD
 2010年7月12日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、子供たちも良く知っているドイツ民謡「山の音楽家」を、普通のトランペット、ピッコロトランペット、フリューゲルホルン、さらに普通のトランペットにカップミュートや、ストレートミュートをつけて、トランペットの音色の変化を楽しめるように変奏曲のスタイルに編曲したもの。トランペット奏者の友人、森下智稔くんをゲストに招いてお披露目。色々なトランペットを次々演奏する森下くんに、幼稚園の子供たちも釘付けでした。(2010.7.30)
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坂井洋子
長崎県立青峰高等学校校歌(Jan-2010)
【演奏所要時間】約1分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
4 Percussions(Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
2010年春に開催された、高校野球の開会式で前年度優勝校の校旗を掲揚する際に演奏する為に編曲。3月21日、阪神甲子園球場にて西宮市内の高校生たちにより初演されました。(2010.3.10)
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多保孝一
My Best Of My Life(Jan-2010)
【演奏所要時間】約4分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
4 Percussions(Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
2010年春に開催された、高校野球の開会式、および閉会式の入場行進のために編曲。2010年2月2日、高槻市の現代劇場にて大阪市音楽団(指揮:井村誠貴)の演奏によりCDに収録された。記念品として参加選手や関係者に配布され、毎日新聞社からも期間限定で一般に販売された。またiTune Storeでもダウンロード出来る。3月21日、阪神甲子園球場にて近畿2府4県の警察音楽隊によりお披露目された。楽譜は、おいおい毎日新聞社から販売出来るよう検討中と言っておりますが、全然対応する気配がありませんので、演奏を希望される方は、ウインズスコアさんまでお問い合わせください。(2010.4.10)
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L. アンダーソン
クラリネット・キャンディ(Sep-2009)
Clarinet Candy
【演奏所要時間】約2分50秒
【編成】
Clarinet in Es; 4 Clarinet in Bb; Basset Horn; Bass Clarinet; Contralto Clarinet;
【未出版】収録CD
2009年10月14日。京都コンサートホール(ムラタ)での演奏会「クラリネット・ジャンクション」でのアンコール用に編曲したもの。棟強交響楽団首席奏者のエマニュエル・ヌヴー(Es)、ベルリンフィル首席奏者のヴェンェル・フックス、大阪フィルのブルックス・信雄・トーン、京都市交響楽団の玄宗哲、小谷口直子(Bb)、鈴木祐子(Basset)、東京都交響楽団の伊東圭(Bass)、京都市交響楽団の筒井祥夫(Contralto)と言う、超豪華メンバーにより、初演されました。しかも2回!(笑)
Alfred社に特別許可を頂いて編曲した譜面なので、演奏は私と親しいクラリネット奏者を含むアンサンブルに限定させて頂きます。(2009.10.20)
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中田喜直
小さい秋見つけた(Jul-2009)
【演奏所要時間】約1分00秒
【編成】
Marimba(3 players);
【未出版】収録CD
中田喜直さんの、おなじみの名曲を1台のマリンバを3人で演奏できるよう、自分自身の研究も兼ねて編曲したもの。特に、公開での初演はしていません。音出しの様子。(2009.12.10)
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マリアンヌ・ガルフ
はしれ わたしのふね(Jun-2009)
【演奏所要時間】約1分00秒
【編成】
Marimba;
【未出版】収録CD
2009年7月13日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、園児たちに人気のドイツの童謡をゲストのマリンバ奏者と幼稚園の先生が一台のマリンバを二人で演奏出来るように編曲したもの。幼稚園の先生が弾く伴奏パートは、とても易しく書いてあります。(2009.7.10)
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F. W. Meacham
アメリカン・パトロール(Jun-2009)
American Patrol
【演奏所要時間】約4分10秒
【編成】
Marimba; Tambourine; Triangle; Cymbals; Bass drum; Piano;
【未出版】収録CD
2009年7月13日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、F.W.ミーチャムの行進曲をゲストのマリンバ奏者、幼稚園の先生たちと一緒に演奏出来るように編曲したもの。(2009.6.30)
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井上武士
うみ&われは海の子(Jun-2009)
【演奏所要時間】約2分10秒
【編成】
Marimba;
【未出版】収録CD
2009年7月13日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、「海は広いな大きいな〜」と言う歌詞でおなじみの「うみ」(井上武士作曲)と同じく童謡の「われは海の子」(作曲者不詳)を2曲続けてマリンバの独奏で演奏出来るよう編曲したもの。(2009.10.10)
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Greeeen
キセキ(Jan-2009)
【演奏所要時間】約4分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
4 Percussions(Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
【未出版】収録CD
2009年春に開催された、高校野球の開会式、および閉会式の入場行進のために編曲。2009年2月3日、高槻市の現代劇場にて大阪市音楽団(指揮:井村誠貴)の演奏によりCDに収録された。尚、このCDは出場校に配る記念品用で一般の販売はされていない。(期間限定で、毎日新聞社から販売された模様)3月21日、阪神甲子園球場にて近畿2府4県の警察音楽隊によりお披露目された。楽譜は、おいおい毎日新聞社から販売出来るよう検討中との事。(2009.5.20)
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岡野貞一
ふるさと(Dec-2008)
Home Town
【演奏所要時間】約3分10秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Soprano Saxophone; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Trumpets; 3 Alto Horns; Solo Trombone; 3 Trombones; Solo Euphonium; Euphonium; Tuba; Timpani; 5 Percussion players(Glockenspiel; Xylophone; Marimba; Cymbals; Bass drum);
女声(童声)3部合唱。
【未出版】収録CD
2009年2月1日。奈良県橿原文化会館で開催された、奈良県バンドフェスティバルにて、ソロトロンボーンにNHK交響楽団首席奏者の新田幹男くん。ソロユーフォニアムに深川雅美さんを迎え、生駒市立桜ヶ丘小学校教諭の奥野智子先生の指揮、奈良県の小学生合同バンドの演奏により初演されました。(2009.11.10)
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アメリカ民謡
森の熊さん(Jun-2008)
Bear Song
【演奏所要時間】約0分40秒
【編成】
Bass Clarinet; Piano;
【未出版】収録CD
2008年7月14日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサートでのアンコール用に、バスクラリネットとピアノで演奏出来るように編曲したもの。(2009.11.20)
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R.シューマン
森の入口(Jun-2008)
Eintritt
【演奏所要時間】約0分40秒
【編成】
Clarinet in Bb; Piano;
【未出版】収録CD
2008年7月14日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、R.シューマンのピアノの為の組曲「森の情景」Op.82を、クラリネットとピアノで演奏出来るように編曲したもの。(2009.11.30)
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フランス民謡
クラリネットが壊れちゃった(Jun-2008)
J'ai perdu le do. Chanson populaire
【演奏所要時間】約0分30秒
【編成】
Clarinet in Es; Piano;
【未出版】収録CD
2008年7月14日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサートでのアンコール用に、エスクラリネットとピアノで演奏出来るように編曲したもの。(2009.12.20)
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サン・サーンス
ゾウ(Jun-2008)
L'elephant
【演奏所要時間】約1分25秒
【編成】
Bass Clarinet; Piano;
【未出版】収録CD
2008年7月14日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」よりコントラバスとピアノで演奏される「ゾウ」を、バスクラリネットとピアノで演奏出来るように編曲したもの。オリジナルはEs-durだが、B-durに移調してある。(2009.12.30)
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E.ポルディーニ
踊る人形(Jun-2008)
Dancing Doll
【演奏所要時間】約2分10秒
【編成】
Clarinet in Eb; Piano;
【未出版】収録CD
2008年7月14日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、E.ポルディーニのピアノ曲「踊る人形」を、エスクラリネットとピアノで演奏出来るように編曲したもの。オリジナルはE-durだが、Es-durに移調してある。(2010.1.10)
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F. W. Meacham
ドレミの歌(Jun-2008)
Do-Re-Mi
【演奏所要時間】約4分45秒
【編成】
Songs; Clarinet; Piano
【未出版】収録CD
2008年7月14日。勤務しているそよかぜ幼稚園でのコンサート用に、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」より有名な「ドレミの歌」をゲストのクラリネット、幼稚園の先生たちによる歌と一緒に演奏出来るように編曲したもの。(2010.1.20)
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中田喜直ほか
日本の歌による楽器紹介(Jun-2008)
Japanese Songs Medley for Instrumental Introduction
【演奏所要時間】約8分00秒
【編成】
Piccolo; Flutes; Oboe; 2 Bassoons; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani(combine Samba whistle, Cowbell, Bongo, Triangle);3 Percussions(Triangle, Glockenspiel, Tambourine, Wind chime, Bass drum, Xylophone, Vibraphone, Maracas, Quijada, Marimba, Cowbell, Finger cymbals, Cymbals, Supended cymbal, Wood block, Tam-tam, Whip, Agogobells, Reco-reco, Conga, Castanets, Sleigh bells, Drum set, Teple blocks)
【未出版】収録CD
2007年に初演された「日本の歌による楽器の四季彩」の一部省略版。演奏は当分の間、大阪市音楽団のみとさせて頂きます。(2009.6.10)
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グルーバーほか
いたるチック・クリスマス(Dec-2007)
Italtic Christmas
【演奏所要時間】約6分30秒
【編成】
Flute; Oboe(Sleigh Bells); Clarinet(Toy cymbals); Bassoon; Horn; Piano;
【ウィンズスコア】 収録CD
友人たちと木管五重奏とピアノによる演奏会をしたとき、アンコール用に編曲したもの。ピアノ独奏で「天には栄え」、Hornが加わって「まきびとひつじを」、クラリネットが加わって「きよしこのよる」、オーボエが加わって「ひいらぎかざれ」、バスーンが加わって「赤鼻のトナカイ」、最後にフルートが加わって「ジングル・ベル」と言う、おなじみのクリスマスキャロルを6曲メドレーに仕立てたもの。クラリネットは、おもちゃのシンバル。オーボエは、すず持ち替え。初演は2007年12月14日にウィングス京都で、竹林春奈(フルート)、忽那有紀子(オーボエ)、萬田絹子(クラリネット)、小川慧巳(バスーン)、永武靖子(ホルン)と編曲者のピアノ。奏者は全員、クリスマスのコスプレ。(笑)(2009.6.20)
2009年10月、ウィンズスコア社より「Wind of Christmas」と言う商品名にて出版して頂きました。(2009.10.30)
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P.チャイコフスキー
アンダンテ・カンタービレAndante cantabile(Oct-2007)
【演奏所要時間】約6分45秒
【編成】
5 Violas;
【未出版】収録CD
チャイコフスキーの弦楽四重奏第一番より、「Andante cantabile」として良く知られている第二楽章を、5台のヴィオラ用に編曲したもの。2008年2月2日、京都アスニーにて、京都市交響楽団のヴィオラ奏者五名(五十嵐美果、小田拓也、川本祥子、北村英樹、木野村望)により初演して頂きました。1番ヴィオラに少し高すぎる音を書いてしまったのが反省点です…そして5番ヴィオラはC線を長二度低いBbに調弦すると言う、アクロバットをお願いしました。でも、これは意外に効果的でした。弦の張力が、ゆるゆるで少し大変だったようですが。なかなか勉強になる編曲でした。(2010.1.30)
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P.チャイコフスキー
「トレパーク」組曲くるみ割り人形より(Oct-2007)
Danse russe Trepak from "The nutcracker" Suite Op.71a
【演奏所要時間】約1分10秒
【編成】
Flute & Piccolo; Oboe(Tambourine); Clarinet in B & in Es; Bassoon; Horn; Piano;
【未出版】 収録CD
友人たちと木管五重奏とピアノによる演奏会をしたとき、チャイコフスキーの組曲くるみ割り人形から「トレパーク」をピアノと木管五重奏で演奏出来るように編曲したもの。後半はフルートがピッコロに、クラリネットがエスクラに、オーボエはタンバリンに持ち替える趣向の、楽しくて賑やかなトランスクリプション。(2010.2.10)
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P.チャイコフスキー
「花のワルツ」組曲くるみ割り人形より(Oct-2007)
Valse des Fleurs from "The nutcracker" Suite Op.71a
【演奏所要時間】約7分00秒
【編成】
Flute & Piccolo; Oboe; Clarinet in A; Bassoon; Horn; Piano;
【未出版】 収録CD
友人たちと木管五重奏とピアノによる演奏会をしたとき、チャイコフスキーの組曲くるみ割り人形から「花のワルツ」をピアノと木管五重奏で演奏出来るように編曲したもの。後半はフルートがピッコロに持ち替えます。チャイコフスキーの数ある作品の中でも、私がもっとも好きな作品の一つです。(2010.2.20)
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寺島尚彦ほか
美ら唄たち(Jun-2007)
Beautiful Songs from Okinawa
【演奏所要時間】約7分30秒
【編成】
Piccolo; Flute; Oboe; 2 Bassoons; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; Percussions(Glockenspiel, Xylophone, Wind chime, Tam-tam, Sleigh bells, Claves, Tambourine, Drum set/3 players)
【未出版】収録CD
大阪市音楽団の依頼により、沖縄にちなんだポピュラーな歌「さとうきび畑(寺島尚彦)」「涙そうそう(BEGIN)」「花(喜納昌吉)」「島唄(THE BOOM)」の四曲をメドレーにしたもの。要望により、歌手がいてもいなくても演奏出来るアレンジです。演奏は当分の間、大阪市音楽団のみとさせて頂きます。(2010.3.10)
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中田喜直ほか
日本の歌による楽器の四季彩(Jun-2008)
"IRODORI" of the Four Seasons of musical instruments by Japanese Songs
【演奏所要時間】約16分20秒
【編成】
Piccolo; Flutes; Oboe; 2 Bassoons; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani(combine Samba whistle, Cowbell, Bongo, Triangle);3 Percussions(Triangle, Glockenspiel, Tambourine, Wind chime, Bass drum, Xylophone, Vibraphone, Maracas, Quijada, Marimba, Cowbell, Finger cymbals, Cymbals, Supended cymbal, Wood block, Tam-tam, Whip, Agogobells, Reco-reco, Conga, Castanets, Sleigh bells, Drum set, Teple blocks)
【未出版】収録CD
大阪市音楽団の委嘱で書いた、日本の歌のメロディーを用いた楽器紹介の作品。フルートとピッコロが「春が来た」オーボエが「花(滝廉太郎)」バスーンが「春の小川」クラリネットが「めだかの学校」サキソフォンが「茶摘み」ホルンが「鯉のぼり」トランペットが「夏の思い出」トロンボーンが「小さな秋見つけた」ユーフォニアムが「夕焼け小焼け」弦バスとチューバが「赤とんぼ」打楽器が「たきび」と、メドレー風に活躍する趣向。ただし、演奏時間が長いので短縮バージョンを後に書く事に…フルバージョンは2007年8月24日に、大阪城野外音楽堂でのたそがれコンサートで、吉田行地指揮の大阪市音楽団の演奏により初演されました。(2010.3.20)
副題(英語タイトル)を追加しました。(2011.8.20)
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新潟民謡
越後獅子(Feb-2006)
【演奏所要時間】約4分00秒
【編成】
2 Clarinets; Soprano Saxophone; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
Cornet; 2 Trombones;
Snare drum; Bass drum
【未出版】収録CD
 大阪音楽大学楽器博物館企画の、大正昭和時代の音楽スタイルを再現するコンサートのために依頼され編曲したもの。編成は当時の演奏している写真を元に、オーケストレーションも当時に録音されたものを参考にしたもの。つまり編曲と言うより、耳コピー。2006年3月19日、NHK大阪ホールにて初演されたらしい。私は所用のため聴きに行けず。(2010.4.20)
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アメリカ民謡
ヤンキー・ドゥードル&ヘイル・コロンビア(Feb-2006)
【演奏所要時間】約5分00秒
【編成】
2 Piccolos; 2 Clarinets in Bb;
2 Cornets; 2 Trombones;
Snare drum; Cymbals; Bass drum;
【未出版】収録CD
 大阪音楽大学楽器博物館企画の、大正昭和時代の音楽スタイルを再現するコンサートのために依頼され編曲したもの。編成は当時の演奏している写真を元に、オーケストレーションも当時に録音されたものを参考にしたもの。つまり編曲と言うより、耳コピー。2006年3月19日、NHK大阪ホールにて初演されたらしい。私は所用のため聴きに行けず。(2010.4.30)
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Rudy Wiedoeft
キャラバン(Feb-2006)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
Clarinet; Saxphone; Trumpet; Trombone; Violin; Piano; Drums;
【未出版】収録CD
 大阪音楽大学楽器博物館企画の、大正昭和時代の音楽スタイルを再現するコンサートのために依頼され編曲したもの。編成は当時の演奏している写真を元に、オーケストレーションも当時に録音されたものを参考にしたもの。つまり編曲と言うより、耳コピー。2006年3月19日、NHK大阪ホールにて初演されたらしい。私は所用のため聴きに行けず。(2010.4.30)
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山下笛郎
飛騨山娘(Feb-2006)
【演奏所要時間】約6分00秒
【編成】
Piccolo; Flute; 2 Oboes; 2 Clarinet in A; 2 Bassoons;
2 Horns; 2 Trumpets;
Timpani & Triangle;
Strings
【未出版】収録CD
 飛騨高山にもオーケストラを!と言う地元の声に飛騨高山の出身であるNHK交響楽団トランペット奏者、栃本浩規さんと、東京フィルハーモニー管弦楽団バスーン奏者、森純一さんが中心となって、東京のオーケストラの仲間たちに声をかけて結成されたオーケストラ、飛騨高山ヴィルトーゾ・オーケストラから、演奏会のアンコール用にと依頼され編曲したもの。2006年3月の同オーケストラの公演において初演され、2007,2008,2009年の公演でも再演され、2009年の公演はライブ録音されCDも発売された。会場はいずれも飛騨世界生活文化センター。
 オリジナルは、飛騨高山出身の詩人、吉村比呂詩の詩に、同じく飛騨高山で長年音楽の教員を務めた山下笛郎の作曲した歌曲で変ニ長調だったものを、オーケストラで演奏しやすいように半音あげたニ長調に移調。1,3番に相当する部分はほぼオリジナル通り、2番に相当する部分は、ややテンポを速めた3拍子に変奏。Triangleは1発だけなので、Timpani奏者が持ち替えて演奏可能。(2010.5.20)
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アイルランド民謡
ロンドンデリーの歌(May-2005)
Londonderry Air
【演奏所要時間】約3分50秒
【編成】
3 Cornets; Flugelhorn; Horn; 4 Trombones; Tuba
【未出版】収録CD
 京都市交響楽団金管楽器セクションのメンバーによる、金管アンサンブルの演奏会のアンコール用に編曲したもの。2005年6月14日に、京都コンサートホール・ムラタにて初演された。メンバーは、コルネットが宮村聡、早坂宏明、若林義人、フリューゲルホルンが菊本和昭、ホルンが澤嶋秀昌、トロンボーンが岡本哲、森一正、井谷昭彦、小西元司、チューバが武貞茂夫(以上敬称略)のみなさんでした。(2010.5.30)
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Giulio Caccini
カッシーニのアヴェマリア(Mar-2005)
Ave Maria
【演奏所要時間】約7分00秒
【編成】
Piccolo; Solo Flute; Flute I*2; Flute II*3; Flute III*2; Alto Flute*2; Tenor Flute*2; Bass Flute in F; Contrabass Flute; Contrabass;
【未出版】収録CD
 日本フルート協会の委嘱で、独奏フルートとフルートオーケストラのために編曲したもの。2005年6月12日に京都コンサートホールで開催されたフルートフェスティバルにて初演された。独奏フルートは伊藤公一氏、フルートオーケストラはプロからアマチュアまで、なんと300人にも及ぶ編成。しかしながら独奏フルートが埋もれる事も無く、奇跡の編曲と絶賛される。(笑)指揮はフルート奏者でもある関谷弘志さんでした。(2010.6.10)
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A.L. WEBBER
メモリー(Mar-2005)
Memory
【演奏所要時間】約5分00秒
【編成】
Piccolo; Solo Flute I; Solo Flute II; Flute I*2; Flute II*2; Flute III*2; Alto Flute*2; Tenor Flute*2; Bass Flute in F; Contrabass Flute; Contrabass;
【未出版】収録CD
 日本フルート協会の委嘱で、2本の独奏フルートとフルートオーケストラのために編曲したもの。2005年6月12日に京都コンサートホールで開催されたフルートフェスティバルにて初演された。独奏フルートは大島義実さんと中川圭子さん、フルートオーケストラはプロからアマチュアまで、なんと300人にも及ぶ編成。意外にも独奏フルートが埋もれる事も無く、奇跡の編曲と絶賛される。(笑)指揮はフルート奏者でもある関谷弘志さんでした。(2010.6.20)
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O Suk Joon, You He Joon
最初から今まで(Nov-2004)
【演奏所要時間】約5分20秒
【編成】
2 Violins; Viola; Violoncello;
【未出版】収録CD
 編曲当時、大ブレークしていた韓国ドラマ「冬のソナタ」の主題歌を、弦楽四重奏用に編曲したもの。初演は聴いていないのですが、のちに依頼者とは別の友人が演奏してくれたのを聴かせてもらった事があります。少しばかりチェロが難しかったようです。^^;(2010.6.30)
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熊本県民謡
五木の子守唄(Sep-2004)
【演奏所要時間】約5分10秒
【編成】
Oboe; Bassoon; Strings;
【未出版】収録CD
 京都フィルハーモニー室内合奏団の依頼で、熊本県民謡の「五木の子守唄」をオーボエとバスーンが1人ずつと弦、と言う小さなオーケストラ用に編曲したもの。張り切って編曲したのですが、少し難しかったようで…一度も音を聴かせて頂いていないので、こちらも何ともコメント出来ません。(2010.7.10)
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古関裕而
オリンピック行進曲(Jun-2004)
【演奏所要時間】約4分45秒
【編成】
Piccolo; Flute; 2 Oboes; 2 Clarinets; 2 Bassoons;
4 Horns; 2 Trumpets; 3 Trombones; Tuba;
Timapani(comb. Glockenspiel); 3 Percussions(Snare drum, Cymbals, Bass drum);
Strings;
【未出版】収録CD
 大阪センチュリー交響楽団の委嘱で、東京オリンピックの入場行進のために作られた古関裕而氏のマーチを2管編成のオーケストラに編曲したもの。2004年8月28日に、服部緑地公園の野外音楽堂で開催された、星空ファミリーコンサートにて初演されました。指揮は小田野宏之さん。編曲とは言え、プロのオーケストラに自分の書いた譜面を演奏して頂いたのは初めてだったので、ちょっぴり興奮。(2010.8.20)
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村井邦彦
虹と雪のバラード(Jun-2004)
【演奏所要時間】約4分15秒
【編成】
2 Flutes; 2 Oboes; 2 Clarinets; 2 Bassoons;
4 Horns; 2 Trumpets; 3 Trombones;
Timapani; 3 Percussions(Triangle, Snare drum, Cymbals, Bass drum);
Harp; Strings;
【未出版】収録CD
 大阪センチュリー交響楽団の委嘱で、札幌オリンピックのテーマソングを2管編成のオーケストラに編曲したもの。2004年8月28日に、服部緑地公園の野外音楽堂で開催された、星空ファミリーコンサートにて初演されました。3コーラスのうち、第2コーラスはワルツ風にアレンジするなど、オーケストラの魅力が楽しめるよう、少し自由なアレンジをさせて頂きました。指揮は小田野宏之さん。編曲とは言え、プロのオーケストラに自分の書いた譜面を演奏して頂いたのは初めてだったので、ちょっぴり興奮。演奏しやすかったしキレイなアレンジだと褒めて頂きましたよ。(2010.8.30)
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いずみたく
見上げてごらん夜の星を(Jun-2003)
【演奏所要時間】約4分00秒
【編成】
Vocal; Violin; Piano;
【未出版】収録CD
 ヴァイオリニスト、幸田聡子さんからの依頼で、坂本九さんの大ヒット作を歌とヴァイオリンのオブリガート、ピアノで演奏出来るように編曲したもの。(2010.8.10)
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ブラームス
ハンガリー舞曲第5番(May-2003)
【演奏所要時間】約2分30秒
【編成】
Violin; Viola; Contrabass
【未出版】収録CD
 当時、よく一緒に飲んでいた京響のメンバー、ヴァイオリン、ヴィオラ、ベースの3人が、トリオで演奏をしていたので、そのメンバーを想定して自主的におなじみの名曲を編曲したもの。ヴァイオリンの重音が少し多すぎたようで、難しかったそうですが、何かの機会に演奏してくれたそうですが、私は聴かせてもらっていないです。(涙)(2010.9.10)
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養父和義
鏡野中学校校歌(Feb-2003)
【演奏所要時間】約3分10秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; 4 Percussions(Glockenspiel, Snare drum, Cymbals, Bass drum)
Chorus; Piano;
【未出版】収録CD
 高知県香美市立鏡野中学校の校歌を吹奏楽用に編曲したもの。通常の吹奏楽編成に加えて、混声三部(女声2, 男声1)の合唱パートと、吹奏楽伴奏をピアノにリダクションしたパートも作成。なので吹奏楽のみ、吹奏楽と合唱、合唱とピアノ、といくつかのスタイルで演奏が可能な便利な編曲。(笑)(2010.9.20)
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シャミナード
フルート小協奏曲(Dec-2002)
Concertino (Op.107)
【演奏所要時間】約8分15秒
【編成】
2 Flutes (2nd Fl. combine Piccolo); 2 Oboes; 2 Bassoons; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Bass Clarinet; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; Contrabass;
Timpani; Harp
【ブレーン】収録CD
 シャミナードのフルートと管弦楽のための小協奏曲を吹奏楽伴奏で出来るように編曲したもの。2002年12月23日に、びわ湖ホールで開催された龍谷大学吹奏楽部の定期演奏会にて竹林秀憲の独奏フルート、若林義人の指揮で初演された。かなり直前に頼まれたため、フルートのカデンツァの部分は譜面を省略。まあ、この曲を演奏出来る人ならば誰でも譜面を持っているでしょうからね。現在はカタログには載っていませんが、ブレーン社のレンタル扱いです。いわゆる裏メニュー。おそらくカデンツァの部分を省略した私が書いたままの譜面を貸し出しているかと思われます。(苦笑)(2010.9.30)
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F.ショパン
子犬のワルツ(Sep-2002)
Valse (Op.64-1)
【演奏所要時間】約1分45秒
【編成】
Vn; Va; Cb;
【未出版】収録CD
 当時、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスと言う不思議なトリオで活動していた友人のために書き下ろしたもの。残念ながら音を聴いていません。せっかく書いた譜面の音を聴けないことほど悲しいことはありません。今からでも聴いてみたいです♪(2011.1.30)
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ドイツ民謡
「山の音楽家」の主題による変奏曲(Jun-2002)
【演奏所要時間】約5分20秒
【編成】
Piccolo; Flute; Clarinet I; Clrinet II; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
4 Trumpets; 3 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba;
4 Percussions(Triangle, Xylophone, Glockenspiel, Castanets, Snare drum, Cymbals, Wood block, Maracas, Bass drum);
【未出版】収録CD
 大阪市消防音楽隊(2007年3月31日解散)の委嘱作品。ドイツ民謡「山の音楽家」の主題による変奏曲。楽器紹介で使えるよう、各変奏ごとに、吹奏楽で使われる楽器がフューチャーされている。初演の日時などは不明。また打楽器は上に記載した物の他、任意の物で演奏するように指定した箇所がある。(2011.6.20)
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岡野貞一ほか
楽器紹介1(Jun-2002)
【演奏所要時間】約7分50秒
【編成】
2 Flutes; Clarinet I; Clrinet II; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
4 Trumpets; 3 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba;
4 Percussions(Glockenspiel, Xylophone, Bass drum, Drum set, Wood block, Cymbals, Triangle, Tambourine, Suspended cymbal, Castanets);
【未出版】収録CD
 大阪市消防音楽隊(2007年3月31日解散)の委嘱作品。「よく知られた歌のメロディーで楽器紹介を」との依頼で、三拍子の歌を集めて構成したもの。打楽器アンサンブルが「ふるさと」、フルートが「夢路より」、クラリネットが「踊ろう楽しいポーレチケ」、サキソフォンが「エーデルワイス」、トランペットが「雪山讃歌」、ホルンが「浜辺の歌」、トロンボーンが「マイボニー」、ユーフォニアムが「赤とんぼ」、チューバが「ぞうさん」、そして最後に全員で「ふるさと」と言う具合。初演の日時などは不明。「山の音楽家」とともに一度も聴けずじまい。(2011.6.30)
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J.ブラームス
ハンガリー舞曲第6番(Dec-2001)
【演奏所要時間】約3分30秒
【編成】
Clarinet in Bb; Bassoon; Piano
【未出版】収録CD
 ブラームスの名曲、ハンガリー舞曲第6番をクラリネット、バスーン、ピアノのためのトリオに編曲したもの。2002年1月12日、岐阜県高山市の飛騨芸術堂にて初演。メンバーは石川幸司(クラリネット)、森純一(バスーン)、中野聡子(ピアノ)。初演の2日後に大阪でも公演があり、私はそちらで初めて聴かせて頂きました。オリジナルはDes-durで、管弦楽版はD-durですが、この版はC-durに移調しています。(2011.7.20)
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R.シュトラウス
「ばらの騎士」組曲(Oct-2000)
【演奏所要時間】約22分30秒
【編成】
Piccolo; 4 Flutes; 2 Oboes; English Horn; 2 Bassoons; Contra Bassoon; Es Clarinet; 2 Soli Clarinets; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet; Soprano Saxophone; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 2 Cornets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Timpani; 6 Percussions (Snare drum, Bass drum, Cymbals, Triangle, Tambourine, Rattle; Glockenspiel);
Celesta; 2 Harps;
【カフア】 収録CD
 「ばらの騎士」はR.シュトラウスが1910年に完成させた三幕からなるオペラで、数あるシュトラウスのオペラ作品の中でも「サロメ」と並んで特に人気があります。オリジナルは演奏時間が3時間を超える大作ですが、1943-45年にかけて、オペラの名シーンを選りすぐって20数分ほどの管弦楽曲に再構成されたのがこの組曲です。組曲とは言っても全曲を通して切れ目無く続けて演奏する構成になっており、シュトラウスならではの色彩溢れる音楽が次から次へと現れます。中でもオペラのヒロインであるゾフィーを表すチェレスタ、ハープ、フルートによる音型は大変印象的ですし、組曲の後半に登場する2曲のワルツも非常に良く知られています。
 この吹奏楽版は、大阪市音楽団の依頼により書き下ろした物で、2006年11月2日に大阪のザ・シンフォニーホールで開催された同団第93回定期演奏会にて、秋山和慶氏の指揮により初演されました。基本的にオリジナルの管楽器と打楽器、そして編入楽器はほぼ原曲通りですが、弦楽アンサンブルが主体となるところでは、様々な音色を組み合わせることにより、管楽器が持つ色彩を存分に生かせるよう工夫しています。ヴァイオリンの独奏部分も一つの楽器に置き換えるのではなく、いくつかの楽器で役割を分担して、より多彩な表情が出るよう心がけています。一方、弦楽器でしか表現しきれないであろう繊細な表現を、思い切ってシンプルに書き改めた部分もあります。編入楽器も多く、大きな編成の作品ですが、華やかでありつつも、優美で上品な演奏をして頂けると幸いです。(2011.8.10)
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南 能衛
横浜市歌(Aug-2000)
【演奏所要時間】約3分30秒
【編成】
Piccolo; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Es Clarinet; Clarinet I; Clrinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; 2 Alto Saxophones; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
3 Trumpets; 4 Horns; 3 Trombones; Euphonium; Tuba; String bass;
Chorus (Soprano, Alto, Tenor, Bass);
Timpani; 4 Percussions (Glockenspiel, Triangle, Suspended cymbal, Cymbals, Snare drum, Bass drum);
【未出版】 収録CD
 横浜市民吹奏楽団の委嘱により、横浜市民に広く親しまれている「横浜市歌」を吹奏楽用に編曲したもの。急緩急と言う、団体歌としては独特な構成で、この編曲では序奏と中間部の前後に間奏、そしてコーダを追加している。編曲に際してハーモニーを変更しているので、オプションで混声四部合唱のパートも新たに作成。2001年1月14日に、横浜みなとみらいホールで開催された横浜市民吹奏楽団の演奏会で初演。指揮は神奈川フィルハーモニー管弦楽団クラリネット奏者でもある新野慎一さんでした。(2011.8.30)
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作曲者不詳
10人のインディアン(Jul-2000)
【演奏所要時間】約3分10秒
【編成】
3 Flutes; 5 Bb Clarinets; Bass Clarinet; Soprano Saxophone; 4 Alto Saxophones; 3 Tenor Saxophones; 2 Baritone Saxophones;
6 Trumpets; 6 Horns; 5 Trombones; 3 Euphoniums; 4 Tubas;
Timpani; Snare drum;
【未出版】 収録CD
 大阪市内にある吹奏楽系の専門学校で合奏の授業を担当していた時、出席を取るために書いた曲。編成が偏っているのは授業を選択していたメンバー一人一人がそれぞれのパートを受け持つようになっているから。つまりちゃんと吹けたら出席。落ちたら欠席。(笑)楽器紹介も兼ねた楽しいアレンジは意外にも学校のスタッフからも好評で、(多分)2000年度のある日、森ノ宮の青少年会館で開催された、同校の授業の発表会で初演されました。(2011.9.10)
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F.シューベルト
ます(Feb-2000)
Die Forelle
【演奏所要時間】約2分15秒
【編成】
Vocal; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Clarinet I; Clrinet II;; Bass Clarinet; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Horns; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani; Glockenspiel; Triangle;
【未出版】 収録CD
 大阪市音楽団の委嘱によりシューベルトの歌曲を編曲したもの。残念なことに音は一度も聞かせてもらえずじまい。小学生向けの鑑賞会で何度か演奏されたようです。(2011.9.20)
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瀧廉太郎
荒城の月(Feb-2000)
【演奏所要時間】約4分45秒
【編成】
Vocal; 2 Flutes; Oboe; Bassoon; Clarinet I; Clrinet II;; Bass Clarinet; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; Baritone Saxophone;
2 Horns; Euphonium; Tuba; String Bass;
Timpani; 2 Percussions(Glockenspiel, Triangle, Wind chime, Suspended cymbal, Sleigh bells)
【未出版】 収録CD
 大阪市音楽団の委嘱により瀧廉太郎の歌曲を編曲したもの。残念なことに音は一度も聞かせてもらえずじまい。小学生向けの鑑賞会で何度か演奏されたようです。シューベルトの「ます」と同時に依頼され「尺と調子はこのままで」と注意されていたので、シューベルトはオリジナルに忠実にトランスクリプションしましたが、こちらは節毎に伴奏のオーケストレーションを凝ってみました。ハーモニーを変えてみたり、木管楽器にオブリガードを入れてみたり。でもこれがなかなか好評だったようです。やはり一度聴きたかったな〜(2011.11.10)
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J.S.バッハ
平均律第一巻より21番フーガ(Nov-1999)
BWV866
【演奏所要時間】約1分40秒
【編成】
Flute; Alto Saxophone; Tenor Saxophone; 2 Percussions(Glockenspiel, 2 Cow bells, 5 Temple blocks, Tambourine, Triangle, Suspended cymbal, Sleigh bells, Wood block)
【未出版】 収録CD
 当時、友人が指導していた生駒市立鹿ノ台中学校吹奏楽部の依頼で編曲したもの。元々小編成のバンドからクラリネットアンサンブルと、金管アンサンブルのメンバーを組んだ残りのメンバー用に書いたのでご覧のような編成。打楽器2名のうち、一人は鉄琴専属ですが、もう一人は小物とは言え、多数の楽器をマルチプルに演奏するのが特徴。短いながらも偉大なるバッハのフーガに出会ってもらえたのは嬉しい限り。99年度、生駒市中央公民館で開かれたアンサンブル研究発表会で初演された模様。(2012.1.10)
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スコットランド民謡
スコットランドの釣鐘草(Oct-1999)
The Blue Bells of Scotland
【演奏所要時間】約2分20秒
【編成】
Es Clarinet; Clarinet I; Clarinet II; Clarinet III; Alto Clarinet; Bass Clarinet; Contrabass Clarinet;
【未出版】 収録CD
 「私の好きな女の子」を初演して頂いた際、アンコール用にと有名なスコットランド民謡「スコットランドの釣鐘草」をクラリネットオーケストラ用に編曲したもの。特に依頼があったわけではなく私から大音クラオケへの自主的なプレゼント。1999年12月14日に、大阪の、いずみホールで行われたクラリネット・オーケストラの演奏会でアンコールとしてお披露目され、この演奏会から11年間(2009年まで)、クラオケの演奏会の一番最後にいつも演奏してくれていました。最小6人でのアンサンブルでも演奏可能。(2012.1.20)
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©Itaru Sakai
First Release : 2002.7.7